【感想・ネタバレ】居酒屋お夏 春夏秋冬 山くじらのレビュー

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良いねぇ

良いねぇ良いねぇ、黒沢団蔵。殺された犬達の仇を取りに、山から、お江戸まで、やってきた。お山暮らしで、普通の暮らしに慣れていない、天狗の先生の敵討ち。可笑しい中にも、正義溢れる気持ちの良い話だった。

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2023年01月12日

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 母の仇討ちを果たし、焼けた店を再建(龍五郎達常連が)、毒舌のくそ婆ァお夏とクールな料理人清次の人情酒場、新装開店! 岡本さとる 著「居酒屋お夏 春夏秋冬 山くじら」、2020.8発行。麦とろ、糠みそ、山くじら、めざしで茶漬けの4話。どれも味わい深く秀逸。特に糠みそのお仲、めざしで茶漬けのおしか、心に響くいい話です。

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2021年01月20日

Posted by ブクログ

新シリーズの開幕は血生臭い場面がなく、清次の昔語りや相模屋長右衛門の兄弟弟子である団蔵など、人生をしみじみと味わうような内容が多かった。
敵討は終わったので、このままの雰囲気が続けば良いと思う。

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2022年11月27日

Posted by ブクログ

“居酒屋お夏シリーズ”が新装開店という事で、再始動。

前シリーズのラストは、お夏と居酒屋が炎に包まれるところで終わったので、その後が気になっていたのですが、お夏も清次さんもお元気そうで何よりです。
母親の敵討ちという目的が片付いたせいか、何となくお夏と清さんが明るくなった気がします。
第一話「麦とろ」では、以前は寡黙だった清さんが昔語りをしちゃったりしていますし・・。
収録されている四話とも、程よくほっこりする、ええ話で安心して読めます。
なんにせよ、再開してくれて嬉しいですね。

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2021年03月18日

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