【感想・ネタバレ】絢爛たるグランドセーヌ 9のレビュー

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短期だけど留学が決まった奏ちゃん。
希望と違うスクールに最初は戸惑うけど、持ち前の前向きさで直ぐに気持ちを切り替えられるのは本当に凄い。見習いたい。
男の子とのペアの練習も始まり、これからの奏ちゃんの成長が楽しみ。

1
2020年06月28日

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む、むずかしい…バレエの知識皆無で地理が苦手なので読んでいるとごちゃごちゃしてくる。これまでの巻より専門的?です。

0
2023年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミリアムが絵麻にやるべきだと言うの、良いなと思う。
素直に受け取るのも絵麻の長所だろう。
悪気が無いのはよくよくわかるのだが、翔子からしたら
留学をする気もなかった彼女が易々と金賞を取ったようにしか見えず、悔しさも倍増だと思う。

ガレル先生のアドバイスは具体的で良かった。
奏のお母さんが他のお母さんと立ち話をしていたのは、留学先での生活のことを聞いてくれていたのだ。
洗濯機が無いからレオタードは手洗いなんて中々大変だ。

見ていたはずなのに見えていなかったことさがいっぱい。
実は普段そういうことはとても多いと思う。
気づけた奏は偉い。

子供の立場では、親が応援してくれるか、その経済力があるかで
夢を叶えられるかどうかに大きく差がつくのがもどかしい。
この若さで熱中できるものがあって、それに熱中できる環境がある
というのは正直羨ましい。
大変なことは多いとは思うけれど、それでも目指せるだけ羨ましいなと思ってしまう。
奏の両親が応援してくれて良かった。

翔子が奏より順位が下で悔しいけれど、ライバルを蹴落としたいわけじゃない
と父親に答えるところも良かった。

2010年代の日本のフィギュアスケートの人気が上がったのは、
みんなそれぞれすごい選手でライバルだけれど
練習時間などは一緒に仲良く楽しそうにしていたことが
微笑ましかったことも理由のひとつだと思っている。
バレエは競技ではないし、競技だとしても自分を高めることに使い、他者を蹴落とすことを考えないのを甘いといういいかたはしてほしくない。

1
2022年01月11日

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