【感想・ネタバレ】千里眼の水晶体のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

時間が無いからといって、戦闘機を使うというありえない設定がいい。
いろんな設定が、絶妙に絡んでて、うまくできてます。

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2013年10月12日

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ネタバレ

高温でなければ活性化しないはずの旧日本軍の生物化学兵器が気候温暖化により暴れだす。ワクチンは入手できるのか?

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2011年10月01日

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今度の事件は旧日本軍の遺物が引き金となる。
錯綜する思い。
蠢く黒い影。
さらっと読めてしまう本です。

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2010年08月22日

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これは「不潔恐怖症」にかかってしまった女性里佳子が飛行機の中で
顔を洗いつづけて、おりられない状況になってしまったのだ。
そこによばれたのが岬みゆき。
難なく保護したみゆき。

しかし、今度は森が燃えている・・・
その放火犯は、自主したけれど
里佳子の名をなのった女に頼まれたのだという・・・

そんな頃、病院に次々と運ばれる患者たち、
その中にはみゆきの友人、藍の姿も。
新型ウィルスの発症だという、
それも、「不潔恐怖症」の患者が次々と発症しているのだ。
ふだん、必要以上にキレイにしすぎて免疫力が低下していて、ウィルスに
かかりやすくなっていたのだ。

その抗ウィルスの成分表を求めて岬みゆきは飛び回る。

松ノ木をさがせ・・・・。
あきらめかけたその時・・・・。

ネットで里佳子の名を名乗った女性の正体も、みゆきは、その女性の画像を頼りに
京都まで探しにいく、
そして、見付かった女性、夕子。
なんと里佳子の兄の妹だったのだ。
その陰謀の裏とは。

人格障害の診断を受けた経歴のある夕子。
最後に、みゆきに助けを求めるのだが
抗ウィルス剤のほうが優先よ。と言ったみゆき・・・・

藍は、自分の症状を、同じ「不潔恐怖症」の患者にみせて
どうか、普通の生活を送るように、伝えてほしいと動画を撮影するよう、みゆきに
病室で頼み、
それを受けた、みゆきは、不潔恐怖症の患者たちの講義でみせる。
藍の使命、
みゆきの使命。

抗ウィルス剤の行方・・・

けぇえ〜!!!!
おもしろすぎる〜!!!

なんか、ウィルスって、「ブラッディマンデイ」じゃないけど
王道のテロだったんだねーー;

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2009年10月04日

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岬美由紀の進化はどこまで続くのだろうか?
夕子、ジェニファ.レイン
ミッドナイトタウンの迷宮がたのしみた。

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2020年07月31日

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夕子が口八丁手八丁で切り抜けていくところであゆこっぽい人出てきたなぁと思ったらまさかのメフィスト入り。厄介なひとがレギュラー入りしちゃいましたね。ダビデはもう出ないのかな。

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2014年03月12日

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ネタバレ

終戦時の米兵の回想から、美由紀の臨床心理士業務へと舞台が移る。しかし、相談者に放火容疑がかけられてから、いつもの大胆な行動に出る。今回の事件で、美由紀は感情が読めてもすべての真実が見えるわけではないという限界に気付く。また、新シリーズでの宿敵も登場する

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2013年09月28日

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安定の面白さ。
主人公が事件に巻き込まれてピンチになるけどウルトラスペックで何とかしちゃう系の王道。

今回は事件の規模があんまり大きくない。
あくまでいつもに比べれば、だけど。

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2012年12月02日

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ネタバレ

個人的に考えるクラシックシリーズとの大きな違いは、岬さんの周りの人間関係だと思います。
今回はお友達との友情も描かれています。
それにしても、色々なことが伏線となっていて気が抜けない。
そして勉強になる雑学も面白いです。

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2012年06月14日

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面白い。
流れ的に不自然な会話(明らかな伏線w)が序盤にあります。
当たり前ですが終盤になって関連して来ます。
泣いている場合ではない、早く気付くんだ美由紀って語りかけてしまいましたw。
あぁ、夢中になります。面白いです☆ミ

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2010年10月26日

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細菌兵器に感染した友人のため、美由紀が日本からハワイまで飛び回る。かなりスピード感のある作品でスイスイ読めます。

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2010年08月24日

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表情から読み取ったものは事実。だがそればかりが真実ではない。
新たに別の視点から捉えることの重要性を思い知る。

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2009年10月04日

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当然の様に今作でも「勧善懲悪」の読みやすさは健在なので、一気読み確実!
個人的には前作「ファントムクォーター」より面白かったです。

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2009年10月04日

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高温でなければ活性化しないはずの旧日本軍の生物化学兵器。折からの気候温暖化によって忘れられていたこのウィルスが暴れ出した! 感染した親友を救うために、岬美由紀はワクチンを入手すべくF15の操縦桿を握る。
といってもF15の出番はほとんど無し。夕子役の詐欺師ぶりがなかなか。彼女に一本とられるところも岬美由紀の人間性を感じるのでgood!

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2009年10月04日

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日本軍の生物化学兵器が地球温暖化の影響で暴れ出した。犯人とワクチン探しに大活躍する千里眼(ヒロイン岬美由紀)のお話。

犯人は、前作の読感で記した予想(悪の組織の本体登場)があったのですが、外れまして、前作よりもスケールが小さい小市民になってしまったのには残念。

エンタテインメントに徹して、前シリーズのメフィスト・コンサルティングをトコトン悪の組織として描ききるのであれば、割り切って読むことできただろうと思うのだが、小市民犯人の「盗人にも三分の理」の部分を先に出しておいて、最後には歪んだ性格を暴露して馬脚を現すパターンは、人間像描写に無理がありすぎて、ガッカリしてしまいます。

次作では、今度こそ、悪の組織の本体(マインドシーク・コーポレーション)が出てきそうなエピソードもあったので、お楽しみとしておきましょう。

なお、ワクチン探しのほうの、鍵の隠し場所の伏線は見え見えでした。
2007/3/15

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2009年10月07日

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<内容>
旧日本軍の生物化学兵器が現代を襲う! 千里眼の水晶体に映る真実とは…?
高温でなければ活性化しないはずの旧日本軍の生物化学兵器。折からの気候温暖化によって忘れられていたこのウィルスが暴れ出した! 感染した親友を救うために、岬美由紀はワクチンを入手すべくF15の操縦桿を握る。

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2009年10月04日

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戦後長らく忘れ去られていた旧日本軍の生物化学兵器。高温でなければ活性化しないはずのウィルスが、折からの気候温暖化により暴れ出した!罹患から死に至るまでわずか数十時間。感染した親友の命を救うために、岬美由紀は唯一の手がかりを求めてハワイ・オアフ島へ飛ぶ。ワクチンを手に入れることはできるのか?

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2018年06月07日

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今回はミステリー仕立て。
ミステリー好きには、しょぼい謎かもしれませんが
私は楽しめました。
そして、やはり今回も人の感情と真意は別ということを思い知らされる内容。

温暖化した日本に亜熱帯のウィルスがまんえいする?!
ワクチンのレシピを探し美由紀が奔走する!


( ・_ゝ・)<自己愛性人格障害者の愛

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2012年01月02日

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昔途中まで読んでいた本で読返した、戦時中の細菌兵器が現代にパラドミックを起こす想定で美由紀がワクチンの入手に駆けずり回る。ストーリーはいまいち、夕子がジェニファレインに救われ今後の展開に繋がる。

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2010年04月20日

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うーん、意識改革を簡単に考えすぎている気はしないでもない。
それができれば……ですもんねぇ。

ところで、謎のウィルスが蔓延しているときに、免疫がない人に向かって、「免疫をつけるために不潔生活をしよう」というのは、正しいことなんでしょうか?

遅すぎるという気がするのですが……。

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2009年10月07日

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段々新シリーズでの人間関係が分かってくるような一冊。何時何処でも、美由紀は美由紀なんだなぁと思いました。

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2009年10月04日

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3巻同時刊行、ということで3巻分の感想を。

どれも岬美由紀の超人ぶりが際立っていた。

さらーっと読めます。


作成日時 2007年02月19日 07:02

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2009年10月04日

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東京〜山形〜秋田〜京都〜東京〜茨城〜ハワイ〜山梨〜東京〜不潔恐怖症の女性が感染したウィルスは旧日本軍が開発したものだった。撒布した犯人は夫,大規模な山火事の犯人に女性を仕立てたのは,その妹。解毒薬の組成を書いたマイクロフィルムは施設を護っていた研究者が弾丸の中に溶かし込んで周囲の赤松に撃ち込んでいた。移植された赤松は明治神宮の森にあった〜凄い移動距離だなあ。悲しみを感じると両眉の内側の端だけが引き上げられ,視線が落ちる・車のナンバーの欠番は**42・不動産の心理物件は事前告知が必要・借用書に女が「返せなくなったら何でもします」と書くと公序良俗に反するものとして借用書が反故になる。自己愛人格障害の女がメフィストに拾われ,岬と対立するの次巻

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2012年02月20日

Posted by ブクログ

元自衛官であり、現臨床心理士の主人公が様々な事件を解決に導く。今回は、旧日本軍が極秘で開発していた生物化学兵器が突然東京都心を襲った。 
発病したらほぼ100%死に至るウイルス・・・。
本来あるべき開発書類は何者かが起こした山火事で全て焼失。ワクチンの精製方法が書かれたマイクロフィルムも今はどこにあるのか分からない。状況は一刻を争う事態に!!しかも、主人公の友人までもが感染してしまった。
果たして、主人公は無事ワクチンを手に入れ人々を救う事が出来るのか。タイムリミットはあと少し・・・新シリーズ第3弾!

前2作より、話の展開も早くスピード感があります。
主人公がワクチンを手に入れるため、ものすごい行動力を見せますが、それが同じ女性としてとてもカッコイイので、一気に読める作品だと思います。

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2009年10月04日

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