感情タグBEST3
Posted by ブクログ
5巻完結。BLにしては珍しくエロ急ぐこともなくじっくりゆっくり愛を育んでいく秀作。誰にも心を開かなかった1巻の蓉ちゃんの表情が少しずつ変化していってラストでは心からの笑顔が見れて本当によかった。ラブラブだけど相変わらず恥じらいMAXの初々しい蓉ちゃんが可愛すぎる(*´`) カップルの二人はもちろんだが二人を取り巻く人間模様も細かく描かれていてホームドラマ的な味わいもあり、狂おしい切なさはないけれど温かさのある萌が詰まっている。1巻からまた再読したい!
心が清々しくなる最終回
無口で感情の起伏がなかった蓉一が、怒ったり笑ったり嫉妬したり、ビクッとなったり…本当にかわいくて、ちょっと大人になった蓉一に変わりました。
そんな蓉一を包み込む大きな存在の桜井さんとのやり取りがまた微笑ましい(^^)
2人が少しずつ色々な事を試して結ばれていくのがまたキュンとします(^∇^)
この彼らを取り巻くタケさんや菖太に藤本、柏木さん、吉富さん等がいい味出して、読後は本当に心があったかく、ほのぼのとして、清々しい気持ちにしてくれます。
日高ショーコさんの絵も美しくて好きです!
また続編が出たらいいなぁ。
素敵です
他の電子書籍で、ちょこちょこ読んでいたのですが我慢できず、大人買いの末イッキ読み。
面白かったです。登場人物もみんな魅力的で、ゆっくり相手に惹かれていくストーリー展開も好きです。
そしてなんといっても絵が綺麗!
他の作品も評価が高いので読んでみようと思います。
癒されました
2人がどんどん素直になっていく様子にキュンキュンしました。
登場人物みんなの心理描写がとても丁寧にかかれていて、さすが日高さんの作品だなと思いました。
一巻から五巻に進んでいくにつれて、
この本の良さがじわじわと、ゆっくり…
染み渡っていくものでした。
最初は会えば文句の言い合いばかりしていた桜井さんとよういちの距離がどんどん縮まり、
よういちの1番の理解者になり、愛が生まれ。
登場人物の優しさと、主役の素敵さ。
何度もよみかえしたくあなる作品です
特装版だから再び購入
この特装版欲しさに電子書籍を購入しました。実は「番外編」というのもあり、ダブっていたらいやだなぁと躊躇しておりましたが、大丈夫でした。皆さんもご存じだと思いますが、「憂鬱な朝」というとんでもなく素晴らしい作品があり、それとこの「花は咲くか」の連載時期が一緒だったらしいのです。すごいです、この作家さんは。
集大成、綺麗にまとまっている
最終巻であり、ひとまずそれぞれの問題に一区切りします。まだ、これからという問題も多くこれからの彼らも大変そうですが、なんとな収まるべくして収まった感じです。
登場人物全てが関わりによって変わっていき前を向く姿が良かったです。
後半まさかのそこくっつくかもありました。
きっとまだまだ前途多難でしょうが、彼らなら乗り越えられるだろうと思える最終巻でした。
購入してから何年も経ってますが、何回も読み返したくなる私の中でなんだか大切な一作品です。
登場人物みんな成長していって、種を撒き大事に水をやりながらそれぞれの花を咲かせようとする。
蓉一と桜井さんの出会いに感謝します。
完結
花は咲くかが終わってしまいました。
蓉介が聖人ではなくただの人間だったことがわかって少し安心しました。
二人の出会いが周囲の多くの人間に変化をもたらす様子が良かったです。
感動しました
大切な人と関われたことで、自分が変わって、周りが変わって。そういうめぐりあわせの中で恋を育んで、お互いを大切にして。1巻から5巻まで通しで読みましたが、小さな恋からはじまって、育てて、家族を巻き込んで、、、、幸せな未来を想起させるラストに心が温まりました。心温まるエロシーン?もありましたよ!
未来に希望を持たせたお話
大団円!とはいかないけど、少しずつみんなが良い変化を起こして未来に希望がある終わりだった。主要人物たちに植物の名前を冠していて、一体感を感じた。
最後まで読んでほしい。
BLでなくても、主人公と桜井の情やヒューマンとしての愛でも成り立つお話し。背景が複雑で、なかなか読み進むのに時間がかかりましたが、最後まで読んでもらいたい。それぞれが不器用に上手く愛情を伝えられず、ぶつかり悩みながら人として成長し、その原因となる背景が最後に証されみんなが心の鎖から開放され、主人公がもろもろを受け入れて乗り越えていくお話し。心理描写が細かく描かれているので複雑な人間関係や背景も分かりにくいことはなく、心に残る作品。最後まで読むとタイトルの意味がわかる感じ。さらっとサクサク楽しく読むタイプのストーリーではなく、じっくり味わいたい時におすすめ。
Posted by ブクログ
徐々に物語がすすんでいき、無事ハッピーエンドを迎えて幸せです。
同居人など、男子キャラがノンケも多かったのは意外で、あわよくば他のカプの誕生も見たかったなあと思ってしまいました。笑
物語としてはしっかりしているものの、最後の方は甘い展開もあり、大満足な作品でした。
Posted by ブクログ
最終ページのモノローグがないことを知らずに読んでしまったのでこんなに幸せなのになんか含みあるラストだな!?つーか私の読解力とは……!?と思ったけど、あるんですね。よかったです。咲きます、咲いてくれ。
若者の群像劇としてもよかったし、血縁や遺されたものへの感情が変わっていく過程にもとても読み応えがあった。(基本的には)悪人のいない優しい人々で構成されている世界、だからこその恨みやプレッシャーや罪悪感やすれ違いを、部外者の立場でぶち壊して解決するのではなく、内部に入っていって理解する、というのが素晴らしかった。花があるときに咲くみたいに、各々のなかで革命が緩やかに起こっているのが良い。よかった。読めてよかった。
あと下世話な方面では、やっったやっと脱いだっ……身体でコミュニケーションしたっ;_;というのも長編ならではのむちゃくちゃ激しい萌え。
Posted by ブクログ
表紙のこの二人の笑顔を見たらもう…!胸が熱くなります。
長い年月をかけてじっくり練り込まれたストーリーで、最後の最後まで読み応えバツグンでした。何といってもこの最終巻の分厚さ!センセの作品にかける心意気がページ数にあらわれていてうれしくなります。
プラス「完結記念小冊子」同梱。ありがたいですね~!センセくらいの大御所になれば、全サでシール貼って封筒に切手貼ってポストにインは、何の苦にもならない待ってましたの作業なのに、同梱サービスです!手間が省けて感謝。
どちらもカラー表紙は桜が美しく咲いていて(通常版は芙蓉です)、桜井の幸せな気持ちもひときわはっきりと伝わってくるし、小冊子裏にオールスター登場していて嬉しくなりました。
蓉一がとにかくかわいかったです。桜井に自ら積極的なキスww以前にはありえなかった大胆さに萌えます。行動に気持ちがダイレクトなのがたまりません。
そんな蓉一より、ぐっとオトナなところを見せつける桜井もすてきでした。ベッドの中ではさすがに主導権は渡さないww
大人の男のカッコよさがたまりませんでした。
…でも、相変わらず部屋は散らかってるのがかわいくて、そんなところもツボです。
ストーリー的には、水川家を取り壊す話を聞いた蓉一がどう反応し対処したかというところと、蓉一の両親の死の真相が最終巻の大きなヤマ場でした。
そこも盛り上がったけど、私的にはやっぱり桜井と蓉一のラブに萌え萌えしてしまったのでした。
かわいい~、エロい~
絵が上手いから、絡みシーンもすごく感情移入できて体温まで伝わってきそうで、ヤバかったです。
萌がじわじわきて、持続性ありw
とどめが遠距離ネタです。ニヤニヤが止まりません…!
二本の長編をかかえて大変だっただろうけど、手抜き一切ナシで隅々まで楽しませてもらいました。尊敬します。本当に素晴らしい作品でした。
※今、ルチル公式何気に見てたら、“お詫びと訂正”が出ていて、通常版、特装版ともに最終ページのモノローグが抜けていたとお詫び文が載ってました。
大丈夫です!貼り付けますw手間かけた分、愛着もひときわ。
Posted by ブクログ
4巻の発売が2013年4月、1巻は2009年なので6年かかっての完結となりました。
私が読み始めたのは2013年11月、4巻が出た後くらいなので、リアルタイムに新刊として買うのはこれが最初で最後です。メイト通販で買ったんですが(イラストカード付き)まず開封して厚みに衝撃…これ1冊ですよね?って思った、小冊子あるとはいえ本当に厚い。
表紙は先に画像が出ていたので知っていたのですが、本当にこの蓉一くんの笑顔がとても良い。1巻の表紙も可愛らしいけどどこか仏頂面で人を寄せ付けない雰囲気があって、2巻の桜井さんも、3巻と4巻は二人で表紙にいるけど笑っていない。それが本当に花が咲くように笑い合ってて、本当に完結なんだなぁとか、蓉一くんが心から笑えるようになったんだなぁとじんわりきてしまいました。
蓉一くんの両親についての話は、死んでしまった以上残された人間が答えを出すしかないし、それを蓉一くんがどう折り合って前に進むか、桜井さんはもう人生のターニングポイント鷲掴みで頑張る大人、という感じ。
母親の話は意図的に今まで出てきてなかったので、種明かしは5巻にてなされました、ちょっと酷ですが。
どんな両親なのかぼかされてきたのが、ようやく両親ともに何を思っていたのか、完全には無理だけれど、蓉一くんにもわかるようになった。桜井さんは大人としてもう変われない、と思ってた部分を蓉一くんとの出逢いで変えられた。
後日談にあたる34話で蓉一くんの髪が!短く!
ちょい長めがずっと見慣れてたのですがこれも可愛い。
可愛い。大事なことなので二度言っておきます。
あとあれです、4巻で用意してたやつ役に立ってた!!
おめでとう赤飯用意しよう!!4巻のときにも思ったけどね!!!!
竹生さんは本当にいつか良い人が現れると良いですね…商業BLに出てくるキャラの中ではかなり結婚したい男です彼は。
ドラマCD化は2枚でお願いします、特典小冊子の箱根のやつもおまけで良いのでお願いします。
小冊子が
もう少し内容が濃いと嬉しかったです。
イチャイチャ多めが良かったかな。。
でもみんながそれぞれ前に進んでいってて希望たくさんの最後でよかった!
でもまだまだそれぞれの今後が見たかったかな。
Posted by ブクログ
ゆっくりゆっくり育んでやっと…………!!表紙の二人の笑顔通り、内容も幸せいっぱい&エロもありで満足です。ただ、登場人物の顔が最後までイマイチ見分けがつきにくく…まぁ親子やら親戚やらだからしょうがない?…けど、そこは残念ながら減点です
Posted by ブクログ
大きな事件が起こるわけではないけれど、二人が幸せそうで何より。初版最終ページのモノローグ写植抜けがちょっと、いやかなり残念です。そこは物語の根幹に関わる部分だろう。
Posted by ブクログ
日高作品は初かな…?うーん、期待が大きすぎたせいか、二人がなにをきっかけで惹かれたのか分かりませんでした。むしろ当て馬が受けを好きになる方が納得いったというか…。男率高いのに総ホモ化しなかったのは意外(絶対他の三人の誰かがカップルになると思ってた)
萌えるポイントもなく、受け攻め逆の年下攻めだったらなんぼか萌えたんだけど…