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Posted by ブクログ
vsファン・デル・ボルト戦
『現代の総合格闘技では、立って殴れて、寝てマウントをとれる者が最強』
ってのは(乱暴だけど)そうなんだけど、それだけになっちゃうと見てる方はつまんないんだよなあ
なんてことを思ったり、
『壊れた』と表現されている不敗のための最短距離をとらない理由が(よく考えたら第弐門だけじゃないんだよな、コレ)より明確になってきたかな。
Posted by ブクログ
ただ強い、しかし陸奥九十九よりは弱い。隆盛を誇る総合格闘技に完全決着をつける第10巻。
強さを確かめる。陸奥圓明流対総合格闘技と昔のシリーズではできなかった組み合わせが繰り広げられるボルト戦。壊れた自分を確かめるようにレスリング勝負をする陸奥九十九を見ているとどこか陸奥九十九自身が負けるために動いてるように感じます。昔、バーリトゥード編で相撲対決したときのことが思い出されますが、今回はどうなんでしょうか。確かめるという行為事態が陸奥圓明流とはかけ離れている戦い方だと思いますが陸奥九十九はいつだってそういう戦い方をしてきただけに今の九十九がなにを思うのか、もうそろそろ九十九の内側が見たいです。
対総合格闘技戦が幕を下ろし、次の戦いは迅雷にバトンタッチ。多分負けるとは思いますが頑張れキックの鬼!ハリケーンソルジャー!
結局買ってしまった…が…
読んでしまう。読んでしまうのですが…
初期の狭山や飛田との闘いの熱さや、驚きに比べると…うーむ。
新しい技は出てこないし。
なんとかアオイやらそんなんだ…
牙斬とかジャハザンとか良かったのにな。
雷、龍波、虎砲、無空波、旋風にコゲツ。
岩おろしに狼牙…富嶽…新しい技が出てこないね…
あの新技の納得感は…もはや無い。
で、何より九十九の耐久性がもうね、チートなんですよ。チート。
描き方が決まり!って描き方をするし、タイミングも驚きを伝える為に効くよなって描き方をする。が、倒れない、立ち上がる。
挙句、カムイまで使うとか…なんかなあ、リアリティがね、痛さのリアリティというか、技のリアリティというか…九十九がチートすぎて…なあ。
でも、読むんだけどさ。。。
で、山田と舞子ママのキャラが被りすぎで…なんかねえ