デートの参考になる実在のお店が満載!マンガの中に登場するアイテムやお店がスタイリッシュで魅力的です!
本作は、7年付き合った恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活をしようと決意するアラサー女子の物語。女子向けの作品ではありますが、男が読んでも面白いです。
私が特に好きなのは、第2巻8話。主人公・麻里子の元彼・創太郎が、編集から営業に異動になって、慣れない生活を送る中、立ち寄ったうどん屋での朝食で、一気にうどんをかきこむシーン。次の瞬間、「配られたトランプで勝負するっきゃない」と腹を括る創太郎に、なんだか共感できます。ちなみに、創太郎の話は、GoGoバンチで好評連載中(現在紙のみ)ですよ!
朝活をはじめることで、見えなかったものが見えてくる!仕事に忙殺されてめちゃくちゃな生活を送っている人にも、ぜひオススメしたい一冊です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
12巻、個人的にすごく好きだ。
さちのバックボーンが一気にわかった。今までずっと家族とか店とか人のために生きてきた人だったんだなー。
ニューヨークに来たことで、そんないろいろからやっと解放されたんだ。なんにも縛られたくないって怖いけどすごく自由だなと思った。
麻里子も引っ越しして仕事も辞めて新しいステージにいきそうだし。菅谷からの電話が気になる!
のりちゃんと市村さんも少しだけ関係が進んだかな?でもリサの妊娠でのりちゃん少しネガティブモードに入ってる気がする。
確かに妊娠出産で疎遠になるのわかるなー。切ないけどライフサイクルが変わっちゃうから、会いたくてもなかなか会えなくなっちゃうしな。。
色々考えることがあった12巻だ。
親の介護問題もほんとなあ。姉妹であんな感じになっちゃうとね。
それぞれの生活があるのはもちろんで、その上でだから難しい。
なんかめちゃくちゃリアルだったけど、相変わらず朝食はおいしそうでニューマンのすしまぶし食べたいし、ニューヨークのドーナツも食べたい。
Posted by ブクログ
このシリーズ、一応主人公はまりこなんだろうけど、
まりこだけではなく、周りの人や、
さちにまでスポットを当てていて、
みんなそれぞれに悩みや喜びがあって、
みんなそれぞれにドラマがあるのが
すごくいい。
Posted by ブクログ
”それぞれの転機”らしいお話。NYの典子のところへ麻里子参上!日本にいるときは典子の方がおっとりしていた感じがあるけれど、やっぱりNYでひとりでがんばってるだけあるな。麻里子もスパルタ典子に言われるがまま、憧れのNYで一人で地下鉄に乗り、夢に見ていた場所に到着!それが自身になったみたい。日本ではきみちゃんの送別会で麻里子も退社をカミングアウト。その時思い出すのは?さちの過去、家族も大変そう・・
Posted by ブクログ
さちが気の毒で読んでいて辛い。
周りからはそんなに大変そうに一見しては見えないのだろうが
どんどん追い詰められていくのが息苦しかった。
姉たちや菅谷も頼りにならないし、他人の警察が無遠慮に口出ししてくるのが腹立たしい。
姉2人がLINEをスルーしておいて、ことが済んでからスタンプだけ返してくるところも全部わざとだろうなと思うし、こんな人たちは捨てて自由に生きたって許されると思う。
麻里子さんの「もういいかなと思って」辞める感じ、とてもよくわかる。
自分にできることはもうやりきったなと思ったらもういいかなとなるよな。