オススメのマンガがあります!5巻収録の46話を読んだとき「あぁこの作品を読んでいてよかった」と思いました。
主人公の白山は田舎に住むラジオリスナー。彼がラジオを聴き始めたきかっけも「うるさかったカエルの鳴き声を紛らわすため」というのがクスリときました。田舎のカエル、スゴイ大きな声で鳴くよね。この作品は地味な白山と、彼女の三田さんとの様子を描いたものです。
この作品の魅力は、じんわりとした既視感なのかな、と思っています。もちろんマンガなので、ありそうでなさそうな要素は多い。でもこの作品を読んでいると、家族との会話や学校での様子など、なんだかふとした瞬間にその場の空気感をリアルに思い出すことがあります。体育館での集会で整列している三田さんの扉絵を見て、高校の体育館のにおいを思い出したんですよね。こんなことはじめてだったので「すごいマンガなのかもしれない…」と感じました。是非体感してほしいです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
泊まりだというのに本人たちもまわりも一切エロを想像しないところがいい
清い
最初陰キャ同士のカップルだと思ったけど三田さんは友達も多いしスポーツもできるし陽キャだった…
Posted by ブクログ
計画から実施まで、夏休みの東京旅行編がたっぷり描かれた2巻である。
合間に白山姉妹が初登場して活躍したり(特に姉)、三田さんの交友関係が描かれたり(12話)もしているが、やはりメインは東京だろう。
この東京もまた、なんというか、リアルな中高生感がある。
お金の問題もあるが、何より情報が限られているためか、
「メガシティ東京を満喫した!」
的な感じはあまりない。
1巻でも巣鴨でマダムに取り囲まれたりしていたが、今回も原宿の古着屋に行って帰路で押し売り外国人に出合ったり、ラーメン三郎に詣でたり。
この選択の狭さがリアルである。中高生ってこんな感じだよね、的な印象が強い。
今回は白山君の心意気に胸打たれ、星五つで評価したい所存。
借金してでも買おうという心意気は素晴らしかった。
Posted by ブクログ
2巻も最高です。
白山の姉妹がでてきて、ああ、なんか気つよつよの姉と妹にはさまれた真ん中っ子長男ぽいな白山~~と何故かすごく納得してしまいました。
白山姉妹もなかなかキャラが濃そうで好きです。
民子はかなり変わった子だけど、人柄の良さなのか、みんなに受け入れられてるところが好きです。
地味な設定だけど、身体能力高いしスタイルいいし、全然地味じゃないと思う。
モノマネがうますぎるところはかなり笑いました。観察眼鋭い!
バスで上京したり
1巻では巣鴨に行っていましたが、この巻では夏休みに原宿等に行くため、田植えを手伝うアルバイトなども。田植えの作業でギックリ腰は辛そうです。
白山君のお姉さん(銀行員)が良いです。金欠の弟に、なんだかんだ言いつつも¥5000貸してあげたりです。
原宿に行き、某ラーメン店の本店に行ったり。
宿泊は新宿でかなり安いところを見つけていて、私もあそこは利用した経験があったような……。
るゆくてすき
三田さんも白山くんも
大人しそうに見えてキャラ濃いし、
めっちゃくだらないんだけど細かいとこで
なんか分かる!てクスってなる
恋愛要素は薄いけどお似合いの2人だし
これからも応援したくなる!
匿名
ありがち
女兄弟に挟まれた白山、なんかわかるw
そして姉妹どっちもオタなのかw
三田さんここでも気に入られてるしすごいなw
意外と誕生日プレゼントなんかにも気が付く白山w