【感想・ネタバレ】白山と三田さん 4のレビュー

オススメのマンガがあります! 5巻収録の46話を読んだとき、「あぁこの作品を読んでいてよかった」と思いました。
主人公の白山は田舎に住むラジオリスナー。彼がラジオを聴き始めたきっかけが「うるさかったカエルの鳴き声を紛らわすため」というのがもうクスリときました。田舎のカエル、スゴイ大きな声で鳴くよね。この作品は地味な白山と、彼女の三田さんとの様子を描いたものです。
この作品の魅力は、じんわりとした既視感なのかな、と思っています。もちろんマンガなので、ありそうでなさそうな要素は多い。でも、この作品を読んでいると、家族との会話や学校での様子など、なんだかふとした瞬間にその場の空気感をリアルに思い出すことがあります。体育館での集会で整列している三田さんの扉絵を見て、高校の体育館のにおいを思い出したんですよね。こんなことはじめてだったので「すごいマンガなのかもしれない…」と感じました。是非体感してほしいです!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

島と千代!いつの間に!!しかもちゃんと乙女なところがかわいい!

密輸回好きです(笑)

民子は、すごい女の子だけど本当に真面目なだけで、ちゃんと疲れたりするんだ…と少し安心したり。
でもやっぱり食欲とか身体能力(ドッジボール)とか責任感とかただものではない…。
そして、優しい。そこが好き。

民子といる白山も好き。

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2022年11月19日

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