【感想・ネタバレ】あさドラ! 1のレビュー

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あさドラ1 浦沢直樹 講談社

この連続漫画小説は戦後から現代にかけて
可憐にたくましく生きた名もなき女性の一代記である
1959年の伊勢湾台風で活躍した母性性が強く
人を動かすオーラを輝かせる
足の早い「アサ」と言う名の少女がおった
第一話はプロローグ
第二話がたのしみだ〜

1
2019年04月20日

S

購入済み

楽しみ

全く何が主題なのか分からないけど、ワクワクする第1巻。伊勢湾台風は名前は聞いたこと有るけど生まれる前の話。
当時の事なんて分からないのに、何故か人々の声や温もり、息遣いまで聞こえてきそうな臨場感を感じました。
これぞ浦沢直樹ワールド。続きがめちゃくちゃ楽しみです。

0
2021年12月31日

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ネタバレ

1959年の名古屋が舞台。浅田アサ(小6)はお母さんが出産しそうなので田中産婦人科病院に医者を呼びに行く。11人兄妹で、姉にヤヨイ、サツキ、ムツキ、妹にハヅキ、兄に仁一、義ニ、弟に礼三、智がいて影が薄い。朝生まれたからアサなんだそうだ。その返り、オリンピック選手を目指す一年先輩の正チャン(中1)に会う。その途中で、田中産婦人科のかっぱを着ていたので、医者の娘と勘違いされて、春日に誘拐される。春日は戦時中は優秀なパイロットだった。そんな話をしているうちに台風15号の風雨は強くなり、地域は浸水してしまう。アサは一計を案じて、春日からもらったおにぎりが美味しかったことから、被災している人におにぎりを届けることを考える。きぬよのお上に、料金は後払いで、たくさんのおにぎりを握らせ、春日は知り合いから調達した飛行機に乗り、二人で、おにぎりと水を風船につけて屋根に逃れて救助を待つ人にくばって回る。好評で何度も積んでは配ってまわる。ウチの近くまで行くが、跡形がなくかわりにゴジラの足跡のようなものがある。

さすが浦沢直樹、朝ドラ典型のおきゃんママなキャラを中心に据えて、台風のさなか飛行機でおにぎりを届けるという奇想天外な話を展開する。出てくる登場人物が一筋縄ではいかない個性派で、全体のコミカルなトーンも面白い。最後の足跡はゴジラ?大きい展開になるのだろうか。

0
2020年07月12日

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すごく面白い!けど、まだ話の方向性が全く見えない。謎だらけ。話の展開が速いけど読みやすいので置いていかれる事も無くあっという間に読み終わってしまいました。
アサちゃん可愛い。美人さんになりそう。子供の方言て可愛すぎる!!

0
2019年05月08日

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久しぶりの浦沢直樹!
あさドラというタイトルから昭和の女性一代記(ドキュメント)的なものを想像していましたが、どうらやもっと壮大なハナシのようです。
続きが楽しみ!

0
2019年04月02日

購入済み

期待させられる

敢えてタイトル、時代、言葉選びなど「朝ドラ」を連想させつつ、
何か異質なものが垣間見えてただごとではないことを匂わせるのが巧い。

0
2024年01月09日

匿名

無料版購入済み

これからが期待

今まで名作を出し続けてこられた作者だけに、この新作も期待が持てます。
冒頭は、名前を覚えてもらえない主人公アサちゃん。
彼女がどう成長していくのか楽しみです。

#ほのぼの

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2022年12月02日

購入済み

スクリーントーン

 作者が絶滅の危機に瀕している「スクリーントーン」の愛好者だとタモリ倶楽部で知った。そう思って見ると、随所にデジタルでは出せない微妙な陰影がある。
 作者のストーリー性については、展開が良くコマ割りも上手いが、主人公の女の子の顔はどの作品を見ても同じ。少し工夫が欲しい欲しい。星ひとつ減。

0
2022年07月13日

購入済み

さすがの掴み

物語の導入でここまでキャラの人柄や時代背景からくるノスタルジーと人情を描きつつ、大きな謎を提示する作者の技量はさすが。風呂敷をちゃんとたたんでくれると良いのだが。

0
2022年05月30日

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1959年の台風15号。名古屋一帯を壊滅的にさせたこの台風の日、少女と「空の勇者」は出会った。これから先、どんな展開となるのかが、楽しみで仕方ない。

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2022年02月07日

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OP(2020年の未来の話)と、最終ページ以外は、SFっぽさのカケラも無い、パワフルに描かれる少女アサの巻き込まれた人災と天災の話で、当たり前に、人情有りアクション有りでこれだけでも面白い。そこに、フッと差し込まれる巨大生物を想起させるエピソード。イイ感じに話が大きく進んでいきそうな気配満々の、良き第1巻だった。

0
2020年11月12日

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ネタバレ

延期された東京オリンピックも開催できるのかが疑問視されている現在だが、冒頭は2020年、東京が怪物に襲われる場面から始まる。

数ページそれが描かれた後は、1959年の伊勢湾台風に時代が飛ぶ。

母のお産のために婦人科医のところへ走る主人公あさを誘拐する春日晴夫は元日本海軍の辣腕パイロットだった。あさを監禁した建物は台風によって流されてしまう。

脱出した二人が見たものは水没した町の姿だった。

救援活動のために、春日は飛行機を調達、あさは春日の行きつけの飲みやのおかみ・きぬよに大量のおにぎりを用意してもらい援助に飛び立つ。ところが、上空から怪物のものと思しき足跡が。

物語の合間には、マラソンでオリンピック出場を目指す正太のエピソードもさしはさまれる。

1954年公開のゴジラ、1964年の東京オリンピックという二つのトピックをより合わせる物語になりそう。

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2020年04月22日

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クローバーフィールドみたいな感じ?先が全く読めません。私より一回り上の世代のアサちゃん。なまえも似てるし私も名古屋なのでものすごい親近感わきました。でもー、同じ世代だから言わせてもらいますけど、名古屋弁がディープ過ぎます。忠実に再現されててすごいな、と思いますが子供はこんな風に言ってなかったよー、と言いたい。野暮ですけどね。感動したのは100メートル道路の絵面。まさにそのものです。浦沢先生、素晴らしい!

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2019年05月18日

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浦沢直樹先生の新作、その名も連続漫画小説あさドラ!。プロローグの2020年の混乱から始まり、 一気に戦後の名古屋・伊勢湾台風の時期へ。
まだ始まったばかりだけど、もう既に話に引き込まれていく。恐るべし浦沢マジック!
今後どんな展開になるのか楽しみだ。

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2019年04月28日

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オープニングと巻末に尋常ではないSFが!
2020年の東京オリンピックも絡みつつ、21世紀にもかかわらずの世紀末感。ま、ミレニアムを越えたからといって、そこに生きる人たちの生活が一新するわけではないので、。
想像力と創造力が凄い凄い。
期待膨らむ。

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2019年04月09日

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ネタバレ

1959年、名古屋。
主人公の名前はアサ。
朝に生まれたからアサ。
たくさんのきょうだいに埋もれ気味だけれど、腐ることなく清々しく元気に生きている様にこちらも元気をもらう。
子供らしいんだけれど、利発、賢い印象。
あくまで押し付けるわけではなく、にじみ出る元気を与えてくれるような主人公に好感が持てる

まだまだ物語が一歩目を踏み出そうという感じなのでどういう方向に転がすのかも私にはちんぷんかんぷん。
怪獣が出てくるの???

今は突然の災害に奮闘するアサと相棒。
相棒も良い味出ているので、応援している。

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2019年04月03日

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何やら2020年の大混乱のプロローグから、過去に飛び台風の日、ヒロインのあさが走っているところからスタート。相変わらずどうなるかわからないのに引き込まれてしまう動きのある展開。そこまではまだ整理つくのだけど、一巻の終わり。あら、やっぱり普通じゃない話なのか? ともかく続きが気になります!

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2019年03月31日

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浦沢直樹新連載。
連続漫画小説というサブタイトルと、そんまんまなタイトルの「あさドラ!」の始まりです。
タイトルは主人公のアサと、ドラゴンの組み合わせでしょうね。1巻ラストの足跡が、怪獣の足跡だし。

物語は始まったばかり。何が何やらどこへ向かうのか、もわからないままですが、期待をするばかりです。

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2019年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あさドラ、朝のドラマかと思ったら、あさちゃんのドラマだったか。
しかもなんか怪物出てくるし。
昔のやわらを思い出させる強い女の子がかわいい。
さすが大御所の描く漫画、無駄がなく面白い。

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2024年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ何とも言えないけど、次巻の内容はすごく気になる。
きぬよさんに元戦闘機乗りのおっちゃんが造形含めてめっちゃいい味してる・・・。
銃撃うけた後と、怪獣の足跡・・・は気になるところ。
「うみゃーでかんわ」めっちゃかわいいな。

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2023年01月14日

無料版購入済み

伊勢湾台風

このままこの戦後ものとしてやるならともかく、そうじゃないからなぁ・・・
今まで風呂敷が畳めないマンガ家って感じだったけど今回は広げた風呂敷からひどい。

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2022年01月03日

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