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僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。
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1964年度生まれ(1971年度入学)分の小学館の学習雑誌掲載分。てんコミに所収されている話も多く、懐かしく読んだところもあるし、もちろん未読の話も多数所収されていてうれしい。
「さようならドラえもん」と「帰ってきたドラえもん」に代表される名作感動話が多くなってきているような気もする。「ぞうとおじさん」や「オオカミ一家」などがある。「弟をつくろう」や「夢まくらのおじいさん」、「りっぱなパパになるぞ」などの野比家ものも感動を誘う向きがある。
とはいえ「オオカミ一家」において、ジャイアンとスネ夫を相手に絶滅した日本オオカミを見つけられなかったら目でピーナッツを噛むと約束したのび太がドラえもんの助けで日本オオカミをを見つけ出すことができるのだが、オオカミの事情を知り公表しないことにする。そんなワケでオオカミを連れてこられなかったのび太が言う科白が好きだ。
「目でピーナッツかみ機」出してよ。
時として妙な道具を出すドラえもんだが、そこまで具体的な道具があるとは思えない。
「人間コントローラー」でジャイアンを操縦するコントローラーを奪い合うドラえもんとのび太がキャッキャするところも楽しそうで良い。
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★そくせきおとしあな(小一 71年04月号)
★まほうのじゃぐち(小一 71年05月号)
かげえごっこ(小一 71年06月号)
変装服(小一 71年07月号)
ドラえもんのポケット(小一 71年08月号)
手品ふろしき(小一 71年09月号)
動物キャンディー(小一 71年10月号)
そっくりクレヨン(小一 71年11月号)
クリスマスツリーの種(小一 71年12月号)
ふくわらい石けん(小一 72年01月号)
★べんきょうねまき(小一 72年02月号)
★ロケットガム(小一 72年03月号)
どこでも大ほう(小二 72年04月号)
バッジを作ろう(小二 72年05月号)
ウルトラミキサー(小二 72年06月号)
★オバケせんこう(小二 72年07月号)
お返しハンド(小二 72年08月号)
おしかけ電話(小二 72年09月号)
おせじ口べに(小二 72年10月号)
引きよせかがみ(小二 72年11月号)
人形あそび(小二 72年12月号)
薬製造機(小二 73年01月号)
まほうのひも(小二 73年02月号)
ヨンダラ首わ(小二 73年03月号)
念力目薬(小三 73年04月号)
四次元サイクリング(小三 73年05月号)
自信ヘルメット(小三 73年06月号)
ぼく、マリちゃんだよ(小三 73年07月号)
ぞうとおじさん(小三 73年08月号)
正直太郎(小三 73年09月号)
タヌキさいふ(小三 73年10月号)
オオカミ一家(小三 73年11月号)
日づけ変更カレンダー(小三 73年12月号)
走れ!ウマタケ(小三 74年01月号)
はこ庭スキー場(小三 74年02月号)
さようなら、ドラえもん(小三 74年03月号) 帰ってきたドラえもん(小四 74年04月号)
ウラメシズキン(小四 74年05月号)
マジックボックス(小四 74年06月号)
ゆめの町ノビタランド(小四 74年07月号)
おもちゃの兵隊(小四 74年08月号)
ふろしきタクシー(小四 74年09月号)
台風発生機(小四 74年10月号)
うつしぼくろ(小四 74年11月号)
ジャイアンズをぶっとばせ(小四 74年12月号)
人間すごろく(小四 75年01月号)
名刀【電光丸】(小四 75年02月号)
人間うつしはおそろしい(小四 75年03月号)
消しゴムでノッペラボウ(小五 75年04月号)
ライター芝居(小五 75年05月号)
ぐうたらの日(小五 75年06月号)
変心うちわ(小五 75年07月号)
ろく音フラワー(小五 75年08月号)
人間ラジコン(小五 75年09月号)
いたわりロボット(小五 75年10月号)
たとえ胃の中、水の中(小五 75年11月号)
いないいないシャワー(小五 75年12月号)
弟をつくろう(小五 76年01月号)
仮病薬(小五 76年02月号)
アクト・コーダー(小五 76年03月号)
化石大発見!(小六 76年04月号)
にっくきあいつ(小六 76年05月号)
Yロウ作戦(小六 76年06月号)
正義の味方セルフ仮面(小六 76年07月号)
合体のりでハイキング(小六 76年08月号)
天気決定表(小六 76年09月号)
チューケンパー(小六 76年10月号)
からだの皮をはぐ話(小六 76年11月号)
夢まくらのおじいさん(小六 76年12月号)
ポータブル国会(小六 77年01月号)
かがみでコマーシャル(小六 77年02月号)
りっぱなパパになるぞ(小六 77年03月号)
Posted by ブクログ
「さようなら、ドラえもん」から、「帰ってきたドラえもん」への流れは、神ですな。
昔は、本当に一旦、連載中止が決まって、それから、しばらくたって連載再開になったのだと思っていたのですが、これは実は、こういう、藤子・F・不二雄の策略だったのですね。
しかし、
「この世代の希有な経験を追体験できるのは、『学年繰り上がり方式』で読む、全集版「ドラえもん」4巻だけ。」
というのは、言い過ぎというか、大嘘ですね。
追体験としては、コミックス6巻の最後で「さようなら」になって、7巻で「帰ってきた」の方が、優れていると思います。
この形式にしたために、その効果が得られていない。
まあ、これは、全集を読む人は、あらかじめドラえもんが全何巻か知っていて、この展開も当然知っているという前提だから、こういう構成にしたという方がいいと思います。
わたしが自分で、ドラえもんのコミックスを組むとしたら、この「さようなら」と「帰ってきた」は、ドラえもんのエピソードの1番最後に載せるかなぁ……。
Posted by ブクログ
有名な話がいくつか入ってる巻。
「さようなら、ドラえもん」や「ぞうとおじさん」、「オオカミ一家」、テレビ放送の第一作目「ゆめの町ノビタランド」とか…。
子供の頃は「Yロウ作戦」のYロウがなんのことだかよくわからなかったっけ。