結婚詐欺、傷害、離婚調停に遺産相続…とかく弁護士は忙しい? 弁護士は儲かる仕事と信じて、家庭教師より時給がいいキャバクラでアルバイトしながら法科大学院に通う楽子。なんとか司法試験に合格したのはいいものの、世間は「法曹界の2007年問題」とも言われる弁護士大量デビューのまっただなか。所属事務所が決まらない楽子は、ついにキャバクラのお客さんだった小さな弁護士事務所の所長さんのところへ押しかけて…。と弁護士のイメージからは程遠いように思えますが、お仕事マンガとしてとにかくオモシロイ。よくまぁここまでバラエティに富んだ案件が描けるもんだわーと作家さんの取材力に感嘆してしまいます。おまけになかなか複雑な恋愛模様も描かれていたりして、続きが読みたくなること間違いナシ!
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匿名
予備試験受験宣言した久保田さんも、
それを聞いて久保田さん残業禁止令を頬を染めて告げる菅原先生も、
『男の料理』を男たちに試食してもらう中道先生も、
東海林先生を意識していないと言いつつも眼鏡をかける赤星くんも、みんな微笑ましい。
Posted by ブクログ
楽子ちゃんの成長ぶりが垣間見えて頼もしくなってきたなと思う。
今回は、東海林先生より赤星君の回かな。東海林先生には中道先生のアプローチがあるというか...。東海林先生と楽子の関係が近づくといいのだけれど、本人たちは本心に気づいていないのかも。楽子は特に。
弁護士としての成長を描く作品だから、恋愛はあまりないのかな?とも思ってしまった。
もうそろそろ展開がほしいかも。
Posted by ブクログ
10巻は、万引き、シングルマザーの不当解雇、同族企業での経営権争い。
最後の経営権争いなんて、まさに親と子で経営方針が対立して、、、というお話で、議決権の多数派工作とか、タイムリーな話題すぎて身につまされる。