【感想・ネタバレ】四月は君の嘘(2)のレビュー

四月は君の嘘。
タイトルから既に詩的。既にドラマティック!そしてその期待を裏切らない作品です。
自分のピアノの音が聞こえなくなってしまった元天才ピアニスト・公生が、奔放に音楽を愛するヴァイオリニスト・かをりに出会い、それまでモノクロに見えていた世界がカラフルに色づいていきます。
数ある音楽マンガの見どころは、作者が恐らく一番入魂する「演奏シーン」だと思いますが、本作はコマ割りが巧みでダイナミック!コンクールの静まり返ったホールに響く一音目、その瞬間の緊張感が心地よいです。ヴァイオリンとピアノの協奏曲なのに、作中で「殴り合い」と表現されている2人の演奏シーンは、荒々しいのに純粋で、読んでいてゾクゾクします。
2014年のアニメ化に続き、2016年には広瀬すずさんと山崎賢人さん主演で実写映画化も。『のだめカンタービレ』や『ピアノの森』に続き、クラシックを題材とした音楽マンガの新しいヒット作となった『四月は君の嘘』。お読みの際はぜひ、ハンカチのご用意を。(書店員・鮭)

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感情タグBEST3

匿名

無料版購入済み

実写は山﨑賢人と広瀬すずにしかスポットライト当てられてない感じだったけど、漫画だと他のキャラも主人公たちと同じくらい目立ってて面白い!

#アツい

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2024年03月23日

購入済み

この話はうまく続きます。 私はこれらの絵の美しさとこのプロットが与える感情が大好きです。 必ずお読みください!

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2022年05月07日

購入済み

引き込まれた

二人の演奏シーンに引き込まれた。
音が実際に聞こえないからこそ、二人の演奏がより迫力を持ったものとなって伝わってくる気がした。

0
2022年02月10日

購入済み

錯覚しそうな絵

絵ですが
コンクールの会場、橋から川へ飛び込む時。その場面、その瞬間。
見えないけど空気まで見えるような、感じるような、錯覚しそうな感覚がありました(何回も読んだ時ですが)

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2022年02月09日

購入済み

続きが気になる

コンクールの場面は絵も素晴らしくて、空気感が伝わってくるようです。
楽器と恋と青春がどうなっていくのか気になります。

#アツい #感動する #ドキドキハラハラ

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2021年05月12日

ネタバレ 購入済み

感動のはじまり

かをりちゃんと公正がコンクールに出る回。かをりちゃんは、かをりちゃん自身のためにも、公正の背中を押すためでもあるこのコンクールは、感動しかないです。音は聞こえないはずなのに、音もコンクールの緊張も熱気も感動も伝わってきます。
かをりちゃんの病気も描きはじめられていて、色々な意味で"はじまり"の回だと思います。

#感動する

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2021年04月25日

購入済み

良かった!

主人公が何とかトラウマ克服の片鱗を見せて最後まで出来た事が感動!かをりちゃんは何とも不思議ちゃんでそれが物語を面白くしている。

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2021年03月10日

ネタバレ 購入済み

面白い

14歳のキラキラした青春。最後まで読み終えるとかをりちゃんの一途さなら胸が痛くなります。このなんとも言えないすれ違いがもどかしいけども最後には感動に繋がるのが凄い。

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2022年09月29日

購入済み

第一歩

初めて主人公とヒロインが一緒に演奏をするシーンがあり,このシーンがとても良い.音楽を漫画で表すことはとても難しいと思うがそれを感じさせないほど音楽の描写に没入感があります.

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2020年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
音を失いピアノを止めてしまった元・天才少年有馬公生(ありま・こうせい)は、宮園(みやぞの)かをりにバイオリンの伴奏を依頼され、音楽の世界へ帰還する。自分のピアノの音が聞こえない公生――2人はコンクール曲を奏でられるのか!? 真摯な姿がまぶしくて、目が離せない! 音が視える、青春ラブストーリー!!

【感想】

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2017年08月12日

Posted by ブクログ

ワンピース作者尾田栄一郎が嫉妬するという『四月は君の嘘』をとりあえず2巻読んだ。これ、面白いし、泣きそうになるわ

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2015年12月30日

Posted by ブクログ

まだ二巻。とても美しいし等身大の青春を感じる。表現がとても上手で、前の表現を受けてしっかりとそれを返す、と言うようなことも一個一個丁寧に行われている。構造がきちんと練りこまれ、本当に丁寧に表現が積み重ねられているような印象を受ける。演奏において覚悟を決める事と飛び込むのに覚悟を決める事の共通性。景色の情景描写。「同じ言葉」を発することの利用。季節を絡めたメタファー。それぞれの葛藤と物語。大人になる、と言う事。

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2015年06月15日

Posted by ブクログ

弾けないピアニスト、公生が
舞台に上がり、ピアノを弾く回。
(というよりは弾かせられる回)

やっぱり演奏してるところは
かっこいいなぁ、と感じた。
「殴り合い」に聞こえる演奏、
要は自分(達)の演奏に真摯な所が
観客の心を打ったのだと思う。

【余談】どちらか、と問われれば
どうやら自分は椿ちゃん派らしい。
公生に近くて、でも遠い存在。
その切なさに、心惹かれた。

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2015年02月15日

Posted by ブクログ

すっごく面白かった2巻。ドタバタしながらもピアノを弾き始める公生。宮園かをりは最初から秘密があると踏んでいたが、やっぱりな展開。

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2013年12月17日

Posted by ブクログ

即買ってきた(笑)
感想は、1巻読んだ時と変わらない。いい意味で。
ピアノを弾いた公生だけど、やっぱり壁は大きくて。
でも自分にとってのビアノの意味に改めて向き合ったことと、お母さんとの思い出にこんな優しい部分もあったことが思い出せたこととか、その傷を修復して行く過程のひとつひとつが、納得の段階。
そういう意味では構成が本当にうまい。
雑誌で読んでいたら「ここで終わりか!?」が毎月だろうな、と思わせる引き。
単行本でもそれは一緒で。
2巻はいろんな謎がばらまかれた感じ。
まだまだ先が楽しみ。

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2012年10月26日

Posted by ブクログ

今、注目している漫画の一つ。
元天才ピアニストの主人公の2年ぶりの復活なるか、のだめ的な自由奔放なヴァイオリニストのヒロインとの関係がどうなるか非常に気になるところ。
音楽の方もいいが、恋愛の方もいろいろと複雑な関係になってきて面白くなってくる。
読んだことない人もある人もYouTubeに挿入曲があるので見てもらいたい。

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2012年05月14日

Posted by ブクログ

既定事項な展開とは思うが、それでも十分に楽しめました。
ただ、かをりちゃんに嫌なフラグが立っているんですが、鬱な展開にならない事を強く願っております。

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2012年04月02日

Posted by ブクログ

1巻に続いて、暗い影が見えてくる伏線の展開。本のタイトルの謎が徐々にベールをぬぐ。って感じでしょうか。
マンガファンタジーにしかないんだけど、ないけどありそうって感じと、絵の構図が素敵です。最近はこういうことまでベーシックなテクになってるんですかね。
これだけ良く出来てて、評判にならないってことの不思議さがマンガって損してると思います。

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2012年02月20日

Posted by ブクログ

ん、すばらしい!作者の見事にマンガ好きに送るストーリー展開に脱帽だ。ステレオタイプ?ここまでやりきれれば名作だ!

今後の期待最大!

音楽など分からないが、マンガの熱さだけはわかります!!

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2012年02月07日

購入済み

2巻読みました。

無料だったのでこの機会に購入させて頂きました。
かをりちゃんとこうせいの絡みが本当にいい感じなんですけど,ふと感じる椿目線が少し悲しくなる。

#アツい #感動する #エモい

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2022年09月29日

BB

購入済み

今回の巻も良かったでした!
公正とかをりの初共演でしたが演奏シーンの迫力が漫画でここまで出せるのは凄かったです!
次巻も楽しみです!

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2021年07月10日

Posted by ブクログ

かをりが潔くてカッコ良い。どうやら重い病気のようだ。コーセーに早く立ち直ってほしい。コンクールのシーンは、課題曲を聴きながら読んでみたら臨場感があってよかった。

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2021年05月23日

Posted by ブクログ

うじうじしてる主人公がようやく動き始める(叩き起こされる)2巻です。

私も、普段は布団から出るのも億劫で、新しいことに挑戦するまでに石橋を何度も叩いて渡る、もしくは渡ることを忘れるタイプなのですが、そのせいで何かを始めるまでに人一倍時間がかかってしまいます。
他力本願というのもなんですが、岩の如く動かない自分をどつき回してくれるような人が自分を無理矢理にでも動かしてくれたら、それはとても嬉しいというかワクワクする経験なんだろうなと思います。

登場人物が動き始める巻なので、話の盛り上がりとしてはこれからですが、普段何事にもうじうじして布団から出たくないタイプの人がいたら、ぜひ読んでもらいたい話です。

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2020年01月02日

Posted by ブクログ

初読。音楽は五線譜に全て書いてあると言う母と、音楽は自由だと言うかをり。かをりの感性はとても瑞々しく映る。冷徹と情熱の狭間で、ピアノの前の公生は未だ囚われたままだ。椿とかをりは、それぞれに事情を抱えている様子。次巻も楽しみ。

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2019年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2018/6 コミック4冊目(通算21冊目)。かをりのヴァイオリンコンクールの伴奏を引き受けることになった公正。でもいざ舞台に上がってみても途中でピアノが弾けなくなってしまう。そんな時手を差し伸べたのはかをりだった。どんどんかをりに魅かれていくたびに公正の人生が色を取り戻していくように見える。かをりの体調はどうなのか?。次。

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2018年06月05日

Posted by ブクログ

かをりとの共演。最終巻かと紛うほど力の籠ったコマが続いて夢中になって読んだ。
「そうやってもっとも美しい嘘が生まれる」

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2017年09月24日

Posted by ブクログ

尾田っちの影響で、話題になっているんですよね。その前から存在は知っていたけど、尾田っちがそこまで言うなら、ってことで読んでみました。確かに面白いし、次の展開が気にはなるけど、話の流れとしてはそんなに目新しさもないし、演奏シーンについては、同系統の”ましろ”とか”のだめ”に軍配が上がると思えてしまいました。まだ2巻まで読んだだけなんで、これからグッと良くなるんでしょうか。それに期待です。

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2016年02月08日

Posted by ブクログ

宮園かをりに公生は救われるか。
何か大きな問題を抱えているから芸術意欲が掻き立てられるのか、それとも芸術意欲が身体的に大きな負担になっているか。

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2016年01月30日

Posted by ブクログ

音が聞こえるわけでもないのに演奏シーンで迫力とか凄さが伝わるのはBeckみたいでとても良い。
君は忘れられるの?

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2015年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

公正の2年ぶりの演奏。そして宮園かをりの伴奏。演奏シーンの100ページは一気にページを捲った!

音楽が届く瞬間は実に爽快だった!

かをりが川に飛び込んで、それにつられて公正も飛び込むシーンも良い!

でも気になるのはかをりが倒れたこと。それと、椿は名字?名前?今のところ“椿”としてしか呼ばれてない。人物紹介ページでも椿だけフルネームで書かれていない…。

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2014年10月19日

Posted by ブクログ

公正が伴奏者としてピアノを弾く。

演奏中音が聞こえなくなることから避けていたピアノに向かい合う。
果たして、成功するのか。
どう成長するのか。

音楽のことはわからないけど楽しめる作品だと思う。

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2012年11月02日

Posted by ブクログ

公生がかをりの伴奏者としてコンクールに登場。なんだかメチャクチャな展開だけど、青春している感じがしていいね。

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2012年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やってまいりました2次選考。
一度も合わせたことのないコンビがぶっつけ本番・・・昔の漫画なんかでは天才が一発で彼女の作曲者に対する挑戦的な演奏に難なく合わせて最高の結果にって展開になるのかもしれないが
現代の漫画ですね!!前代未聞の演奏中断。やはりまた、公生は途中で演奏をやめてしまった。しかし、それを怒るのでもなく、その場から逃げるでもなく宮園は途中から仕切り直しを行った。そんな姿を見て、公生は走馬灯が蘇り、必死に感覚を取り戻し、最後まで演奏ができたが、やはり評価対象外となり落選した。
演奏が終わったあと、宮園は倒れてしまう。心配した友人たちに対してはただの検査入院と、しかも倒れたことも初めてと言うが、病室で一人になったとこで「また倒れたんだ」の一言。これは・・・何かありますね。
公生の幼馴染の椿の恋も動き出した?感じでますます続きが気になる巻です。

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2012年06月13日

Posted by ブクログ

天真爛漫、破天荒なヴァイオリニストに巻き込まれて再びコンクールの舞台へ。
演奏シーンと共に描かれる主人公の心理描写がすごい。

かをりちゃんが消えてしまいそうで怖い。

『もっとも美しい嘘が生まれる』というセリフが印象的だった。

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2012年06月09日

Posted by ブクログ

運命を別ける音楽コンクール本番。
演奏シーンへの引きつける魅力が凄い。
すごく勢いがあって力強いけども繊細であっという間だった。
完奏したあとの後味の良さも気持ちがいい。
こんなに凄いの出して、この後一体どうするの?

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2012年01月29日

Posted by ブクログ

勢いがあっていいと思います。今はまだ序章に近いですが、これから主人公が自分の音楽を取り戻していくであろう展開を妄想して、期待します。

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2012年01月20日

購入済み

わたしが出会ったなかで一番素晴らしい作品だといえます。何百冊の漫画を家、電子書籍で持っていますが、こんなにもいい作品はないのではないでしょうか。ネタバレは避けさせていただきますが大まかな流れとしては一人の女の子(かをり)との出会いで主人公( 有馬公正)の生き方が変わる。と言った話です。この作品の大きな特徴としては、ピアノの音や楽器の音の表現を文字を使っていません。読者のイメージで「今はこうなっている…」と言ったイメージを楽しむためなのかな。と、わたしは個人的に思っています。 わたしはもともとピアノを習っていましたが、あることが原因で音楽から離れた。わたしの経験と公正の経験が少し似たようなところがあって感情移入もしやすく、イメージもしやすかったです。 わたしがおすすめとするのは、今何をしようか悩んでいる人、音楽に触れてみたい人など幅広い方にお勧めできます。 是非読んでみてはどうでしょうか。

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2022年04月01日

ネタバレ

スポットライトの下のつらさ

辞めていた音楽を再びはじめた主人公。伴奏者としてステージに立つが……。
トラウマで手が止まった時にバイオリンの子が灯台のように主人公を導いたのが良かった。

#泣ける #感動する #アツい

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2021年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

無料アプリ。これレビューがすごく良かったから読み出したわけだけど、今のところその真意がわからず。もう少し読み続けると引き込まれるのかなと期待しつつ読む。今巻は公生を伴奏者としたかをりの二次コンクールから。「エロイム エッサイム エロイム エッサイム 我は求め 訴えたり」かをりが演奏前に呟く言葉。これどーゆう意味なんだろう。公生は母親の影が見えて途中で弾けなくなりかをりのコンクールは台無しに。でもアゲイン。無評価の中やり直した時は主役のかをりを喰うほどに。伴奏者と独奏者ってそんなに違うものなんだ。上手けりゃどっちもできるんだと思ってた。かをりが倒れたのは何か病気なのかな。死ぬ系の話なのかな〜前情報ないまま読み始めちゃったから、悲しいお話だったら嫌だな。苦手。椿は椿で先輩に告白されてて付き合うか付き合わないか考えてる様子。それぞれが14歳らしく色々悩んで成長していく話なのかな。最後はかをりにピアノのコンクールに出てと言われる公生。とりあえず続きを読んでみようかな。

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2018年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いっつも、
血を流してるなぁ。。。
有馬公正!

練習なしのぶっつけ本番で伴奏なんてできるかとテンパってる有馬公正に、
全力のヘッドバットを加える宮園かをり!
「私を見て」
と、
一言からの「私たちならできる」
と、
「たち」ですかぁ。。。

エロイムエッサイム エロイムエッサイム 
我は求め 訴えたり
と、
いつもの呪文を唱えて、
宮園かをりと有馬公正のコンクールが始まる!

ピアノが止まっちゃった。
ヴァイオリンも止めちゃった。
で、
アゲイン

そして、
いつもの日常が戻り、
椿と先輩との恋が始まり?
宮園かをりと有馬公正は川に飛び込んで頭を冷やし、
あんなモノトーンの世界から、
もっと
カラフルな世界に変えていく!
もっとも、
美しい嘘のような毎日が過ぎていくのかな?

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2016年01月19日

Posted by ブクログ

迫力ある演奏シーンが印象的。
かをりのコンクールの伴奏を頼まれて、やめていたピアノをまた弾き始める公正。
公正にとっては、前途多難なコンクールだったが、巻の終わりではまたピアノを再開することを決意する。
これから公正がどう変わっていくのか楽しみ。

またかをりの病弱さも少し気になった。
死亡フラグ…

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2014年04月15日

Posted by ブクログ

 公正覚悟を決める 美しい嘘という言葉がでてきましたが、タイトルにもかかってる嘘をどう物語に絡めてくるか楽しみです

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2012年02月12日

Posted by ブクログ

2巻で主人公の心の枷がようやく綻びました。さて、この続きはどうなるかな・・・って、後1,2冊で完結しそうな予感。

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2012年01月27日

匿名

無料版購入済み

2巻

とりあえず読んでみた。
なんとなく先は読めるけど読ませる力のある作品。
顔の簡略化が残念だなと思った。

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2022年11月21日

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