【感想・ネタバレ】こちら葛飾区亀有公園前派出所 200のレビュー

1976年から2016年まで、40年ものあいだ週刊少年ジャンプで連載されていた「こち亀」。
なんとこの間1度も休載していないというのだから驚きです。
時事ネタや雑学、生きていくうえで大切なノリと勢いは、両さんに教えてもらったような気がします。
スカイツリーの建設についてのエピソード(174巻1話)など、今となっては歴史的に価値のある話を読むことができるのもこち亀の魅力です。
東武伊勢崎線のホームから、少しずつ高くなっていくスカイツリーを眺めていたことを思い出します。生活や思い出の中に両さんを感じるポイントがあると嬉しい。

全200巻と膨大なボリュームを誇る本作ですが、どこから読んでも面白いのがいいところ。自分だけのお気に入りの1冊を探してみるのも良いのではないでしょうか。
私のお勧めは「光の球場!の巻」を収録した82巻。

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購入済み

秋本治先生お疲れ様でした

最終巻は随所に若者へのメッセージがこめられています。
感動する話が多いところも特徴です。
本当の最終回は最終話の一つ前の話かと個人的には思っています。

2
2016年09月23日

Posted by ブクログ

120巻くらいまでは読んでたのだけど、それ以降は読まなくなっていて、200巻も最後の巻だから買った、けれどすごく面白くて、昔のも読んでいない頃のも読みたくなった。
両さんの破天荒なところや、周囲のキャラクターのつっこみ、フォロー、均衡のとれた人間関係がホッとさせる。
ギャグやホロっとさせるストーリー、流行りの事象を取り扱ったりと混ぜこぜなのが飽きさせない。

0
2016年10月03日

Posted by ブクログ

ミーハーな夫が200巻だけ購入してきた。時事ネタ満載で意外と面白い。もはや派出所じゃないし。残り199巻は無料の電子版でコツコツよむか。

0
2016年12月14日

Posted by ブクログ

秋本先生、200巻、40年もこち亀を描き続けて下さってありがとうございました。お疲れさまでした。また違う題材の漫画で出会うことを楽しみにしております。

0
2016年10月11日

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