【感想・ネタバレ】こちら葛飾区亀有公園前派出所 80のレビュー

1976年から2016年まで、40年ものあいだ週刊少年ジャンプで連載されていた「こち亀」。
なんとこの間1度も休載していないというのだから驚きです。
時事ネタや雑学、生きていくうえで大切なノリと勢いは、両さんに教えてもらったような気がします。
スカイツリーの建設についてのエピソード(174巻1話)など、今となっては歴史的に価値のある話を読むことができるのもこち亀の魅力です。
東武伊勢崎線のホームから、少しずつ高くなっていくスカイツリーを眺めていたことを思い出します。生活や思い出の中に両さんを感じるポイントがあると嬉しい。

全200巻と膨大なボリュームを誇る本作ですが、どこから読んでも面白いのがいいところ。自分だけのお気に入りの1冊を探してみるのも良いのではないでしょうか。
私のお勧めは「光の球場!の巻」を収録した82巻。

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Posted by ブクログ

今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。

今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

わざわざ出すまでもないかも。80巻は巻末が藤子・F・不二雄なので。40〜60巻くらいが1番好きです。が、今も惰性で買っています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

実は「こち亀」は知っていても読んだことがなかったので全200巻の真ん中へんの本巻を読んでみた。
今の時代うるさく言われそうな表現が多いけれど、ある意味スカっとしていて昭和レトロを感じるギャグまんがでした。
読み切りで楽しめる王道的なまんがですね。これは全巻読んでみたい。
まぐろネタが特に秀逸でした。

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2021年04月07日

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