圧倒的にリアルな漫画家の実情!
『デスノート』の原作:大場つぐみ×作画:小畑健による漫画家を目指す二人組を描いたストーリーです。
作中に出てくる設定は実在するものばかりで、漫画家の実情や小ネタが満載です。また、ジャンプで人気漫画を連載するために努力を重ねる姿を見ていると、こちらまでアツくなります!
主人公のサイコーとシュージンは、ジャンプ漫画の三原則「友情・努力・勝利」に、まったく沿わない漫画を描いていきます。これは、ジャンプらしさがない『デスノート』を描いた大場・小畑コンビによる、『デスノート』の作り方を描いた作品と捉えることもできます。
厳しい漫画家としての道を目指すアツい作品、ぜひともオススメしたいです!
感情タグBEST3
七峰編、集結
長かった七峰編は完全勝利で幕を閉じたが、連載して勝負する姿も見たかった気がする。
でも映画監督やアニメ・ドラマは十分な制作期間が確保されていて、さらに映画なら2時間、アニメ・ドラマは1クールという短さ故にコントロール可能だが、週刊連載の漫画でこの七峰の会社のやり方が通用するかどうかは疑問が残る。
そして遂に新作でエイジ超えを目指す二人。その新作がちょっとデスノっぽくて笑った。
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正直そろそろ中だるみしたりするんじゃ!?て思って読み出したけど、今までで一番くらい面白かったです!クリエイティブ業界ならではの自分や周りとの戦いの果てしなさを感じつつも、得られる面白さ、やりごたえをうまく伝えてくれていると思います。努力の大変さ、そして夢が叶うときの熱い想い!ぜひまだの方は一度読んでみてほしいです!
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「ぱんちらファイト」好きっ!
……未だに超読みたいです。
しかし、七峰くんの狙いがいまひとつ分かっていなかったのですが、この巻に来て「そう来たか…」と思いつつ、規模は大きくなかったけど、やっていることは結局変わらないなぁと思いました。
それ以上に、「この世は金と知恵」が彼に与えた影響の方がショックでした。
これを二人が知ったら、衝撃だろうなぁ…と思うくらいには。
いつかそんな話になっていくんだろうか。
そうならないで、七峰くんが変わって行って欲しい、と切に願います。
東先生の好感度もup。
彼が服部さんと作り上げた漫画も読んでみたい。
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亜豆とカヤちゃん表紙だけど、すっかり忘れ去られているヒロイン(笑)
この漫画には恋愛はいらないかも??と思っていたけど、
ここまで登場回数が少ないと流石に不憫に思えてきますよ。。。
あぁ、やっぱり七峰クンがきた。
今の彼がああなってしまったのも、ある意味サイコーとシュージンにも責任が?
小杉さん、いい事言うなぁ…と思ってしまった。
いつかその言葉が七峰クンにも理解できる日が来るのでしょうか。
エイジの新作も亜城木夢叶の新作も、どちらも面白そう。
天才肌のエイジに、努力型の亜城木。勝つのはどちらなのか?
ますます熱い展開になってきました!
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今回は、七峰君のリベンジ編から。
リベンジという言葉は好きではありませんが、七峰君は、勝手に恨んでいるようなので、ぴったりかと思います。
個人的なツボは「鳥嶋専務」。ドクタースランプ世代には、ドクターマシリトで通じますよね。
鳥山明さんの絵とそっくりな顔で、笑ってしまう。
後は瓶子副編集長のプライーペートちょっぴり明かされます。
今回は、いろいろな意味での転換点になっている巻です。
マンガは多くを語るとつまらないのでこの辺で。
某サイトより転載
またまた今後に期待!
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良くも悪くもジャンプ。息もつかせず、続きを読みたくさせる展開。死んだキャラが甦ってきて、じゃあれ何だったの?と言いたくなる展開。次第に追いやられていく色恋ネタ。全体としてはやっぱり面白いんだけど…★5つはつけられないかな。
あと、新妻エイジの神懸かりは、ちょっと一線超えてしまった(語り過ぎた)ようで残念。
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川口たろうの最後のアシスタントから、直接思いが伝えられる。
一話完結でない一話完結。はちょっと関心させられた。
ちょっとあっさり勝ってしまって調子抜けな感じはあるね。
そして、編集長の異動。編集長いい人だなぁ。
そして新作のイメージ固まる。
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今回は、バトル要素多め。ラブ要素少な目ですね。
しかし、こんな経験からくる裏技まで、オープンにしてくるなんて……。
伏線がどんどん回収される快感のある物語って、こんな風につくられているのか?これは、ちょっとすごいと思った。
いやでも、こんなことは、常識なのか?
これぐらいのこと、知られたぐらいでびくともしない自信があるのか?
どっちにしろ、かっこいいぞ。
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七峰率いるベテラン勢と福田組との対決。そこで最高は川口たろうの思い出に遭遇する。
そして編集長の異動が発表され、新連載に向けて短編読み切りの作り込みかかるエイジと亜城木。
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正義と悪のW主人公っていう設定は、今時珍しくはないです。ガンダムSEED、コードギアス、などが代表的な所でしょうか。現在放送中のアクエリオンEVOLもですね。これらが放送された当時は大ハマりして熱中したものです。
サイコーとシュージンが良い漫画を作ろうと辿りつくまでの論議は、W主人公がどうしてウケたかを丁寧に解説してくれているようで、なるほどと思いました。
漫画もアニメも日進月歩。
亜城木夢叶が新連載を考える展開が私は1番好きです。クリエイターの試行錯誤が見られて勉強になります。
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七峰くん再登場。ベテラン復帰ラッシュは、彼がパパンのお金で立ち上げた漫画制作会社の後押しだった…さいとう・たかをプロとかに近いのかな。
編集長の言うように、そういうのも有りだと思う。ただ、ジャンプ連載ということで、七峰くんが結局自己中の悪役になってしまったのがちょっと残念かな。
あと、東先生と川口先生の友情と亜城木くんとの縁の話は泣いた。 やっぱり熱い作品だぜ。
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今夜は、よなよなバクマン。!
字が多いのも、好き。絵も、好き。
もちろん話も、好き。
漫画家を目指したことがある人は
余計に面白いかもしれない!!
てことで、今回はベテラン作家さんたちの突然の活躍。
熱くなりますわ!集英社のバイトうけたらよかった!!(笑)
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七峰君ふたたび!!この子多少は変わってくるのかと思いきややっぱり変人だったw悪人ヅラが素晴らしい。
漫画家よりも編集者に向いてるんではないのかしら。シンジツコーポレーション解散して集英社に入社するといいね。
小杉さんが好きです。
そして亜城木コンビは新作を模索?PCP連載しながら新作描くのかな??
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七峰君の敗因はこの私を雇わなかったことですね。どうでもいいけど。
しかしまぁほんと業界人泣かせな漫画ですね。どうでもいいけど。
別に読み手にとっては作品が商品として出されるまでの過程とかどうでもいいんだけれども。
それにジャンプは年配の作家どころか若手だって使い捨てにしてる気がするけど。使い捨てっていうか使い回しというか使い流しというか。
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長年低迷していたベテランに面白いネタを提供するという画期的なシステムを構築し、再起をはかる七峰氏。
あくまでジャンプにこだわっているようだが(まぁジャンプの中のマンガだし…笑)、こんだけ金あるなら、システム自体は別に問題ないんだし、自分で雑誌作っちゃえばいいのに、と思ったり。
なんだか無駄が多くて理解ができない。
それに1巻で終わってしまうだけの当て馬ってなぁ。今回の場合、サイコーたちの踏み台だったなぁ。
当て馬は去り、次巻からは初心に戻って(?)エイジとの王道バトル対決、ということになりそう。
ほとんど亜豆ちゃんは出てこなかったが、この漫画は、さっきレビューを描いた「ちはやふる」とは違って、恋愛イラネーと思ってるので(オイ)、このままでよし。
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七峰第2章。七峰がやっていることは面白い考え方だなとは思うものの長期連載になることによって面白みが薄れる気もしましたね。というよりも七峰はもっと違う方向に努力すれば素晴らしいマンガ家になりそうなのに残念だね。亜城木が好きすぎることが敗因だね。二人が作った1話完結じゃない1話完結は私も好きな作り方なのですごい共感しました。
さて話はエイジも含め次のストーリーを作る話へ。王道と邪道が重なる時どんな感じになっていくのでしょうか。
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帰ってきた七峰編。
彼はきっとすごく頭がいいんだと思う。頭もよくて才能もちゃんと持ってるんだけど、使う方向を間違えてしまっているというか。
きっと正しく力を使えればいいライバルになれたと思うんだけど。
彼はこのまま終わるのか、それともパワーアップして復活してくるのか気になるところ。
でも話自体が終わりに向かってる雰囲気あるし、もうないかなぁ。
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連載開始から物語の中で8年が経過していることに驚いた。こういう時間の流れもそうだけど、漫画っぽさとリアルな内容のバランスが本当にちょうどいいと思う。漫画家、編集者、声優のプロの仕事という堅いテーマを、ちゃんと「少年漫画」として読ませてくれるのが本作の魅力。
今回気に入ったのは、主人公とヒロインのやりとり。普段と違う短いメールを見て、「がんばってるんだ」と思う行間の読み方が、良い意味で漫画らしくない表現で感心した。こういう表現は大好物。
丁寧な時間経過をしているから、それぞれの役割やポジションは移り変わっていくし、成長や進むべき道も異なってくる。特に劇的な変化が起きる巻なので、スローテンポ気味だった主軸の物語がまた一気に動き出しそう。
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アトランダムにピックアップ 1話完結じゃない1話完結 伏線でも何でもなかった事を伏線に仕立てあげてたんだ 魔女の一撃と言われたくらい突然きて突然治るもの 「ジャンプ」ならやっぱり勧善懲悪 邪道からの脱皮
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謎の覆面漫画家は七峰だった。きたないやり方でまたサイコーたちに復讐にきたのだ。なんと今回は会社まで立ち上げてきた。また勝負を仕掛けてきたけどまた負けてしまう七峰全然カッコよくない。
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七峰が出てくると、
途端につまらなくなります。
無理矢理悪いやつにしている感じがして、
いい人しかいないバクマンの世界に、
上手く嵌まっていないんじゃないでしょうか。
もしくは、
七峰を否定的に描きすぎていて、
話が説教臭くなっているのかもわかりません。
とはいえ、
最後の方にあった、
「1話完結じゃない1話完結」という、
今までがあるからこそ描ける話というのは、
そのまま「邪道の王道」という、
今までの物語があったから描ける作品へと続いていて、
展開として素晴らしいですね。
全然関係ない話ですが、
「バクマン!」というおおひなたごう先生の漫画があるとかないとか。
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七嶺のは良かったーって感じだけど、
亜城木の新作のキャラが全然魅力感じない…
エイジのが面白そうだけど世界一?みたいな。
まぁまだネームとか設定の段階だけどね。
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やっぱりお前か!という感じの展開。
あまり間を開けずに似たような展開が来たのでちょっとイマイチだったかな。
とりあえず七峰はもうおなかいっぱい。
蒼樹さんが何気に平丸さんを操作しはじめたのと、瓶子さんの豹変っぷりとか子ネタが面白かった。