感情タグBEST3
楽しい
物語の原点のようなエピソード。
そして2人の恋路と秘密。
互いに敵だと知ったら有り得ないような中の良さ。
最高の展開。
赤の王の頭が!
赤の王、、しょうがないんだけど、、頭がつるつる坊主頭になりました。イケメンだからつるつるでもかっこいいんですが、、はやく髪の毛はえてきてー!
ホントにホント
もう、ホントにドキドキさせられる展開。何でこんな運命になっちゃうの。後でシュリが知ったらどうなるのか、ハ〜、ため息。でも最高!
度肝を抜かれた
初めて読んだのは子供の時だったので、カッコいいだけではないヒロインのお相手が坊主になり「もう、やだぁこんなの!」って思いました
今の感想「坊主がどうした」
Posted by ブクログ
四道、好きだったのに・・揚羽にとっても朱里にとっても、もちろん千手にとってもかけがえのない人があっさり死んでしまって唖然。朱里と更紗の船旅で、束の間ぬくもりを感じたかと思ったらまたまた恐ろしい展開に。まだ4巻なのにすごい深い。面白いです。
Posted by ブクログ
更紗(さらさ)の仲間・揚羽(アゲハ)が赤の王の右腕といわれる四道(しどう)に捕えられてしまった。そんな時、ついに桜島が噴火し始めた!!その荒々しさ、力強さは更紗たちに勇気を与え、新たな時代の始まりを予感させた。噴火に後押しされるように、更紗たちは一気に攻勢に出た。そして混乱に乗じて、揚羽を助け出すことに成功。そして、後に「桜島の戦い」と呼ばれるこの戦いは、最終決戦の時を迎えようとしていた。一方、赤の王・朱里は、何者かの陰謀により、蘇芳(すおう)の都を狙う兄・蒼の王と対決するはめに…。邪魔な蒼の王を討つために、坊主のフリをして単身関東に潜り込もうとする赤の王だが…!?
匿名
四道が死んでしまったことによりタタラへの憎しみが増すシュリ。サラサも千手を見て動揺。それほど四道の存在は大きかったんだなと。蒼の王やばい奴じゃん。
彼らの愛と国を守る気概は、周りのものを納得させるには十分なもので、素晴らしい結末に感動を覚えました。 そして、幾つかの外伝では可愛らしいエピソード、また目を背けたくなるエピソードと色々あり、それは知りたくなかったなと思う事も、知って良かった事もあります。 何より、タタラ達が去り、新たな国を目指し各地のトップが揉めてまとまらない話に驚愕でした。一つのまとまった国を目指して闘って来たはずなのでは?何の為に、揚羽は命をかけてタタラを守り、何の為に命を捧げて礎になったのだろうか…罪のない多くの命が奪われたのは、何だったのか…もう、言葉になりませんでした。運命のたった一人の女の為に生きた揚羽は、見事な生き様でした。タローちゃんも。 辛くて、苦しくて、読むのが辛い時の支えは、ひーちゃんと那智の二人でした。彼らが気持ちをホッコリしてくれて、群竹さんとの絡みが最高に好きでした。お市さんと菊ちゃんの婚礼が見たかったなぁ。 一番オススメは、那智とひーちゃんの外伝で、二人の子供の頃の出会いです。可愛い〜。
4巻になって好みの展開になってきた…ハラハラドキドキこういう展開大好き!!笑
続きが気になる。2人がどうなるんだろう…レースの内容にドキドキ。
四道、本当はいい人だと思う
今回は四道とタタラ、その周辺の話でした。
そしてサラサ(=タタラ)は、はじめて敵にも家族がいて、愛する者がいるのにそれを討ってきたことを、自分も非道な赤の王と同じだ、と思い悩みます。また、昔はうらやましいと思っていた兄(=本物のタタラ)の役目の重圧を感じるのでした。
四道はタタラを殺そうとした時、タタラとシュリがお互い敵と知らずに惹かれあっていると気づきますが、ただシュリが大事な物をあげただけで、本人もフラれたと言ったのでそこまで考えるには背景が弱いです。もっと「絶対欲しい女が現れた」とシュリが四道に言うくらいのインパクトのある流れにして欲しかったです。
関東に行くことになったシュリとタタラですが、未来の話なのに関東へ行く船の中や関東の地に降り立った後の様子・言動に昭和感?を感じました。