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この辺からこの作品らしく
だんだん将棋でバトルっぽくなってきますね。
この巻で主に出てくるのは2人の真剣師で、最初の二こ神さん(神野神太郎)は今はホームレスでダンボールハウス在住ですが、雁木囲い(将棋AIの進展で連載時より新たな戦法として復活している)によるある独特の戦法を主人公に伝授し、これは後々にも出てきますね。
この対局で賭けられたものも、後々の話につながっています。
ヒロイン・そよさんの個人情報も、最初よりもう少し出てきます。
2人目の真剣師がなるぞうくんを描いている漫画家さんで……そんなにきちんと見ていませんでしたが、TVドラマの配役も思い出しますね^ ^;
連載当時だとまだ藤井システムも健在だったでしょうから、もう15年以上も前の作品ですし、その間、将棋AIが飛躍的に進歩したりで、現代将棋、また随分と変化しているので、今となってはこういうまんが作品、描くのはちょっと難しくなっていそうですね。