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はまる…。
お兄ちゃんが最高過ぎるだけじゃなく、弟の魅力にこちらもめろめろになってしまいます。買って良かったとは思うけど…。しかし、弟にみんなが執着するパターンの繰り返しに中盤はやや飽きが来てしまいます。出版の進みが遅すぎて、終わるまでに後10年はかかりそう。最後は納得の行く終わり方にしてもらいたいです。なんだか尚が沙耶姉に刺されそう…。
匿名
ハマりました…
漫画版を読んでからずっぽりハマりました…実の兄弟間のBL、禁忌っぷりがヤバくて目が離せません…!麗しの篠宮兄弟のビジュアルも最高です…!
はまりました。
blおすすめで検索したら、必ず、あがってくる作品。長さに恐れをなしていましたけど。クーポンで、一気に買いました。それからも、ずーっと、放っていましたが、ついに手を付けました。思った通り。👏止められません。停められません。一気に読むのが、正解かどうかわからないけど、次々起こるエピソードに目が、離せません。ドキドキ、ドロドロ。刺激的。です。
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吉原さんの作品を追いかけ始めたきっかけとなった作品。もうとっても好き!!さりげない日常の中の恋愛も好きだけど、こういうドロドロした粘着質などこか壊れているような話…大好きなんですよね〜
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兄の雅紀との禁断の関係に翻弄される弟の尚人…ルビー文庫の子供の領分シリーズが“ラブはあるけどエッチはない”兄弟ものならば、こちらは行き着くところまでいってしまった兄弟ものと言えるでしょう。
兄弟同士で抱き合う背徳感などが、吉原理恵子さん独特の濃さで書かれていて、軽めのBLモノとは違う満足感がありました。
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ガキ領では書けない、そのものズバリの兄弟相姦モノ。
イラストが円陣闇丸さんというのもポイント高し。
これほどねっとり濃ゆ〜い学園モノは読んだ事ないっすね。
気付けば変わっている地の文の視点。こんがらがる時系列。なんとも不思議な句読点の使い方。
これらをクリアできれば、ドロドロの昼ドラ環境下に咲く美形兄弟BLが堪能できます。
正直、小説全体の構成などが読みずらいと感じましたが、
雅紀(攻)の尚人(受)に対する溺愛・執着っぷりは貫徹していていっそ気持ちがいいですし、
尚人の雅紀に対する健気な慕い方は本当に可愛いくていじらしい。
どのキャラも個性が際立っているところは素晴らしいと思いました。
長編シリーズもののBL小説は貴重だと思っているので、読めて良かったです。
Posted by ブクログ
某腐女子御用達情報サイトの評価を見て購入しました。
内容は兄×弟の近親相姦ものなのですが、めちゃくちゃ重い。父が家を出て行ってから母が心労で死に家庭が崩壊し、残された四人兄弟もそれぞれ心に闇を抱えてしまう、というめちゃくちゃシリアス展開です。
語り口が少々古い作品ではあるのでとっつきにくいかんじもありました。話の進み方も独特で、起承転結がはっきりした感じではなく、過去の回想を挟みながら兄弟間の禁断セックスに最後に行き着いて話が終わる、という救いのない展開でした。
最後に仲良くハッピーホモセックスして終わり!みたいなものが多い気がする中、ここまで一貫して主人公たち兄弟の家庭環境含め絶望的な締めくくりの小説はなかなかない気がします。先生があとがきで仰っていたようにとても...JUNEものです...。
私個人としてはこうした愛執や依存などの重いBLが大好物なのでとても面白かったです!ただ、やはり読む人は選ぶかな、と思います。
この作品はシリーズものなので、今回、最後にようやくくっついた(精神面は別として肉体的には)けれど、まだまだ物語の下地なのだと思います。今後どんな背徳展開が待っているのか、ゾクゾクしながら読み進めたいです。
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近親相姦もの。
母親×兄もありますが、メインは兄×次男。
兄から弟への執着が見ものだと。基本的にみんな歪んでると思ってしまう。
発行のペースは遅いですが、最新刊でさらなる展開が。続刊を楽しみに待っている作品の一つです
Posted by ブクログ
あいも変わらずのクセのある文章が、独特な世界観を作り出しています。兄弟相姦や、家庭内で起こるいくつものタブーが重なり合い大変重いつくりです。崖っぷちで踏ん張ろうとする兄弟の姿はどこか破滅的ではあるけれど悲観的ではない、その絶妙なバランスはこの作家さんならではだと思います。
Posted by ブクログ
兄×弟……重いよ。・゚・(ノД`)・゚・。
でも読んでしまう不思議。
それはきっとこの兄弟の”強さ”故だと思う。
悲しいことがあっても、つらいことがあっても、もう負けない。泣き寝入りはしない。そんな兄弟の強さに支えられる。
ま、最後は兄ちゃんが怖格好良く、やり返してくれるので、すっきりします(笑)
私はあまり重い話が得意ではないので、本屋で見かけて、大分と悩んでから買いました。でも買って良かった。続刊!続刊!
ただ欲に突き動かされるだけじゃなく、愛する弟を守ろうとする姿勢に救われる。というか、本当に好きなんだね、じゃあ仕方ないか…と思わされてしまう不思議(笑)
ドラマCDの兄がエロボイス過ぎて困る(ノД`)
Posted by ブクログ
病んでますね。幸せそうに見える家庭の中で、兄妹弟それぞれが心に多かれ少なかれ負の感情を持っているというのはよくあることなんだろうけど、父親の裏切りによってそれがどんどんと爛れていくのが薄ら寒い。吉原さんの独特な文章がそれをさらに糜爛させていくので、ずぶずぶと作中に引きずり込まれます。
Posted by ブクログ
「ナオ・・・・・・。誰にも言わないよな?」
長男(雅紀)×次男(尚人)
ドラマCDで一通り聞いたことがあるお話でしたが、設定がツボだったので原作にも手を出しちゃった。やっぱりツボ!
一巻は、生活が破綻していく過程がかかれていますが、本番は二巻からかと・・・(笑
吉原先生の文章の書き方が独特な印象。
視点がそれほど定まっていないところも特徴かも。
Posted by ブクログ
何故…?
という疑問符につきまとわれる、全ての始まりの巻。
テンポ、言葉の使い方がいいのだけど、ちょっと句読点の使い方に違和感がある。そこが読みにくくてちょっと難点かな。
Posted by ブクログ
兄弟もの。
弟の無意識の色気と兄の弟への執着がたまりません。
シリーズ4冊目が出てますが、4冊目は、ちょっと変なとこ行っちゃってるかなぁ…。
味方と敵の描写が露骨すぎて、もういいよ、という気分になりました…。
そこまで敵敵した敵でなくても…みたいな。
兄弟の絡みの方がいっぱい見たい。
3までだったら星5だったんですが。
続きに期待です。
Posted by ブクログ
こんなに読むのに苦戦した本は久しぶりwww 文章に慣れるのに1冊かかったわ。
さて、続きものの1巻目ってのはこんな感じかしらね?2巻目以降を読まないとなんともいえないなぁ。
と、いうわけで2巻を探す旅にでなくてはwwww
Posted by ブクログ
「間の楔」で初めて吉原さんの作品を読んで、日常生活がままならないほどハマッてしまったので、今更ながら読んでみることに。
最初、ガチ兄弟おまけに実母まで!?てことで敬遠してたんですよ…濃すぎる気がして。
でも案外平気でした~慣れって怖い(笑)
まだ導入部分なので何とも言えませんが、昼ドラ並みにドロドロしています。更なる展開に期待!
Posted by ブクログ
父の不倫から始まった家庭崩壊―中学生の尚人はある日、母に抱かれる兄・雅紀の情事を立ち聞きしてしまう。
「ナオはいい子だから、誰にも言わないよな?」
憧れていた自慢の兄に耳元で甘く囁かれ、尚人は兄の背徳の共犯者に…。
そして母の死後、奪われたものを取り返すように、雅紀が尚人を求めた時。
尚人は禁忌を誘う兄の腕を拒めずに…!?
衝撃のインモラル・ラブ。
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どんどんダークになって行く。
何処まで落ちるのか?