【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼36 耀変黙示録VII ―濁破の章―のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

黙示録には「隠されていたものが明らかになる」という意味があるそうです。そんなわけで耀変黙示録最終巻です。
物語の主題だった「闇戦国」の発生の謎が解明され、そして最大の敵が判明した今シリーズ。
今巻を読んでいてミラージュのテーマはそのものずばり「和解」なのかな、と思いました。絶対に分かり合えない敵や憎しみの対象を一方的に断罪するのではなく和解していく。直江さんと高耶さんの関係もそんな感じなのかもしれません。高耶さんは直江さんを通して理解していく物語なのかなあ…。
今巻は夜叉衆が勢ぞろいした実は貴重な巻なのではないでしょうか。色部さん…。景虎様も直江さんを一人で生きてきたわけじゃないんですよね。
哲也&隆也の弟コンビがかわいい!隆也くんは高耶さんに見間違われる率高いですけどビジュアルがみてみたいな~。
そして高坂さんが意味深発言してますけど、最期の謎の鍵を握る男なのか!?まあ、伊達に一巻から登場してるわけないですよね。
あと4巻。

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2011年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙が久し振りにまとも。普通に恰好良いと思えた。
中身ではいやそういうやり方で目を覚まさせるとか…
と思うところもありつつ、それなりにバトルシーンが多く楽しめた。

綾子さんと千秋と高耶という組み合わせなんて
懐かしすぎて泣けてくる。

譲もとんでもないブラックさで景虎を食うと言う割には
本来の譲も残っていて、 高耶 を大事に思っているらしいところもあり
その辺りは少しやはり懐かしく感じた。

上杉の話は色々と衝撃で。
ただ正直、ぶれているというか、だからって…という気がした。

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2015年07月20日

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