【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼 番外編 赤い鯨とびいどろ童子のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2013年06月28日

よし、逝く時は絶対、心残りを抱えて高耶さんに会いに行こう。と決断せざるを得ない。むしろそれが心残り。感想はそれに尽きる「拝啓、足摺岬にて」

赤鯨衆設立までを描いた中編「びいどろ~」 中川先生がますます好きになりました。心根までいい人!
草間さんは単なる長宗我部馬鹿だとおもってたのに、最初はちゃんと...続きを読む志があったのね。
ところでなんであの子はあんなに力があったの?仏の器に入れられてたから?ちょっと謎・・・

同人誌ノリな短編、むしろショートショートな「終わりを知らない遊戯のように」。あとがきで、桑原先生も「なんでこれ書いたんだろ?」みたいな事書いてあって吹きました(笑)
「同級生のようですね」「思いあがるな」 のやり取りが妙に好きです。
間髪いれずに叱責するなんて、さすが景虎様です。

0

Posted by ブクログ 2009年10月04日

びいどろの方はコバルトで読んでましたが…短編×2が初読みで、久しぶりにミラ興奮しました。もうわたしには高耶さんしか見えません…

0

Posted by ブクログ 2018年12月09日

炎の蜃気楼 番外編

中編1つ、短編2つ。

「赤い鯨とびいどろ童子」表紙のセンターは高耶かと思ったけど、読んでみたら卯太郎だった。

寿桂尼が出会った結縁者て、誰だろう?最初直江かと思ったけど、景虎でも勝長でも秀長でもよい気がしてきた。できることなら使いたくないと言っていたのであれば、やはり景虎か...続きを読む

「終わりを知らない遊戯のように。」できてる主従の閑話。できてからの主従は好きだ。萌えはないが、直江のすさまじい変態っぷりをちゃんと受けとめる皿があるので落ち着く。

「拝啓、足摺岬にて」本編最終巻にて今空海の高耶は、本体の死後も現れ続けたっていうけど、何年経っても続いたのだろうか…?

直江がたまにさびしくなったときに、四国に訪れたときにも今空海の高耶が慰めに来てくれたらいいなと妄想した。

0

Posted by ブクログ 2009年12月10日

本編ではちょっと悪役気味で、最後は静かに退場した草間さんの人となりがわかる表題作。
思いのほか強い心の絆に、「それは嶺次郎も落ち込むわ…」と思わず同情。
草間さんの株大暴落の「怨讐の門 赤空編」の前に読みたかったような、読みたくなかったような。

他に駄犬N氏、野良犬に邪魔されるの巻、「終わりを知ら...続きを読むない遊戯のように。」、今空海の高耶さんのお仕事っぷりを描く「拝啓、足摺岬にて」の全三篇。

0

Posted by ブクログ 2009年10月07日

お…っひさしぶりです!!
赤鯨衆ー!!尼僧様が言ってる思い出の人って景虎様でしょうか。どきどき。
カプな高耶&直江も久々。ショートだとかならずえっちいのねん。好きだけどww
最後の今空海と死者の話も良かった…!
(無理だろうケド)時間があったらシリーズ通して一気に読みたい!!

0

シリーズ作品レビュー

「女性向けライトノベル」ランキング