【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫のレビュー

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Posted by ブクログ 2010年07月07日

リアルタイムでミラージュに追いついた記念すべき一冊(時間差があるのは借り物だからだ)。
数え上げればきりがない(?)越後七不思議のひとつ(嘘)『野尻池事件』を題材に・・・いやぁ、ためになるシリーズだね。珍しくほわわんとした雰囲気のギャグ要素もいつもよりもかなり多めに盛り込んだ、しかしそれでも 怨 霊...続きを読む 退 治 。越後の平穏はまだまだ・・・。いつかうちの近所まできてほしいなぁ。それまで書き続けてね(?)。
想像力のなさが幸いなんだか災いなんだか、挿絵のない方々のお顔というかイメージが・・・野尻池事件のおふたりは07大河「風林火山」の、琵琶島姫については角川映画「天と地と」のキャスト(違うけど。浅野さん)のお顔がちらついてちらついて。なんというか、そんな余裕もあったんだということで。

20080331〜20080408

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

そういや、これってBL?といまさら思いました・・・。
一応そういうシーンやらセリフがないので、BLカテゴリーにしませんでした。

・・・。
面白かったです。
直江さんが、直江さんになる過程を見た気がします。
女怨霊大将が景虎さまの奥方様かも・・・と景勝のパパと、宇佐美さんのお話?です。
夜叉衆5人と...続きを読むも活躍してて楽しかったなぁ。
それにしても、晴家が可愛すぎる〜!景虎さまの美人だったろうし、景虎さまと直江さんの息があってきた所も私的に見所いっぱいです。
景虎さまのために!な式神もなかなか・・・。
なんと言っても化粧師、河鹿の正体が!
これからが楽しみですvvv

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年07月18日

換生という行為との闘い、自分との闘い、怨霊だった自分との闘い、宿体との闘い……これまでいろんなことに対峙し悩みながらも、ひとつひとつ乗り越えてきた景虎様。
これ以上まだ何があるの?って思ってたら、奥様との闘いが……。酷。

今回のお話は女性がたくさん出てきて華やかでした。
先生が描く女性ってパワフル...続きを読む
怨霊になっても集まればきゃいきゃい騒いでって…うん、確かに女性特有かもしれない。
そんな賑やかな女たち7人に見込まれ、言い寄られて戸惑いつつもまんざらではない晴家さんが微笑ましかった。

そしてたくさんの華やかな女性たちが登場するも、1番美しくて晴家・直江がうっかり一目惚れしそうになったのは景虎様でした。
女装の景虎様……絶対麗しい!

結局は「景虎」違いの謙信公でしたけど、憎みながらも自分だけの景虎様を創り出そうとするその心が痛ましい。
愛と憎しみは紙一重。表裏一体なんでしょうね。
愛と憎しみが常にひしめき合って混濁している直江のことを思ってしまいました。
がんばれ、直江!

それぞれがバラバラに捜査しながらも、最後には1つのところに行き着いて謎を解明、っていう流れがとても気持ちいい。
夜叉衆かっこいい。

謎の化粧師・河鹿の正体も気になるところ。

直江に背中を守られることを頼もしく思い始めた景虎さまに心がほんわかしました。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、5作目。「琵琶島姫」コバルト文庫サイズで書店でお探しを。本のサイズって、本屋で探すとき重要ですよねー。

邂逅編4作目(「十三神将」)で5人そろった夜叉。まだ反発しあいながらも、怨霊退治に越後を奔走する彼ら。
本編ではツーカーですが、ここでは仲間になったばかりなので...続きを読む
探りあいながらコミュニケーションをとる感じが新鮮です。特に生前の年齢差があると、外見は変わらないのに応対に違いがあったり。
思えば、本編では、長い年月のうちに周りと自分とのバランスをとるのにそれぞれが慣れていっていたのでしょうね。長秀も(笑)


※ちょいネタバレですが※

文章を読んでいると、ちょいはげのヒゲの…と想像していて、挿絵でハッとさせられるってどーなんだ!(笑)
色部のとっつあんが、晴家とかぶってしょーがない、です。とっつあん!若い!(観察力不足。すみませんッ!)
この巻からちょっとコミカルな感じが個人的にします。でも全員で協力、とかまだないのかな。
皆色んな方向から個人プレーで調べていって、大将戦で一同に会す…って昔っから変わってなかったんですね!(笑)
そんで、景虎女装の巻です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

一度火がついたミラ魂はもう消えません。
既刊を読み漁りたい欲望は抑えられず、見つけたら即買い! で。

この『姫』が、奈美かも……と思ってしまったのは『天と地と』の読みすぎでした。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

炎の蜃気楼にはアマアマ評価になってしまいます。もう、懐かしくって懐かしくって。この本の感想は次のとおりです。■換生1度目にして、景虎にムラムラしはじめてたのね、直江(-_-;)■優しくない(!?)長秀もステキ★■なんだか、作者の邪念(笑)が存分に入った作品で、文章の節々で笑いが堪えきれませんでした。...続きを読む電車内で、アヤシイ人になってしまいました。■景虎の女装ナイスです■景虎パパもなかなか…(*_*)

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Posted by ブクログ 2010年08月31日

 久しぶりの邂逅編新刊。夜叉衆全員が満遍なく登場。敵方は女性がメイン。水菜先生の描かれる女性が結構好きなので、嬉しかった。景虎様の女装も拝見できたし…相当美しいんだろうな。色部さんの方はちょっと想像がついていかなかった。笑 そしてあの化粧師は何者でしょうね。まさかの高坂だったりしますか。つばきちゃん...続きを読むの直江への恨みも気になる。
 景虎様が景勝に同情を寄せる場面がじんときた。本当に邂逅編は、本編以上に、景虎と一緒に自分も成長していけるような気持ちになる。
 そして、こんな体験を経た晴家がなぜ女性に換生しようと思ったのか、その辺が楽しみ。

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Posted by ブクログ 2009年11月05日

敏腕化粧師登場。
河鹿さんの腕がいいのかはたまた本人の資質が良かったか、超美人に変身して部下をどっきりさせる罪つくりな景虎さまの巻。
美女複数にモテモテで、心中舞い上がる晴家がかわいらしい。

最初に名前を聞いた時は、ミラージュは上杉謙信の話かと勘違いしたなあ、そういえば。
受け身にならざるを得ない...続きを読む立場からみた戦国、そして彼らの怨念はシリーズを通しての一つのテーマだと思うので、今回の話が一人の私怨に落とし込まれたのはちょっと残念。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

今回は直江があんまり出張ってないので、おかしな方向に行かなくてホッ。
地の文が砕けすぎてて、雰囲気壊れると思うのは私だけかな。
まぁ桑原センセらしいっちゃらしいカタカナ濫用。

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