感情タグBEST3
わくんく
二部スタートってとこですかね。
表紙もガラッと変化しましたね。
主人公もだいぶ変化して来ましたし先行き楽しみです。僕は登場人物のモヤモヤ・ドロドロ感が非常に強く、好き嫌いがはっきり分かれそうな作品です。私は好きですが…。高校生編に入ってから、画力が劇的に上がっています。ストーリー、キャラクター、心理描写ともとてもよく、次の巻が楽しみな作品です。自分の思春期時代を思いだし少し恥ずかしい気持ちにさせる作品ですね。
Posted by ブクログ
春日は自分の行動は仲村さんのためにやっていることだと思っているし、それっぽく書かれているけれど、ただの自己満足だと思う。
仲村さんのために変態になろうとしている自分に酔っている。まさに思春期だなとお思います。
仲村さんはそれを見透かしているけどまんざらでもない。徹底的に春日を振り回しているだけじゃなくて、春日の行動に心動かされているところが余計に魅力的です。
終盤に仲村さんがいつもの調子を取り戻したときの表情。
それを見た春日の表情。
ここはゾクゾクしました。
一生じぶんで じぶんのうっとり 撫でまわしてろ!!!
クズぅツ!!!!!!
佐伯さんのだけを残したわざと盗まなかった春日。
佐伯さんの前で本当に悪役になれるのか?
そして、個人的に登場人物の中で実は一番こわい子だと思っている佐伯さんがどれぐらい壊れてくれるのか?
次巻がとても楽しみです。
…それが一番 ひどいことだからだよ
Posted by ブクログ
自分は変態にもなれない空っぽ人間だと、自我をさらけ出した春日によって、仲村さんが望んだ「向こう側」への脱走計画は失敗に終わった。
ありのままの姿を受け入れて理解したいと言う、恋人の佐伯さんを押しやってまで、春日は仲村さんに振り向いてもらうため、一人で暴走をはじめる。
4巻では、3人がそれぞれ激しく静かに壊れて行く。
佐伯さんの健気な姿にも胸が苦しくなるが、でもやっぱり、仲村さんかわいいよ仲村さん! ああ! 仲村!!
クズ!! クズ!! クズ!! クズ!! クズ!! クズ!! クズ!! クズ!!
何が一緒にだ!! 何が向こう側だ!! 何が作文だよ泥ッ!!
クズクズクズクズクズクズクズクズ
僕も仲村さんに作文を書いてクズと言われたいです。
ぐいぐい引き込まれます
予想できない展開が続きストーリーに引き込まれます。多少、重いというか深い内容ですが、思わず一気に買いたくなりました。この作者の話は、急に登場人物が不幸になっていくことがあるので、そこが少し心配ですが、基本、今後が楽しみです。
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第二部。夏に入り、せっかく距離を取れる仲村さんに、春日のほうから追いかけていく展開。春日は、もう本なんかいらない、と思うが、要するに、仲村さんを読むフェイズに入った、ということなのかな
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“山の向こう”へ行こうとした春日と仲村だが、失敗し町に連れ戻されてしまう。そして1ヶ月後、佐伯とも別れ絶望に塞ぐ春日は自分以上に傷ついている仲村に気づき…。どんどんトチ狂ってくのね…
Posted by ブクログ
後輩から貸してもらって読んでみた。作者が最も影響を受けたのが安達哲の「さくらの唄」というのが納得の作風。でも「さくらの唄」をリアルタイムで読んでた時のような、いつ掲載禁止とか原稿を落とすハメになるんじゃないだろうか、と読者をハラハラさせるほどの危険さにまではまだ至れていない。また安達哲は「バカ姉弟」でその独自の世界観、引き出しの多さを世に見せつけたが、そのような才能の片鱗はまだ感じられない。とはいえ、もうしばらく見守ってみたい作家。
Posted by ブクログ
春日くんがやっと腹をくくったように見えますが、やっぱり仲村さんに認めてもらって救われてるような表情を見せる限りまだ悪の華に縛られているようにみえますね。この先どう展開していくか楽しみです。
Posted by ブクログ
だめだ、やっぱりわざとらしさを感じてしまう。1巻から言ってることだけどね。じゃあ読むなよって感じだけど気にはなる、みたいな。
それはそうと絵が変わった。ちょっと大人っぽくなって可愛いです(^-^)/