【感想・ネタバレ】死神姫の再婚7 -孤高なる悪食大公-のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

新書購入


 恋愛。ファンタジー。
 政治や王権争い等々が込み入ってきた。



 天然ぼけぼけ、でも妙に現実的(お金持ちと結婚したいと望む)なお姫様アリシアは、お金で一度いやーな成金に買われるが、結婚式の当日に夫は暗殺されて、でもどる。死神姫、という不名誉なあだ名をつけられて。
 そうして、15歳になったとき、また叔父が金を持っている暴君に彼女を売り飛ばす。
 その暴君(ツンデレタイプの、中身はかなりいい人)のカシュヴァーンと、アリシアのいちゃいちゃものです。

 ここんところ、キスシーンが濃厚ですが、いつになったら子作りするんでしょう??
 もういっそ、押し倒してしまえ、と焦れます
 ああ、それでもお勧めですよ。
 今回は指輪を贈りあおうとする夫妻。(互いに相手に内緒
 嘘のつけない職人が四苦八苦。
 そして、アリシアのための図書室が完成。
 彼女の趣味の恐怖本で、ここは埋まっていくことでしょう~(笑

0
2014年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

7巻目。
表紙のカシュヴァーンの髪の色がいつも違うような気がするのですが、光の加減?

今回は、アリシアの誕生日プレゼントのために、カシュヴァーンが図書室を建築中。そんな中、突然、王子殿下ゼオルディスが現れ、カシュヴァーンの心を乱してくれます。アリシアに渡した手紙の最後に書かれた内容から、なんか、彼にもなんだか背景はありそうですけど、やっぱり、同情はできないです。

そんなゼオルディスと入れ違いにやってきた、サブタイトルにもある悪食大公ガーゼット公爵は、いろんな意味ですごい人です。アリシアの大好きな恐怖小説の作者だっていうのは、なんとなく途中で予想はできましたけど、こういう人が味方になってくれると、カシュヴァーンも力強いですよね。

最後に、ちょこちょこ不審な動きをしていた、金細工師の苦労の作の指輪をアリシアとカシュヴァーンがお互いに送りあうシーン。ゼオルディスの入れ知恵には納得がいかないけど、ほんとにうれしそうなカシュヴァーンは、なんかかわいいです。

0
2012年06月08日

「女性向けライトノベル」ランキング