感情タグBEST3
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5巻目。
今回は、豊作祈願祭の最中に、ティルナードが翼の祈り教団に攫われ、そのあと、カシュヴァーンの不在中にアリシアもディネロと一緒に攫われちゃいました。
アリシアが攫われたと聞き、アリシアの幻まで見てしまったカシュヴァーンは予想通りでしたけど、アリシアもちょっとカシュヴァーンへの想い「特別」って気付いてきたかな?
いつもアリシアの周りにいる男性陣へ嫉妬しているカシュヴァーンが、なんだかかわいそうに思います。いい加減報われてもいいのになぁ。
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表示のカーシュが若い!
ユーラン再登場。
やっぱり、聖職者っていうのは好きになれない…。
ティルとアリシアの成長が著しい一冊でした。
アリシアかわいいよ、アリシア。
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Fifth installment. My basic response to this book was, "Finally!" アリシア finally understands what she feels for カシュヴァーン isn't the same for anyone else.
But I did feel for ディネロ. Poor guy. I really do hope he finds someone, regardless of what he says in the end.
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アズベルグ地方は豊作祈願の真っ只中。
街並みの賑わいにライセン一家が興じるさなか、
飛び込んできたのは負傷したセイグラム。
ティルが〈翼の祈り〉教団に拉致された。
それはユーランの仕業か・・・・・・。
男たちが臨戦態勢をとるも、今度はアリシアとディネロが
教団メンバーにさらわれて!?
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ティルがすごい成長したなぁとしみじみ。
カシュとアリシアが相変わらずすれ違いで残念なんだけど、
それでも前よりは進展してるのでニマニマ。
もっとラブラブなとこが次は見れるといいんだけどなぁ・・・
(2009/8/3)
Posted by ブクログ
前半は久しぶりに登場したメンバーたちとの同窓会(笑)
ディネロとかバルロイとかレネとか。
中盤から夫婦が離れ離れになって、会いたいあまりお互いがお互いの幻覚を見たりします(笑)
ティル坊っちゃんが大きく成長したな〜と実感できた巻。
一区切りついた感じの展開になってました。
次巻からは新展開・・・かな?
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ティルぼっちゃんの受難ぶりと、健気さと、「赦せる」強さにびっくりしました。(ついでに、純情なところもよかった…v)
いつの間にこんなに大きく成長したのだろう。
人間の「信じる」力は凄い…と常々思うのですが、「信じる」こと自体には善も悪もなくて、どんなベクトルにも向いてしまうのだな、としみじみ痛感させられました。
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ユーラン再登場。でも何の感慨もわかないのはなぜ?翼の祈り教団が動き出したあたりきな臭い。
やっぱりアリシアのお腹が痛い、の正体が解らない。
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“簡素な白い法衣をまとい、無造作に髪を伸ばした硬質な聖女の姿が自然と眼に浮かぶ。背にある巨大な翼が風に揺れ……でも、その翼は、偽物なのだ。
「そうだね、きれいで……そしてなんだか、少し寂しそうに見えた」
「寂しそう?」
「うん……それは、アリシアもだけど」
「私が?」
そんなこと、今まで一度も言われたことがないので驚いてしまった。
まじまじとリュクを見つめれば、リュクは自分のほうこそ寂しそうに笑う。
「アリシアもさ、いつもにこにこいい笑顔してるのに、たまにすごく寂しそうな、切なそうな顔をしてる時があるよね。……あれ、ライセン公爵のこと、考えてるんだろ?」
カシュヴァーンの名前を聞いたアリシアが表情を曇らせつつ、「ライセン<強>公爵様よ」と訂正すると、リュクも一層寂しそうな、切なそうな笑みを浮かべる。
「あんなに美形のアズベルグ公爵と、あんないい条件出されても結婚したくないなんて……アズベルグの暴君、だっけ。ライセン、えーと、強公爵閣下って、きっとものすごくかっこいいんだろうね」
「……ええ、そうよ、とってもかっこいいの。強くて、やさしくて、お金持ちで、寛大で……」
時々ひどく、もろくも見えて。
「……私の、理想の、旦那様なの……」
カシュヴァーンからは一番遠いはずの木彫りのアーシェルを見てまで、彼の姿が脳裏に浮かんできた。そのうち何を見てもカシュヴァーンに見えてくるかもしれないわ、とアリシアは思った。
そういう形でもいいから、会いたいとも。”
リュクの性格もまた楽しいなー。
仲間が増えたようでなにより。
ユーランの件には思わず泣いたり。
ノーラ可愛いよノーラ。
“「あら?ノーラ、泣いてるの?」
「なっなんですか奥様何をおっしゃるの泣いてなんかいませんわ泣いてるんだとしたら何が理由で!?」
目元をぬぐいながらものすごい勢いでまくし立てられ、きょとんとしたアリシアはごく普通に答えた。
「レイデン伯爵様が無事に戻られたからでしょう?ノーラが一番長く、レイデン伯爵様とお会いしていなかったんだもの。嬉しいわよね」
まともに言い当てられ、二の句が継げずノーラが押し黙る。
「……ノーラ。本当に?」
ティルナードがそっと尋ねると、ノーラはむきになって首を振りかけ……途中で思い直して、渋々うなずいた。
「……そりゃあ……なんだかんだで結構お付き合いも長くなりましたし……あなたはカシュヴァーン様の被後家見人なんですから……い、生きていたほうが、カシュヴァーン様のお役に立ちますもの」
「……そうか」
素直さのないノーラの回答に、ティルナードは素直に言った。
「僕も、嬉しいよ。お前も僕も無事で。……生きてまた会えるって、本当にいいことだな」
その途端ノーラは真っ赤になって押し黙り、リュクといえば「ああ、この子も売却済みかあ」とぼやいてルアークににこやかに口をふさがれた。”
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キャラが増えすぎてごちゃごちゃしてるなぁ。でもティルナードの成長ぶりが見られてよかった。アリシアとカシュヴァーンも一歩前進したことだし、続きに期待。
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・最初はアーシェルの心情
・カシュヴァーンは本当にアリシアが好き
・ルアークは空気を読めるいい子
・ジェダは天然
・レネも違った方向に天然
・ディネロは本当にアリシアに惚れてる
・リュクは浅慮だけど憎めない
・ユーランはヤンデレ
・セイグラムはツンデレ
・ティル坊ちゃんは阿呆ツンデレ
・ノーラもツンデレ
・ティル坊ちゃんのお相手は決まった模様
・しかし、どういった経緯でそうなったのかまったく書かれていないので納得できない
・最後はラブラブ夫婦
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第5巻 表紙のカシュが若返ってる!絵師はロロナのアトリエの人だったんだ。5巻目で気付いた。それよりも新キャラが読んでいくうちにいい味出してて好感持てたんだけど口調でキャラが描き分けされてるから、めちゃくちゃルアークとかぶる。
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カシュヴァーン様若!!(笑)
って思いました。
巻数重ねるごとに若返ってるよ旦那様!
相変わらずケガとか拷問とかの描写が無駄にえぐいなあと思います(笑)アリシアはアリシアで「贅沢」に対する引け目みたいなのがあって(多分それは、育ちと両親が死んで叔父に引き取られた後の話だったりするんでしょうけど)なんかこう、寂しく微笑ましい気持ちになりました。ディネロとカシュヴァーンの火花にもにやにやにやにや。なんだこの夫婦は!
もうお前らとっとと三番目の子どもを作るといいと思うよ!!(笑)
真面目な話、旦那様の自分の育ちとかに関する意識(強侯爵じゃなく侯爵として君臨する覚悟)が変わらないと、その辺りはどうにもならないのかな〜と思いますけどね。