【感想・ネタバレ】ナナマル サンバツ 12巻のレビュー

「競技クイズ」の世界へようこそ!引っ込み思案な少年、越山識が出会ったのは「クイズ研究会」……!?
ちょっとしたきっかけから早押しクイズを体験し、同級生・深見真理のパンチラ(!)を目撃し、クイズ研究会に入ることとなった主人公・越山識。初めて参加したクイズの大会で、大きな壁にぶつかることに!
テレビ番組でのクイズなら、皆さん一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
そんなクイズを趣味とし、日々早押しの腕を磨いているのがクイズ研究会の面々。何をしているのかなかなか想像のつかないクイズの世界を、分かりやすく、熱く描いたのがこの作品になっています。
識がクイズプレイヤーとして成長していく過程もさることながら、それを支える部活の仲間たちや立ちふさがるライバル・御来屋たちの物語もとても魅力的です!
クイズが好きな方、熱血ものが好きな方、知的イケメンな好きな方におススメの漫画になってます♪

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Posted by ブクログ

 表紙は女子高チーム。
 ウルトラハットは本編に登場しないと思っていたら、大会のMCが司会するときにかぶっているのね。

 関東予選の2回戦の前編といったあたりだろうか。
 勝ち抜けクイズ。
 早押しボタンは一つ。
 アタッカーが解答権を得て、自分で答えるか、チームメイトに投げるかの選択が可能な純粋系。
 地方予選ごときで、こんな凝ったスタイルはとらない気もしなくもないけれど、地味過ぎてもマンガにならないしな。

 同じスタイルのクイズ競技で、ここまで飽きさせず引っ張れるのも凄いこと。
 や。競技クイズに興味ない層・興味を持てなかった層は飽きてきているかもしれんけど。

 問題文と回答ポイント。
 ここで押してしまうと、こういう誤答が導かれる・・・あたりまで、再現された競技クイズの描写は面白い。
 確定前に博打で押す場面が多いが、競技として逸ると実際そんなものかもしれない。
 誤答の要素が減るとマンガとしても厳しいし。
 
 基本アニメに興味がないんだけれど、この白熱したクイズバトルがどう再現されているのか気になるなぁ。
 ガッカリする可能性も高そうだけど・・・。

 大きな大会の予選故、トイレに行くぐらいのアクションしか起こしていない主人公。
 次巻でやっと、クイズをするようだ。
 楽しみに待つ。

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2020年03月03日

Posted by ブクログ

SQ準決勝!16の高校が1対1で対決していきます。
運で勝ち上がりクイズガチ勢を小馬鹿にした女子中学生チームを赤子の手をひねるように下した女帝。これはもう流石というか。女帝よくやってくださいました、と思いました。これでいい。
花房VS戸塚のライバル対決も熱いし、何より宮浦×開城の試合が熱い…!!!
御来屋くんもどんなにすましていようとやっぱり1年生なんですよね。クソ生意気で小馬鹿にした言い方するけど頼りになるしでも1人で突っ走ってしまう。ずっと1人だった彼に芦屋先輩が最初に現れて、それから誰かとクイズをやる楽しさを知ったんでしょうね。芦屋先輩とのゲームセンターでの邂逅は御来屋の原点なのです。最後の展開が胸が熱くなりました。御来屋くんのあんなに無防備な満面の笑み初めてみたわ。さすが芦屋先輩。でも先輩一切同様してない見慣れてんなちくしょー!!悔しい!!←
深見兄はきっとこのままでは終わらないだろうし、彼は文藏にとって真のラスボスなのできっと生き残る。それでも私は宮浦に勝って欲しい。御来屋くんと芦屋先輩のダブルスを見ていたい、そう思わせる良い試合でした。

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2016年08月10日

Posted by ブクログ

まだ第2Rなのによりによってこの面子で一対一をさせるのか、という組み合わせ。ライバル同士の神南vsレオニールはともかく、どちらも文蔵と関係の深い宮浦vs開城がこの時点で当たるのは驚き。本当にこのどちらかが敗退することになるのか…

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2022年01月16日

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