松田志乃ぶのレビュー一覧
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5巻目。
王妃の待つ王宮でのお話。
ウイリアム、ヴィヴィアン、ヒュー、リオンのイケメン4人とジュリエット、ヒューの護衛のサラ、イヴニング・フェイスの7人が王宮に現れたときの周りの反応はスゴイです。
リオンの父である王様は、予想外というか、意外と悪い人じゃなさそうですけど、頼りないというか、完全に...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりにミステリ復活!と思ったらそうでもなかった・・でもまあ次巻で完結なので。
PTSDによる東宮の失声症、中宮の出産、有子姫の婚約計画、と二人の宮に秘密を打ち明けたり・・・と盛り沢山。「蛍の宮副臥絵巻」はよかった。
1巻の中で悲喜こもごも満載な巻。Posted by ブクログ -
ザ・後宮政治が垣間見える巻。
にしても、この競技は楽しそう。
謎解きはイマイチでしたが。
今回は不審火と消えたかぐや姫の謎。
そしてコバルトお決まりに、だんだん宮子ハーレムが出来上がってきました。史実に忠実にいくなら真幸は振られてしまう・・んだろうけれども(公職デビューしてるからもう入れ替われない...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズの中で一番面白かったのに・・・。
あと20ページ裂いてもうちょっとエンディングを丁寧にしてほしかった。Posted by ブクログ -
連続殺人と遺された宝の謎。
源頼光登場。
いつか酒呑童子討伐や土蜘蛛退治もエピソードとして出てくるのかな。Posted by ブクログ -
嘘つきは姫君のはじまりシリーズ完結編。
氷室冴子っぽい、とのレビューをどっかで読んで久しぶりに手を出したコバルト文庫だけど、楽しんで最後まで読み切った。完全なオリジナルストーリーだったらそうでもなかっただろうけど、このお話は史実を下敷きにしているので史実通りに行くと主人公はどう転がっても幸せになれる...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ物の途中なので深くは語りませんが・・・・平安時代の両思いの男女が一晩同じ部屋にいてチューしかしてなかったとは・・・・!!ってとこがとても衝撃な一冊でした。コバルトだから?コバルトだからなの!?
平安なんてねえ、とりあず・・・・なとこあるのにねえ。Posted by ブクログ -
作者もあとがきで記している通り、話しをまとめるためにまじめな展開の巻になったので、ちょっと肩すかし。
次巻こそは「ラブ」と「コメ」のノルマをきちんと果たしてほしい。Posted by ブクログ -
前巻の解決編。
なんとなく消化不良な感じ。
被疑者全員に秘密があるというのは反則では。
3人目のアレの正体が解かります。
他2人が濃いキャラだっただけに意外でした。男性だから?Posted by ブクログ -
新婚ラブラブカップルの熱気にあてられて、「悪魔のような花婿」シリーズ2巻である本作を買った。悪魔伯爵ウィリアムと新妻ジュリエットのラブラブっぷりは前巻同様。
ウィリアムの弟ヴィヴィアンの兄大好きっぷりが可愛いw容姿端麗で優しく穏やか、領主内の娘にモテモテなのにひどいブラコンぶり(褒め言葉)。ある事情...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は、サブタイトルが「少年たちの恋戦」とあるので、ある程度予想はしてましたが、さすが真幸。
宮子が次郎君を好きだということを聞き、宮子のために身を退くという決断は、なかなかできません。しかも次郎君の嘘にひっかからず、宮子と馨子様の嘘を貫き通すあたり、この恋戦は真幸の方が勝ちだと思います。
東宮...続きを読むPosted by ブクログ -
なんて素敵にジャパネスクを彷彿とさせる、平安ロマンティックミステリィ。
どうでもいいことなんだけど、平安時代もののライトノベルのイラストで、前髪がわけてあったり烏帽子の中にきちんとしまってあるのって、貴重だと思います。こういうの好き。Posted by ブクログ -
サブタイトルが「寵愛の終焉」とあるし、帯にも「さようなら、次郎君」とあるので、とうとう東宮と別れるのかなって思いながら、読んでましたが、いいところで次巻に続いちゃった。。。
次郎君が、自分を好きだと思うのに、断られる理由を聞き出そうと、いつになく宮子へのラブっぷりを見せますが、挿絵も含めて赤面(^...続きを読むPosted by ブクログ -
あっさりと読み終わり。疲れた脳によく効く薬のよう。かわいい、とにかくかわいい。うん、年はとりたくないな、な感想がかけそう。イライラもドンヨリもしないお話って貴重だと思う。はっちゃけてた。Posted by ブクログ
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甘々伯爵夫婦の第2巻です。
結構中途半端なところで終わるので、続きが気になります!
また、短編後の時間軸での話なのか、指輪の話など分からないところがありました。
甘さは前回から引き続きバッチリです。
ただ、イラストが前回と違いすぎてすごく違和感があります。
同じイラストレーターさんのお名前ですが、...続きを読むPosted by ブクログ -
“帽子のつばを押さえ、キットは目元をくしゃっとさせて笑った。
「それよりおれは、早く変身して大人に戻ったウィリアムさまを見せてもらいたいんですけど。楽しみだなあ、おれより大きいウィリアムさまって想像がつかないですからね」
「私の変身か、よーし、見せてやろう。初めての者には楽しい見世物だぞ」
「一気に...続きを読むPosted by ブクログ -
嘘つきは姫君のはじまりシリーズ4巻目。今回は前後編の前編です。
2巻で登場した竜田がまたまた登場します。
宮子と馨子が離ればなれになり、囚われの馨子を助けるために宮子が頑張ります。
宮子にアタック中の次郎君ですが、今回は前の方にちょこっと出番があるだけで、あまり出てきてくれませんでした。
次巻に次郎...続きを読むPosted by ブクログ