青井秋のレビュー一覧
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プロローグ/大切な人/再びの旅路/追憶と今と/
因縁の地/絡み合う過去/エピローグ
司野に振り回されてる感が拭えない正路に少しばかり余裕?が出てきたきがする。怖いながらもちょっとずつわかってきたのかもしれない。Posted by ブクログ -
旧シリーズとはまた違った雰囲気あるなぁ。
ますます旧シリーズも読みたくなってきた(笑)。
今月はずいぶん椹野作品を読んでいるなぁ。
作者の筆力?かするする読めて楽しい!!Posted by ブクログ -
青井先生の作品はずっと変わらない雰囲気で、純文学のようです。
何より、特筆すべきは精緻な作画で、
このお話でも、途中のカラーイラストはそれだけでもう素敵な作品で、
しばらく眺めてしまったくらいです。
本作は文学青年2人のお話ですが、作中にこの2人の述懐が多く散りばめてあって、
私には少し読みにくか...続きを読む -
プロローグ
空気の色/まれびと来る/下僕たるもの/
闇に棲むものたち/少しずつ
エピローグ
憑き物落としに妖魔がロンドンへ???
イメージが…わかないし…何だか違和感。
飛行機で行くから!!
いやいや 妖力は大切に使わなくては でもPosted by ブクログ -
▼あらすじ
子供の頃、薬草摘みの最中に倒れた妹を助けてくれたのは、異形の男だった。
十年後、マルセルは嫁ぐ妹を見送ると「一緒に来い」と言われた約束を果たすため、彼のもとへ向かう。
死の覚悟をしていたが──
「友になって欲しかったのだ」
存外に優しい目をしている彼、ギーゼルベルトの孤独を知り……。
...続きを読むPosted by ブクログ -
いろいろな先生の短編集です。
私は三田織先生の「山田と少年」目当てで買いました。三田先生のは約20ページ位。中でも長めの方で満足しました。千尋君が大人になっていて感動しました!本編を読んだ方にはおすすめです。
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波真田先生作品が読みたくて購入。
短編なので、読者側が想像できる要素が多く、その後の2人なんかも考えてみたり。
波真田先生の描く世界がたまらなく好きだなあ。 -
3人のBL作家が、自分の癖を詰め込んだショートストーリー3作が入っています。
作家さんを好きになると、エッセイやインタビュー、雑誌のコメントなど追いかけたくなる性がオタク気質なんでしょうが、今は電子で読めるとか本当に幸せ!
元々狭いアパートで男2人みたいな画面の中の細かな住環境描写とかすごく好き...続きを読む -
陰陽師の下僕だった妖魔を主とすることになってしまった正路。妖魔の司野との不思議な同居に、??と思いつついろんな事態にドキドキしてしまう。
由美子さんって好きだなぁPosted by ブクログ -
正路にとって最初の司野との出会いは最悪だったと思う。まるで悪夢、うなされそうな気がする。
ところがところが、わかってくると面白いんですねこれが。正路の隠れていた性格にもおぉっと思っています。さてさてどうなっていくのでしょうか (^^♪Posted by ブクログ -
表題作は、黒い森に住む異形の男と薬草売りの兄(と妹)。
同時収録は、『stalks』植物の世話役と温室の少年、『passage』仕事に疲れた男とピアノ弾きの青年、『侵食』菌糸に侵された恋人、『旅の途中』友人に連れ出されて……計5作品の短編集。Posted by ブクログ -
恩師のいる下宿先で出会った、植物に詳しい書生×駆け出し作家のOB。
緻密で一コマ一コマが綺麗。いつ見ても丁寧なタッチなので、2013年の作とのことですが、私はあまり年月は感じなかったです。
本編→あとがきを読み、改めて表紙を眺めるとまた更に楽しい。
★3.7Posted by ブクログ