三日月かけるのレビュー一覧
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人魚姫はグリム童話ではなく、アンデルセンですねw
ここに来て、ついにグリム童話はネタ切れか、とも思いましたが。
上下巻ということで、かなり気になるところで終わってしまいます。この時点ですでにかなり広範囲に被害が出ていたはずですが。
ここまでの話では、一番の被害者数ではなかったでしょうか?
何しろ、泡...続きを読むPosted by ブクログ -
5ヶ月ぶりのグリムですv
今回は下巻ということで、重症多数。あぁぁああああ!!
今回もちょっとグロいです…ね。ほら、赤ずきんですから(…
配役予想はずたぼろですねー。
颯姫が…てのだけですかね、予想通りだったのは。あとまぁ、愛が中心だった程度しか…。
ちょっと悔しいなぁ。
それにしても、今回のは...続きを読むPosted by ブクログ -
人魚姫下巻ということで、事件真っ只中からスタート(のはず)。
この話は、何となく配役は分かっても、誰が潜有者なのかさっぱりと分からなくて、正直やられた~!! と思いました。
言われてみれば納得なんですけどね。人魚姫の物語で一番不幸なのは、娘を亡くした父親って…。
あとちょっと遅かったら、赤ずきん以...続きを読むPosted by ブクログ -
断章のグリム1巻で御座います。
全ての始まりですかね。随分前のことなので、流石に内容は覚えていませんが、結構グロかったような…?
灰かぶりはもちろん、シンデレラです。
シンデレラが題材になってる悪夢ですね。Posted by ブクログ -
<感想>
また、上手いなぁ・・・・・・
今回は今つもに増して複雑。これは、有名じゃない話しだからという部分もあるとは思うが、わざと複雑に見せてますね。。
例えば、この巻の頭。視点を変えることによって複雑さ、そして前巻との矛盾を浮き彫りにしてますね。(実際は矛盾ではなく、単に、前者が真実なのに対し...続きを読むPosted by ブクログ -
コレで最終巻か…と思うとちょっとしんみりしてしまう、ほんわか妖怪物語第5段。最後は命の危険を感じる袴田とか…(でもやっぱり袴田は袴田ですが)妖怪として上位なことをわからせてくれるカッコイイ雪と伊佐に安心wPosted by ブクログ
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ほんわか妖怪物語第三段♪袴田が妖怪相手の飯屋を開業することになり!?
相変わらず素直じゃない雪や、素直に可愛い(笑)玄太郎たちが可愛い♪そして袴田の主夫っぷりがいいなぁ~彼、欲しい。。。爆Posted by ブクログ -
ほんわか妖怪物語第四段♪ワケありマンションに「一人」で住むことになった袴田はどうなる?という話。でも通い妻状態の(笑)彼はさすがw(何)Posted by ブクログ
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<感想>
…………やばいそろそろ買いたくなってきたwww
上下巻を途中で読むのを止められない。。。
まぁ、終わクロとかホライゾン級じゃないから余裕っちゃ余裕なんだけどさ。
でも、ほんと上手すぎ。
ぶっちゃけ最近、死にすぎな気がしなくもないですが。。
でも、やっぱりこの解釈は神だと思いますよ?
...続きを読むPosted by ブクログ -
<感想>
もう、ザ・ワールドですよ。はい。
この人の作品は常に一定水準に達するものの、万人受けではなく、一部の人に受ける作品といったところでしょうか。
面白いというより衝撃だしwwww
いや、中毒性はありますね。。
(そういって4巻でしばらく止まってるんですけどね。。)
でもね、今回のこの巻の...続きを読むPosted by ブクログ -
印象としてはたった一つなのに、探してみると何パターンにも分かれて様々な姿を見せる。
童話。
世界で、各地で、歴史の中で。語り継がれてきたテンプレート。
それが作る恐怖の悪夢。立ち向かう非力な人間。
悪夢を生むのもまた人間。
恐怖と刹那さと決意と。
気が付いたら10巻も越していました…!!
今後もどん...続きを読むPosted by ブクログ -
雪乃の身体にも表れたぶつぶつと拡がる小さな芽。
残された時間は―――。
「……し……白野さん? 雪乃さん!?」
真っ黒に焦げたドアと壁と天井。ひっくり返って破壊された棚。床はガラス破の混じった水で水浸し。庭に出されていた田上颯姫は、恐る恐る戻ってきた居間の前で立ち尽くす。床に凄惨な血溜まりと、ずー...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集。面白かった!
人が死なない話がおおかった!珍しい。
アリとキリギリスは私と親友の立場みたくて親近感でした。
私が死ぬほうだけどw
でも、内面とともに外見を磨くのは恋には必須だと思います。
だから、私はしにません!
金の卵を産む鶏も面白かった。
風乃と雪乃の過去を知ることができました。
風乃...続きを読むPosted by ブクログ -
切ないねぇ・・・。
思いもよらない人物が原因でした。
幸三さん・・・彼の王国だったんだね・・・この故郷は。
泡=死
こんな概念があるなんて始めてしりました。
これを綺麗にまとめあげた物語でした。
後、狩鹿さんの経緯がひどすぎて。
彼女を失い、死も失った。
無神論者になり永遠に彼女の魂とは出会えない...続きを読むPosted by ブクログ -
ひーん。
怖いです。
今までのこの作者さんの話も怖いと思っていましたがこれは別格。
内容自体はあまり、今までと違うわけじゃないんですが。謎解きがどうされるのか楽しみな(下巻早く出ないかな!)のに変わりはないんですが。
私の個人的な嫌悪感のつぼをついてきました。Posted by ブクログ -
何れ起こるのではないかと思っていた事が、
纏めて起こった巻。
個人的にはそう云う印象が強いです。
只其れ以上に実際起こった事は想像を超えていましたけど。
学校の休日の期間内に終わらない泡渦。
泡渦が誘発する断章の暴走。
死を決意して使う断章。
潜有者の死を以て自己完結する泡渦。
色々な新しい要素が...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は番外の短編集でしたね。
こういうのも終わった後から出すのではなく
合間に出されると非常に楽しめます。
そして元より好きでしたが此れを読んで更に時槻風乃嬢が好きになりました。
時槻風乃嬢の活躍する「金の卵をうむめんどり」もいいですが、
全体的にとても面白かったです。
私はアイソーポスの童話自体...続きを読むPosted by ブクログ