武田邦彦のレビュー一覧
-
この本の著者である武田氏の本は、社会人になってから何冊か読んできました。私が知る限り、メディアや所謂政府が認定した御用学者に対して、データなどの根拠を示しながら反論できる唯一の人だと思います。
政府関連団体から研究のための補助金や助成金をもらっている大学の先生達が、政府の意向とは異なることに対して...続きを読むPosted by ブクログ -
2011年11月6日
武田氏の意見、すべての項において正しいとは思わないが、
大部分において賛成「かも」と思った。
特に、前からレジ袋は有用と思っていたので、やっぱり。と思った。
武田氏の言う、
本当に必要なものだけを買う。
そういうシンプルな考えがいいと思う。Posted by ブクログ -
「太陽は赤色」、「信号は緑色なのに青色」、これも先入観。
偉い人が言うと信じてしまう、
たしかにそうだ。。。
鵜呑みにしない、自分で調べて、
真実はなにかを考えることが大事。Posted by ブクログ -
原子力関係の専門家である、武田先生による著物です。原発事故を受けて、環境問題や政策の矛盾を誠実で真摯な視点で指摘され、現実を明らかにされています。また日本人特有の性質から引き起こされた問題や将来への期待や将来像を指摘され、理解し同意できるところばかりでした。現時点現在でも原発が稼働し、地震も発生して...続きを読むPosted by ブクログ
-
読みやすさ★★★★
学べる★★★★★
紹介したい★★★★★
一気読み★★★
読み返したい★★★★
メディアが作る「常識」を、「私は科学者ですからデータからはこう考えます」とバッサリ切り捨てる、権力に与しない評論ヒーロー武田先生の現代医学論破本かと思いきや、読後はどちらかと言えば、高質な人生論を学ん...続きを読むPosted by ブクログ -
メディアの言う事や自分で調べていない“常識”に対してもっときちんと理解しなければと意識が高まった。
甘い言葉には要注意。Posted by ブクログ -
今までやってきたプラスチックの分別、生ごみを堆肥用に仕分けすること、牛乳パックのリサイクル…。やり方を考えてみようと思った。不燃物とは電池、蛍光灯、ガラス、食器だという理由がよくわかった。2008年の出版なのにすごいなあPosted by ブクログ
-
温暖化すると南極の氷が増える、その理由を説明せよ。
ツバルが海面上昇して危ない!その原因は?
温暖化すると海水面が上昇するのはなぜ?
説明できないならこの本を読もう。Posted by ブクログ -
『ホンマでっか!?TV』TVでおなじみの武田邦彦によるエッセイ。
特筆すべき内容はなかったが、著者の言うとおりだと思った。Posted by ブクログ -
ちゃんとしたデータ(数字)を持って説明されているので納得でした。印象的だったものを少し。
ペットボトルのリサイクル⇨よくない
理由: リサイクルしたペットボトルがどのくらい使われているのかというはっきりとしたデータは無いが大体100本中5本程度使われているそう。大体日本国民はペットボトルを回収する...続きを読むPosted by ブクログ -
レジ袋、バイオエタノール、ごみの分別回収、ペットボトルのリサイクル、等々の環境問題、エコロジーの代名詞ともいえる数々の題目の実態を暴き、問題点を解説している。
細かいところに突っ込みどころは見受けられるので、100%そのまま信じるというわけにはいかないが、主張の大筋には大いに賛同できる。個々の主張...続きを読むPosted by ブクログ -
"エコ活動に真っ向から反論!環境産業からのエゴで踊らされていないか?本当にエコロジーとなっているのか?と著者が集めたデータから持論を展開している。
環境については、双方の主張を検証しながら、自分なりの環境問題を考えてみたい。"Posted by ブクログ -
武田先生のおっしゃる事はすべてもっともだ。根拠も知らずマスコミの報道を鵜呑みにする人が多すぎる昨今、まずニュートラルBOXで思考すべきな事は自明な事Posted by ブクログ
-
人間の脳は、常に膨大な情報を脳内で処理し、選択と決断をすることが求められる。そして、情報処理をするだけで人は多くのエネルギーを消費するため、脳が容量オーバーしないように、人は先入観を持つようにできているのである。したがって、先入観を持つことそれ自体が全て邪魔なのではなく、むしろ経験を重ねることで得...続きを読むPosted by ブクログ
-
武田邦彦による東条論。大東亜会議の存在も知っていたし、東京裁判が勝者による敗者イジメであったことも知っているつもり。しかし東条英機ってそんなに英雄なのかなあ~石原完爾の方が器が大きいと思うのだが。。。。。
東京裁判のA級戦犯の墓が愛知県にあることは知らなかった。東条英機はともかく広田弘毅(福岡県出身...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史が好きですが、最近の面白い傾向としては、歴史学者・歴史を専門とする人以外の方が、歴史上の事件や人物について解説している本がでています。
この本もその一つですが、筆者は最低でも20年間は理系に関する本でお世話になってきた、武田邦彦氏ですが、恐らく歴史に関する本を書いたのは初めてではないでしょうか...続きを読むPosted by ブクログ -
まさに目からウロコ。
今までエコのためと思って取り組んでいたことが
覆される。
これだけメディアでも温暖化やエコや資源について騒がれているのに、うわべだけの情報で誰も真実を教えてくれなかった。そのことに関しても憤りを感じる。
政府も企業もとても身勝手。
生活の中で、
環境に優しい×お財布にも優...続きを読むPosted by ブクログ