竜徹のレビュー一覧

  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    評価:☆4.5

    本格派ファンタジー戦記第二弾。

    今回も面白かった!安定してますね。
    用語や人物も増えてきてカタカナが多くなってきてるのにスラスラ読めるぐらいにはこの世界観にハマってるw

    イクタは適当に見せかけて、誰よりも冷静で時に非情で現実見てるとこが好きだ。
    無能な上官キャラってよくあるけど...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    評価:☆4.5

    戦乱渦巻く世界を、軍人としての卓越した才で生き抜く少年イクタ。その波乱万丈の半生を描く、早大なファンタジー戦記、ここに開幕!

    いやー面白かったです!
    主人公は知恵が回る無気力系。一見ちゃらけた男のようだけど、的確な指示を飛ばして快進撃を続ける姿は爽快。
    でも過去に自分の父親が軍に...続きを読む
  • ノノメメ、ハートブレイク
    主人公のバカでまっすぐなところにすごく好感が持てた。ラブコメで主人公に好感が持てるってのは珍しい。賀東先生が絶賛するのもわかるな。
    クーデレな天王州さんがかわいいのでノノメメさんは天王州さんと幸せになればいいと思います。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII
    戦いは1つだけでは終わらなかった。

    シナーク族との戦いが終わり、疲れ果てたカトヴァーナ帝国軍。

    そこにアルデラ神軍の大軍が彼らを襲う。

    ここでイタク達が選択した行動は。


    「不眠の輝将」と呼ばれる天才も登場。
    彼の前にイタクはどう切り抜けていくか。
    見所です。

    2巻での出来事があったので今...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII
    内容はともかく、ファンタジーでエンコ落とし見せられてもげんなりする。
    なんかもうちょい他のものに置き換えたりは出来なかったんだろうか。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII
    面白かったー!
    相変わらずラノベにして硬派な作品。今回もドキドキハラハラが止まりませんでした。

    シナーク族と和解したものの、一息つく間もなくアルデラ神軍と相対する羽目になったイクタたち。
    味方の撤退を支援するため、時間稼ぎを行うことになります。
    ・・・まさかこれに1冊費やすとは。
    今後の展開を...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII
    「__だから僕は、君の出す結論が、
             より良い未来に繋がるように手伝うよ。
        君が君として胸を張って生きられるその日が来るまで、
                                 僕は君の隣にいる」


    さて、絶望的な窮地で持ち越された第3巻。
    イクタの神の様な奇策でみ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    戦争は、よくない。
    それに理由なんていらない。

    前巻は模擬戦だったためハラハラ感や報われなさはほとんどなかったけど、今回は内乱とはいえ確実な戦争。
    人がバッタバッタと死んでいき、また戦争の惨さも見せつけられます。
    現代のラノベ界でこういうシーンをきちっとかける作者って貴重。
    火の国風の国物語なんか...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    人が死なない戦争なんてない。
    読み終えて思ったことです。
    まあ実際、そうなんですがw

    さてさて今回はどちらかというと内戦的な戦争でした。
    2巻もリアルな戦場、戦略が描かれていています。

    イタクの名将ぶりがこの頃から発揮してますね。
    新キャラ増えた!と思えば・・・・

    読んでいてホント飽きない作品...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    今季このラノのダークホース。
    やっと読みました。なかなか近所に売ってなくてなw

    とりあえず前半の読みづらさは急ぎ足のせいでしょうか?
    とにかく、会話の間に地の文が少なかったり
    急に話が大きく動いてたり、
    もうちょっと余裕のある書き方してほしかったです。
    あの船のくだりとか特にですね。
    え?って思っ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    『自分の臆病さを直視して、それを何とかしたいと思っている。
     その時点で君はじゅうぶんに冷静だよマシュー。
      ___心配はいらない。君の震えは、
                          戦いの始まりと共に止まる』

    しまった…次巻に繋ぐ引きだったか…
    3巻出るまで我慢しても良かったな…
    あ、今...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    続く、で終わった。

    今気づいたのだが、個人的な好みとして1冊毎に明確な区切りが
    あった方が評価が上がるらしい、ので★0.5減点。

    おもしろかったけど、救いのないストーリーでした。
    今気づいたのだが、個人的な好みとして救いのある話の方が
    評価が上がるらしい、ので★0.5減点。

    いやこれが悪党が主...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    インド亜大陸かー。
    露出度高いのは絵的にいいよね。

    大尉にもなって不良高校生みたいな事してるのは萎える。

    あと主人公や赤い人の兵科がもやっとしてるのは良くないかな。
    折角精霊別で兵科を分けてるんだから、それぞれもっと特色があった方がいいと思う。
    いやまぁ、演習で火使ったらまずいとは思うんだが。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII
    (Ⅰ)主人公やからイクタたちは大丈夫と思ってはいてもギリギリの状況による緊張感は感じる。
    (Ⅱ)ライバル登場、「不眠(ねむらず)の輝将」と呼ばれる華麗なジャン・アルキネクス。
    (Ⅲ)イクタにとっては撤退戦。二人のなしたいこと、なすべきこと、なせること、避けたいことがまだ出会わぬままにぶつかり合う。
    ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    (Ⅰ)実地訓練のため北域鎮台で山岳民族のシナークと対するが、善悪で言えば一方的にカトヴァーナが悪。また、シナークらしくない言動にイクタは違和感を感じる。
    (Ⅱ)シナークの指導者ナナク・ダルの大義。一介の兵士カンナ・テマリのささやかな望み。
    (Ⅲ)イクタなら存在するだけで害悪にしかならないような存在は...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV
    シリーズ終了。
    なんだかイクタとジャンの因縁だとか、
    アリオの過去からの人を使う企みだとか、
    いろいろ置いてきてしまった感じはあるけど、とりあえず無事完結して何よりです。
    最後の邂逅はなんだろうね、感動はしなかったんだけど不思議な感慨深さはありました。

    次回作の後書きもどき?はなかなかびっくりな掲...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI
    ヴァッキェとシャミーユ回。
    と、新生ハロの頑張り回。

    なんだか途中、学園ラブコメか?はたまた官能小説か?みたいな展開。

    宿敵と合間見えたラストで、博士とも再会。
    次の巻から期待しましょう。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII
    第二章導入。ジャンとアナライが出会い、悪シャミーユのお披露目の話。
    マシュー可哀想、ハロのフラグはついに回収されるようだし、どんどん暗い方向になってく感じでした。

    イクタはどこぞやのキリトさんを彷彿とさせる状態に。
    明るい話になりそうにないから、早くイクタ起きてくれ!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV

    惜しい作品かな

    色々と面白く感じる部分もあったけど、突然の話の展開についていけなくなったりもして残念だった。最後も主人公以外の主要人物が死ななかったり、7巻までの地獄のような戦闘はどうしたのかななど感じた。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

    つまらなくはないけど

    展開がゴチャゴチャしていて非常に判り辛い。
    主人公が不在なせいか、視点がコロコロ変わり登場人物たちの状況説明的なものが多く、文章はギッシリなのに内容が薄いです。