竜徹のレビュー一覧

  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    ファンタジー系軍記モノ。『アルデラミン』は星の名前だそうだけど、その意味は『王の右腕』ということらしい。なるほど。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    おもろいです。ずっと以前アニメおもろかったので原作もと思ってました/後に「常怠常勝の智将」と呼ばれるイクタ、自らを剣とするヤトリ、イクタすら驚愕した計画を秘めているシャミーユ皇女を軸にカトヴァーナ帝国の滅びが描かれる(たぶん)/かなしい結末が予測されるが?/ちょっと不安定なところもあるけどイクタの現...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII
    ラスト前の短編集みたいな。

    まさかマシューとぽるみんを結婚まで持って行くとは。
    レミオン兄さんのいい奴感が増してきてる。なんで初回登場あんなんだったんや。。
    トリスナイとヴァッキェの話は必要なのか、どうでる次巻。
    そしてなぜここに来てサフィーダ中将だったんだろう。サザルーフに焦点当てようとすると出...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII
    世界の謎到達編?

    だんだん戦争ものではなくなってきて、
    イクタとジャンだったり、いろんな人の関係が進んでました。ルカーンシティとミアラはいい話でした。

    と思ったら急にSFに。そんな展開になるのかー、と予想外な感じだけど、いいのかこれで、、、
    次からまた戦いやるのかな?とりあえずマシュートルウェイ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

    今回は良かった

    今回は話はあまり動かず、キャラクター達の内面を描いた巻でした。 個人的には今までの巻の中でも比較的気軽に読めたって感じですね。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

    新章

    新章と銘打っていますが、イクタの活躍もなく、初期にあった爽快感も全くありません。救いがなく、物語の着地点が見えない。
  • 禁断師弟でブレイクスルー ~ボーイ・ミーツ・サタン~4

    こんなに早く終わるとは…

    続刊を楽しみにしていた作品だっただけに、まさかの早すぎる完結。これから物語が進もうと風呂敷を広げたところで「俺たちの戦いはこれからだ!」の展開、続きが読みたかったです。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV
    そういえばそろそろ新刊出てるかな~と思って調べたら、2年も前に発行になってた。なんてこと。本屋にすぐに行ったらもう棚になかったので、まぁラノベは発行数も多いし2年前に完結したシリーズはもう置いてないのか…じゃあ通販するかと調べたら、そちらでも売り切れていた。重ねてなんてこと(笑)
    という訳でようよう...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX
    8/10.
    面白かった!マシューの奮闘には相変わらず同情が出来る。
    パトレンシーナの過去の活躍はハラハラしなが読んでた。
  • 禁断師弟でブレイクスルー ~ボーイ・ミーツ・サタン~2

    ネタバレしないよ

    前作の続きで気になってたけど、結構早送り的な感じはした。3巻に期待したい
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVII
    7/10.
    納得いかない事多かった。トリスナイと交わした会話、お互いの目的や企みを暴きすぎ。幼い頃のイクタとヤトリの話し方はあまりにも大人っぽかったから没頭できなかった。狼の件は大げさすぎ。著者にはもう少し遠慮して欲しい。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    電撃文庫で戦記ものという帯の文句からして
    いつもの実は有能な主人公が影で大活躍するようなのかと
    あんまり手が伸びないような引きだが
    内実はわりとかなりちゃんと戦記ものしていて驚き
    キャラクタの役分けも一風変わって
    戦記ものとして重要な
    複数に主人公視点を置ける群像ものとしても
    対応でき得るようになっ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI

    内容はいい!

    まず内容から。
    1巻~6巻途中まで一気読み。

    軍に依存してしまった腐敗した自国に諦めと嫌悪を抱く主人公がとある事件により他の4人と共に『 騎士団』として所属したくなかった軍に所属することになってしまう。

    主人公の頭の回転や機転もさることながら、
    他の騎士団の4人やそれぞれの部下の奮闘...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV
    何というのか、ちょっと複雑な気分。
    ああ、こうなってしまうのかあ。
    でも、そうだよなあ。
    アルデラミンだもんなあ。
    と言うのが正直な感想。

    シリーズ最終巻。
    前半は帝国とキオカとの最終決戦。
    攻めるキオカに守る帝国という構図で、イクタの用意周到な準備があれど、いわゆる見せ場はあまりなく、思っていた...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV
    ちょ、待って。そんなラストありかよー!? というのが、一読した感想。
    いや、充分に予想しうるラストではあったけど、いくら何でも……と思っていたルートだった。とは言え、ヤトリのことを考えたら、この作者ならありえないわけでもないのだろうと、ちょっと時間が経ったら落ち着いてきた。ってか、落ち着くために頭の...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII
    前巻で世界観の説明があって、さて今巻はというところだったわけだけど、これはいわば嵐の前の静けさと言うか、ひと時の休息のような巻だった。

    いろんな登場人物たちの小さなエピソードが重ねられて、それが最後に向けてどう意味を持っていくのか、とても興味深い。
    途中で出てきた意外な人物のエピソードはもっと最後...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンX
    ここまで一気に読めたのはありがたいなぁ。新刊を待ち望んでいた人はようやく!という展開だったんだろうな~

    というわけでイクタ君無双の始まりなんだけど…やっぱり主人公はこうじゃないとねぇ。前の二巻が暗いモードだったので救われました。

    でもやっぱりお姫様はなんというか好きになれないなぁ~ なんだろう、...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII
    前回の引きから、今回は三国会議で丁々発止の政治的駆け引きが行われるのかなと思っていたら、全く予想と違った展開になった。
    いわば、世界の成り立ちの説明会。
    あと、ようやく謎なタイトルが解明される回でもある。
    それもこれもアナライ博士の登場のせいだな。
    一人で世界をかき回す、さすが科学者!(笑)

    その...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX
    実はヤトリは生きてるんじゃ・・・とずっと思ってたけど
    流石ないのかな?

    イクタが、3ヶ月一緒に居ただけのヤトリに、何故そこまで
    入れ込むのか、ちょっと共感が出来ないレベルの廃人っぷりから
    漸く復活で

    やられっぱなしでイライラの本作から、巻き返すのであろう
    次巻に期待

    個人的にイチオシだったハロ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI
    登場時は嫌なヤツだったのが、後に良い人になって仲間になるってパターンは

    何であのバカを許せるの?とか、何であのクズが急に改心するの?とか
    納得出来ない事が多くて好きじゃなかったんだけど

    今回のサリハスラグは、その辺の展開が上手くて良い!