ARUKUのレビュー一覧
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1話完結でページ数制限あったんだろうなぁ、『火鉢』の柿の葉のお話、柿の葉が「引越す」って電話した後秋緒が見送りにやってきて柿の葉の姿を目にする描写のあとに、本当はあと1ページくらいの「情緒」があった筈…秋緒の目線の先の柿の葉の姿の描写が…。ARUKUさんが最初の頃に描かれていた現代世界の中に寓話的な...続きを読むPosted by ブクログ
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付喪神のキッカと、家族を亡くした古道具屋の秋緒。明日屋には、道具に心を残した死んだものが訪ねて来て…と言う、異聞ものだが、ARUKUさんの描く主人公は心が澄んでいて、それが全くわざとらしく感じないのに毎度毎度驚かされる。雰囲気は『百鬼夜行抄』タイプだが、道具を巡る過去の物語の描き方はARUKUさん節...続きを読むPosted by ブクログ
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博物館のチケット売りの青年の手に恋しちゃった美青年の話。手しか見えてないもんだからはじめは女性だと勘違いしてた。
熱烈な好意に受けも感化されていき...?
好きだけど、男である自分を好きになってくれたんじゃない。だから言えない、応えられない。
アルク先生の作品が大好きなんだ。Posted by ブクログ -
レビューの書き込みの熱量が熱い作品は、総じて良作の事が多い。例に漏れず、この作品も同じ事が言えると思う。好き嫌いはあるが。
前半は、鬼畜なクズの攻めが受けの弱みに漬け込む残酷な話。後半は、意識の無い受けと自身の命を削って看病する攻めの逃避行。
前半は受け親子以外ほぼクズばかりであまりに辛かったが、後...続きを読む -
星4つだったのは、終盤までハラハラドキドキで良かったのに、最後があっさりし過ぎて物足りない感じだったので、最後の別の話は要らないと思ったからです。
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後半、まさかの展開で驚いた。私はネタバレ読んでから買うタイプだけど、これはネタバレ読むと、面白さ半減すると思う。たまに「ネタバレ」って書いてないのに、ネタバレじゃないか?ってレビューあるけどね、、
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作者様の作品で最後まで甘いの初めて読みました!!笑
作者様といえば、受けは不憫で不幸で儚くて。攻めはヤバイ奴だったりww でてくるモブ女性もいつもぶっ飛んだプッツンガールだったりするのに何気に良い人だったし(笑)
たまにはこんくらい甘くてもいいよね♪