横山信義のレビュー一覧

  • 高速戦艦「赤城」1 帝国包囲陣
    タン タン タタンタン♪ タン タン タタンタン♪
    山本GF長官、今回の君の任務は、大艦巨砲主義をやめた帝国海軍を率いて、最長二年を目安に対米戦を有利に遂行することだ。なお、米海軍には、ダニエルズプランに基づく最新鋭の戦艦10隻、巡洋戦艦6隻が所属しているが、大本営は一切関知しない。
    テテー♪
  • 連合艦隊西進す6 北海のラグナロク
    合衆国参戦から終戦後まで。
    日米英三カ国機動部隊総動員の破壊力は、海洋民族国家の暴力を余すことなく伝えていてよい。
    ここまで、潜水艦と鹵獲戦艦でがんばってきた独海軍、最後にヒトラーの好みに負けて大戦艦作っちゃったかー。
  • 連合艦隊西進す5 英本土奪回
    連合軍、英本土に上陸す。
    「北の暴風」作戦(違 不発に終わるも、大海艦隊の主力は現れず。
    そして、米艦へのUボートの誤爆?第三帝国の命運は尽きんとしていた。
  • 連合艦隊西進す4 地中海攻防
    枢軸国(ドイツ)の策謀を、力で押さえ込んだ日英。

    後書きがあってビックリしたが、髙荷画伯降板のお知らせと、これまでの感謝であった。
    \ありがとう。そして、ありがとう/
  • 連合艦隊西進す3 スエズの彼方
    潜水艦隊vs日英連合艦隊の非対称戦は続く。
    そこへ、イタリア本国艦隊が横合いから殴りつける!

    一方独ソ戦はドイツの1943年攻勢が!
  • 連合艦隊西進す2 紅海海戦
    あーめちゃんの力身につーけた♪
    醜の御楯♪
    帝国海軍♪帝国海軍♪
    (デビルマンの歌で)

    そして、英国海軍の意地を見せた<デューク・オブ・ヨーク>

    とはいえ、連合国軍(日英仏)はここからどうするかなんだよねえ。ソ連頼みなのか?
  • 連合艦隊西進す1 日独開戦
    独ソ不可侵条約>日本、英仏と同盟>WW2勃発>日本、様子見してるうちにフランスに続いて英本土も陥落。

    そこから始まる日独戦と思いきや、先に独ソ戦が始まり、片手間に日独戦が始まるw

    米国抜きの連合国(日英仏)に明日はあるのか?(米国はデューイ政権)と、思わせておいて商売に走る米国!
  • 烈火の太洋6 消えゆく烈火
    「終章」がよかった。
    昔みたいに仮想戦記の景気がよいときなら、これだけで外伝が出せそうだけど、今は無理だからね。「完成された海戦」で終わりではなく、きちんと「その後」どうやったのかについて減給しているのは好感が持てる。

    それで初めて、「完成された海戦」=孫子曰く、大勝は次善みたいな感じになるし。
  • 烈火の太洋5 反攻の巨浪
    「夜の武蔵」これだけで燃える!!

    そして、山口多聞GF参謀長のオールファイターキャリアー構想が(オールじゃないけど)
  • 烈火の太洋4 中部ソロモン攻防
    日本軍らしからぬ「出血強要戦略」と機動部隊強襲、大和型による迎撃戦の豪華三本立て!

    史実とは異形の姿となった「月光」もあるよ!

    大和型の副砲はどうするのかなあ?と期待してましたが、史実どおりでした。最上型は砲塔を交換してないから増産したんだね。
  • 烈火の太洋3 ラバウル進攻
    戦術的勝利を繰り返しながら、消耗していく連合艦隊。
    日本も米国も、戦備が整わないまま開戦したため、双方共に未完成の兵器システムを改善するための試行錯誤が続く。

    完成した<大和>は、どんな状況で実戦に投入されるのだろう(あと、副砲どうしたんだろう??
  • 烈火の太洋2 太平洋艦隊急進
    米軍の「新型機」F4Fに苦戦する九六艦戦とか、大和どころか長門も陸奥もいない艦隊決戦とか、史実の主な指揮官にしてもまだ配置が低いwこれは新しいかも。
  • 烈火の太洋1 セイロン島沖海戦
    ノモンハンのショックもあり、日独伊三国同盟成立が早まり、帝国陸海軍が準備未了のまま対英仏欄宣戦布告せざるをえない展開からの、第三艦隊が米国艦と交戦というラスト。

    このまま対米戦なしのままもうちょい進むのかと思ったが、セイロン陥落までは看過できなかったようだ<米国
  • 荒海の槍騎兵5 奮迅の鹵獲戦艦
    基本的に防戦一方で、ただただ空襲を受ける展開を、ここまで燃える描写で描けるのは、横山先生さすがの筆力である。

    そして、「囮」による機動部隊のつり上げが製鋼したあとの、「主力」がどうなるかは次巻を待て。
  • 荒海の槍騎兵4 試練の機動部隊
    秋月型に、新型防空巡まで就役させているのに、拿捕艦にまでまわすほど長10サンチがなかったのか。残念だな。

    「大雪」回として、長10サンチを山盛りにして作ってみたい気持ちはあるw
  • 荒海の槍騎兵5 奮迅の鹵獲戦艦
    物量にモノを言わせ、押し寄せる米軍とじり貧の日本軍。史実では日本が大敗を喫したレイテ海戦も、
    歴史の歯車がほんの少し狂っただけで全く別の展開になっていたかもしれない。いつの時代も勝敗を
    分けるのは指揮官の判断力と時の運。ワクワク感満載の第5巻。第6巻が楽しみ。

  • 荒海の槍騎兵3 中部太平洋急襲
    「日本に勝ち逃げを許してはならない」との大統領のオーダーに基づく米軍の攻勢防御(限定反撃)と、その結果。

    そうか、近藤長官が戦死されたので、南雲長官を更迭ではなく第2艦隊司令長官に「昇進」させて、この早い時期に小沢第三艦隊司令長官という手があったか!
  • 荒海の槍騎兵2 激闘南シナ海
    南遣艦隊vs英東洋艦隊(後編 +連合艦隊vs米太平洋艦隊

    英東洋艦隊+米太平洋艦隊を殲滅しちゃって、このあとどうするどうなる連合艦隊。あと、リパルスはシンガポールでこのまま拿捕??
  • 荒海の槍騎兵1 連合艦隊分断
    衝撃の帯!!!<「恥を忍んで申し上げます。(ry

    そうか、FBIが海軍諜報部員を摘発して、一番極端なアクションをとれば、そうなるか。
    (まあ、それはそれとして一航艦には留守宅を焼き払って欲しかったのだが、山本長官も憔悴して呼び戻すのが当然か。
  • 蒼洋の城塞5 マーシャル機動戦
    米軍の機動部隊指揮官がここまでに「虐殺」されてきた影響がだいぶ大きくなってきた。


    「鬼瓦」小沢第三艦隊司令長官「空き巣狙いを考えております」