桐生操のレビュー一覧
-
最近、こんな本も良いかなって思ってる。
かい摘んでいろいろなことが書いてある。
忙しい人もちょっとずつ読んだら良いと思います。Posted by ブクログ -
エロスに身分もへったくれもないと思っていたが(笑)、
いや、やんごとなき方々は、それはそれで、
色々と苦労もあったんだろうな〜。
シモ系の話は万国万人の興味をそそる。Posted by ブクログ -
軽く読む程度には楽しいかと思います。
ただ、予測と噂と事実がちょっとごっちゃになっていて、誰も知らないというくだりで「彼女は〜をしたのだ」と断定口調になっていたりしました。なので、何回か繰り返して読まないと事実なのかどうか、ちょっと理解しにくいところがあったのが残念。Posted by ブクログ -
そのまんま。残忍な殺戮をおこなった殺人鬼の手口とか、事件内容がいくつも入ってます。過去に世界で実際にあった事件。人間って怖い。でも目が離せなくて何度も読んでしまう…;;Posted by ブクログ
-
いや〜いいですね、桐生操さん。ヨーロッパ史には明るくない私ですが、ほとんどが一度は耳にしたことのある有名人ばかり。歴史に名を残す彼らの、知られざる残虐な一面が垣間見られます。
おもしろいですよね、こういうの。歴史上の人物って、学校で受ける授業で聞く姿ってのは、その人たちの一側面に過ぎないわけで。彼...続きを読むPosted by ブクログ -
ウチの本屋で売れてます
面白いです
初っ端からエログロ…わーーー!!みたいな
人前で読むと必ず、
「何読んでるんですか!怖いっすよ!」
ってビビられますよPosted by ブクログ -
世界史に興味を持って一番最初に手にした本です。何より編年体でない文章はとっつきやすい(ただ編年体でないが故、真実味を欠く部分もありますが)。歴史って苦手、という方にも読んでいただけるのではないかと思います。Posted by ブクログ
-
この作者さまは少し差別的な書き方をしているのと、個人的な主観が入っているので、話し半分くらいで読むのが良いかと思います。実際、噂がある方はたくさんいますが、事実かどうかは確かめようがないので。
-
歴史の楽しみ方の1つを学べる本
こういった歴史にはこんな背景があり、こんな解釈ができますよ!歴史って面白いでしょ?と言っているようだ。
まるで短編ミステリー小説を読んでいるような面白さ。
好奇心を擽られるというかミステリーのトリックを見るようワクワク感がある。
Posted by ブクログ -
思ってたよりタイトルの幽霊屋敷話が少なかったです。
もっと読みたかった…!
古代エジプト王女のミイラはそこまで被害があってもエジプトに返還はせんのかーいってところに微妙に闇を感じてしまったり(笑。
娘の亡霊と暮らす大学教授はこの中にあって比較的ほのぼの。
でも奥さんはさっさと成仏しちゃったんだなって...続きを読むPosted by ブクログ -
読書録「世界情死大全」3
著者 桐生操
出版 文藝春秋
p98より引用
“ 一三四五年から一三五〇年にかけて、
ヨーロッパの人工の半分、あるいは三分の一
が喪われたという。しかし人口統計も死亡統
計もない時代に、正確な死者の数をあげるこ
とは、極めて難しい。”
目次から抜粋引用
“死とエロス
...続きを読むPosted by ブクログ -
とっくに読み終わってたのに書くの忘れてました。
中野京子さんの怖い絵で読んだり、「怖い絵展」にも行ったりで知っていた内容でしたが、物語として読むとまた味わい深いものがありました。Posted by ブクログ