桐生操のレビュー一覧

  • 美しき武士と騎士の寝室
    情報としては、別の本で読んだことのあるものが多かったので、目新しいものはそんなになかったです。再編集って感じ?
  • 世界禁断愛大全 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛
    タイトルに惹かれておっかなびっくり手に取った本

    同性愛・近親相姦・ロリコンなどのエピソード満載

    人間だけが本能ではなく、理性的に従ってパートナーを選ぶ生物であるが故に倒錯してしまうということなのだろうか?
  • やんごとなき姫君たちの結婚
    ダイアナ、グレース・ケリーを始め各プリンセスのエピソードから恋愛秘話など面白い話だった。


    けど、最終章のオリエント鉄道やオートクチュールについて、シャネルなどのブランドについての話の方が面白かったかなぁ。私の興味関心としては。



    あと座キャンの丸善でグレースケリーの写真集?(TIMEの文字が...続きを読む
  • 美しき殺人法100
    タイトルが示す通り、史実や記録から100の殺人法とその事例を列挙したもの。

    凶悪犯罪が起こる度、現代人の凶暴性や人間性の喪失なんてことが言われるけれども、史実に残る残虐な記録を読むとそんなことは今に始まったことでなく、単に人間が少しも進歩していないだけなのかもしれない、とも思える。
  • 美しき拷問の本
    「美しき拷問の本」3

    著者 桐生操
    出版 角川ホラー文庫

    p42より引用
    “一六世紀ハンガリーの伯爵夫人、
    エリザベート・バートリは血のお風呂を何より好み、
    つぎつぎと若い娘を近くの村から誘拐させてきた。”

    西洋史が得意な著者による、
    股間が縮み上がるような拷問や処刑方を記した一冊。
    ローマ皇...続きを読む
  • 世界エロス大全 「悦楽」と「偏愛」と「禁断」の園
    エロチックな感じを求めて読むと、ちょっと拍子抜けかな。
    でも、現代のエロさとはまた違う、歴史上のエロ(特にマニアックな性癖)を知るいい機会になったかも。淡々と書かれてる所や、カテゴリー分けされてるところも、読みやすくて〇
  • 世界エロス大全 「悦楽」と「偏愛」と「禁断」の園
    著者は「世界悪女大全」、「世界性生活大全」など多数の類書をモノしている桐生操女史。数々の著作から広い集めたフェティシズムの欠片を一冊にした本。最近、活字から遠のいているため、何かリハビリに気楽に読めるものをと思って選んだ一冊。マゾヒズムの名の由来ともなった文学者マゾッホのエピソードと、カストラートの...続きを読む
  • 世界エロス大全 「悦楽」と「偏愛」と「禁断」の園
    んー、こんなものかと。
    「偏愛」と「禁断」がいけなかったんですね(苦笑)
    気持ちが悪かった。
    そーいう趣味がないので、拷問はイヤだなー。
    カストラートと宦官について読みたかったので、マル。
  • 世界悪女大全 淫乱で残虐で強欲な美人たち
    古代ローマの皇妃メッサリーナからダイアナ妃まで総勢67人(今数えてみた)のエピソードを収録。現代に近くなるほど人物に対する踏込や考察が浅くなるのは仕方がないところか。
    浅く広くではあるが有名なエピソードはきっちりおさえてあり、多くの魅力的な悪女に出会える点は評価できる。また、難しい歴史時代背景もごく...続きを読む
  • 美しき殺人法100
    特に美しいとは思わなかったが、この手の話が好きという人は読むと面白く感じるのかな。
    個人的にナチスのところが一番嫌だった……
  • やんごとなき姫君たちの寝室
    ヨーロッパ貴族たちの風俗文化や食生活などの雑学満載。
    やんごとなき御方たちはやることなすこと全てが過剰で過激ですなぁ。
  • 世界悪女大全 淫乱で残虐で強欲な美人たち
    世界は広いというけれど、残酷さのスケールはさすがに大きい。
    知っていた話もちらほらあったが、読んで後味のいいものでもないよな。
    でも好奇心からという理由では満足。
  • 世界史怖くて不思議なお話
    「世界史怖くて不思議なお話」3

    著者 桐生操
    出版 PHP文庫

    p55より引用
    “彼の本名、ボンバスツスは、のちに英語で
    「誇大妄想症(Bombast)」という意味の
    名詞になっているほどである。”

    女性二人組みの著者による、
    歴史上実在した人物達の怪しげなエピソードを、
    色々な方向から紹介す...続きを読む
  • 美しき殺人法100
    よくぞ人は人を殺す方法をこんなにたくさん考えて実践しているものです 人殺しの美学というか人を殺すって禁忌に触れることの美しさというのか官能というのか。そういうものを感じながら殺すのかしら。 夜中に読んだら興奮して寝られませんよ
  • 美しき拷問の本
    本棚にあったら人格を疑われかねないタイトル(笑)あらゆる拷問方法が載ってます。人間はホント、負の方向の方が発想が豊かだなといっそ関心する
  • 世界禁断愛大全 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛
    面白そうだったので買ってみた
    書店でパラパラめくってみると、「ベアトリーチェ」という文字が見えたというのもあり
    うみねこのはこの人からとったのか?

    項目は5つ
    ・ホモセクシュアル
    ・近親相姦
    ・ロリータ・コンプレックス
    ・サディズム
    ・カニバリズム(人食い)

    いやー…エログロでした
    「世界変態大...続きを読む
  • 世界悪女大全 淫乱で残虐で強欲な美人たち
    【2】世界悪女大全―淫乱で残虐で強欲な美人たち

    こわっ!笑
    そのひとことにつきます。

    そこまでやらんでも。と、おもったけど、
    結局はみんな自分のために生きてるなぁと。

    もちろん自分もふくめ。

    とはいえ人を貶めてはいけないし、
    殺してもいけない。

    ヨーロッパの不思議な文化にふれた本だった。
    ...続きを読む
  • 世界禁断愛大全 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛
    歴史上の人物も見る角度によって全くちがったおもしろさがある。
    その中でも禁断愛という角度からみるこれは・・・おもしろい(o^∇^o)
  • やんごとなき姫君たちのトイレ
    平成7.11.25 1版 ¥500
    どんなに気高く、美しいお姫様にも、なくてはならないもの――その名は“トイレ”。ふだんは薄絹のベールに包まれていた、やんごとなき姫君たちの秘められた私生活を、あなたも少しのぞいてみませんか?貴婦人たちが使ったトイレからお風呂、化粧法やランジェリー、夜の過ごし方など、...続きを読む
  • 千年世紀末の大予言
    平成8.4.10 1版 470
    ヨハネやノストラダムスなど、数多の大予言者たちが説いてきた“世界の終末”は、なぜか偶然のごとく、今世紀末に集中している。偉大な大予言者たちは、もう何百年も前から、この千年世紀末に訪れるであろう終末に対して、警告を発しつづけているのだ。天変地異や政変が頻発し、世界中を危...続きを読む