桐生操のレビュー一覧
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タイトルに惹かれておっかなびっくり手に取った本
同性愛・近親相姦・ロリコンなどのエピソード満載
人間だけが本能ではなく、理性的に従ってパートナーを選ぶ生物であるが故に倒錯してしまうということなのだろうか?Posted by ブクログ -
ダイアナ、グレース・ケリーを始め各プリンセスのエピソードから恋愛秘話など面白い話だった。
けど、最終章のオリエント鉄道やオートクチュールについて、シャネルなどのブランドについての話の方が面白かったかなぁ。私の興味関心としては。
あと座キャンの丸善でグレースケリーの写真集?(TIMEの文字が...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルが示す通り、史実や記録から100の殺人法とその事例を列挙したもの。
凶悪犯罪が起こる度、現代人の凶暴性や人間性の喪失なんてことが言われるけれども、史実に残る残虐な記録を読むとそんなことは今に始まったことでなく、単に人間が少しも進歩していないだけなのかもしれない、とも思える。Posted by ブクログ -
エロチックな感じを求めて読むと、ちょっと拍子抜けかな。
でも、現代のエロさとはまた違う、歴史上のエロ(特にマニアックな性癖)を知るいい機会になったかも。淡々と書かれてる所や、カテゴリー分けされてるところも、読みやすくて〇Posted by ブクログ -
著者は「世界悪女大全」、「世界性生活大全」など多数の類書をモノしている桐生操女史。数々の著作から広い集めたフェティシズムの欠片を一冊にした本。最近、活字から遠のいているため、何かリハビリに気楽に読めるものをと思って選んだ一冊。マゾヒズムの名の由来ともなった文学者マゾッホのエピソードと、カストラートの...続きを読むPosted by ブクログ
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んー、こんなものかと。
「偏愛」と「禁断」がいけなかったんですね(苦笑)
気持ちが悪かった。
そーいう趣味がないので、拷問はイヤだなー。
カストラートと宦官について読みたかったので、マル。Posted by ブクログ -
古代ローマの皇妃メッサリーナからダイアナ妃まで総勢67人(今数えてみた)のエピソードを収録。現代に近くなるほど人物に対する踏込や考察が浅くなるのは仕方がないところか。
浅く広くではあるが有名なエピソードはきっちりおさえてあり、多くの魅力的な悪女に出会える点は評価できる。また、難しい歴史時代背景もごく...続きを読むPosted by ブクログ -
世界は広いというけれど、残酷さのスケールはさすがに大きい。
知っていた話もちらほらあったが、読んで後味のいいものでもないよな。
でも好奇心からという理由では満足。Posted by ブクログ -
「世界史怖くて不思議なお話」3
著者 桐生操
出版 PHP文庫
p55より引用
“彼の本名、ボンバスツスは、のちに英語で
「誇大妄想症(Bombast)」という意味の
名詞になっているほどである。”
女性二人組みの著者による、
歴史上実在した人物達の怪しげなエピソードを、
色々な方向から紹介す...続きを読むPosted by ブクログ -
よくぞ人は人を殺す方法をこんなにたくさん考えて実践しているものです 人殺しの美学というか人を殺すって禁忌に触れることの美しさというのか官能というのか。そういうものを感じながら殺すのかしら。 夜中に読んだら興奮して寝られませんよPosted by ブクログ
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面白そうだったので買ってみた
書店でパラパラめくってみると、「ベアトリーチェ」という文字が見えたというのもあり
うみねこのはこの人からとったのか?
項目は5つ
・ホモセクシュアル
・近親相姦
・ロリータ・コンプレックス
・サディズム
・カニバリズム(人食い)
いやー…エログロでした
「世界変態大...続きを読むPosted by ブクログ -
【2】世界悪女大全―淫乱で残虐で強欲な美人たち
こわっ!笑
そのひとことにつきます。
そこまでやらんでも。と、おもったけど、
結局はみんな自分のために生きてるなぁと。
もちろん自分もふくめ。
とはいえ人を貶めてはいけないし、
殺してもいけない。
ヨーロッパの不思議な文化にふれた本だった。
...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史上の人物も見る角度によって全くちがったおもしろさがある。
その中でも禁断愛という角度からみるこれは・・・おもしろい(o^∇^o)Posted by ブクログ -
平成7.11.25 1版 ¥500
どんなに気高く、美しいお姫様にも、なくてはならないもの――その名は“トイレ”。ふだんは薄絹のベールに包まれていた、やんごとなき姫君たちの秘められた私生活を、あなたも少しのぞいてみませんか?貴婦人たちが使ったトイレからお風呂、化粧法やランジェリー、夜の過ごし方など、...続きを読むPosted by ブクログ