時海結以のレビュー一覧
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ちはやふる小説版
ちはやふるは10巻あたりまで読んだ
すきです
小説はめっっっちゃよかった
泣いた
中学生らしい(子供らしい)葛藤やなにやらがすごくよかった
こんなにいい漫画とかの小説版ははじめてかもPosted by ブクログ -
百人一首漫画の小説版。
漫画版は主に高校生時代がメインになっているのに対して、こちらは中学生時代の話。
伊勢物語や和歌が登場人物たちの境遇に絡んでくる構成で、作者はかなり古典に精通している人だと思った。Posted by ブクログ -
まさか『ちはやふる』から小説版が出るとは…しかも中学生編とは…!
書店の平積みで知ったのでとても驚きました。「なんで『ちはやふる』新刊が2冊!?……え、小説?」
大好きな『ちはやふる』ですから、もちろん小説も読みます!
これはもしかしたら漫画本編を読んでいないと楽しめないかもしれませんねー。
小...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画を読んでいたので、ストーリーに入りやすかったです。後先考えずに突っ走って失敗するのは主人公にはありがちだけど、それくらいしないと話が成り立たないのかも。身近にいたらさすがに引くけど。
娘に頼まれて買ったのに、本人が学校に行っているあいだに読んでしまったd(^_^o)Posted by ブクログ -
ちはやふるの中学生時代を描いた作品。
一巻は太一と千早の章。
太一は小学生の頃とは違い、視野の広い大人な子になっていたがどうしてそうなったのか。
千早がどういう経緯で陸上部に入ったのか。
それぞれの苦悩と成長の中学生時代がここにある。Posted by ブクログ -
太一とちはやの中学生時代のお話。
漫画の世界観が壊れる事なく、自然に入り込んで読めます。
不器用な2人の成長の様がほほえましい一冊。
普段小説を読まない人にも是非読んで欲しいです。
このエピソードを知らないのは勿体無い。
この本で、太一の好感度が上がりました(笑)
12月に発売される新のエピソード...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画本編では描かれなかった中学時代のお話。
太一は学校に塾に部活動にかるたに……。太一の人生山あり谷ありすぎ……。それでも太一は逞しく生きてるから応援したくなる。
千早は何から何までかるたかるたかるた。とにかくかるた。かるたのために東へ西へ。かるた仲間を探して北へ南へ。一度はひとりぼっちになった。そ...続きを読むPosted by ブクログ -
若紫登場の巻。
源氏にだいぶ感情移入できるようになって、それだけでも
読んだ価値があったと思う。
ページの都合上端折られたエピソードもいくつかあるが
それでも理解を助けてくれるわかりやすい物語となっている。
葵の上と心が通い始めたことがほっとし
六条も気の毒であり一概に責められず
なんとも苦々し...続きを読むPosted by ブクログ -
学生時代幾度となく触れる機会はあったものの
どうしてもいまいち興味が持てずにきてしまった。
教師に恵まれなかったのか、何故に人の色恋沙汰、
しかも常識が今と昔とで違うとは言え、遊び人の武勇伝を学ばねばならないのか
などと思うことしかなかった。
が、必要にかられて有名作品のこれに触れてみようと思いた...続きを読むPosted by ブクログ -
コミックはずっと買っていて、こちらも発売当時、気にはなってたんですけど、コミック先行ものの小説ってイマイチなことが多くて、買ってませんでした。けど、昨日古本やさんでゲットしたんで、早速読んでみました。
結果、面白かったです。
実沙緒、匡など、登場人物側それぞれの側から話がかかれていて、それが少し交...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
華やかな貴族文化が咲きほこっていた平安時代に、光る君と呼ばれるひとりの貴公子がいました。
幼いうちに母親を亡くした彼は、天皇の息子でありながら臣下の身分に降ろされ、そしてただ一つの恋も―。
いまからおよそ1000年前、紫式部によって書かれた古典名作「源氏物語」が、華麗なイラストと美しい...続きを読むPosted by ブクログ -
映画のノベライズ版。確かに、HOLICの世界観というか内容からは外れていないが、原作コミックの良いとこ採りをして、無理に繋げたという感じの内容。あの長い一連のストーリーを、映画や一冊にまとめようとしたのは無理がある。侑子が蝶を先立ちして、魔法陣を介して登場するのは原作ではほとんどない。ひまわりの「周...続きを読むPosted by ブクログ
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紫式部という人の性格や周りとの関係がイキイキと描かれる。いままで、名前しか知らなかった人が急に温度を持って動き出す。中宮さまの子どもが生まれる時、部屋と服の全てを白くするという儀式、みんなが白すぎて何が何やらわからないという素直な感想、道長が自分の娘が帝の子を生んだことを、本当に嬉しく思っている様子...続きを読むPosted by ブクログ
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源頼朝と同じ時代にこんなにもお互いを強く思い合った兄弟の存在があったのかと強く胸を打たれる思いがした。
幼い頃から父の仇を思って成長してきた2人。
兄の十郎と弟の五郎。この2人の人生を思うと心が痛くなってたまらなくなった。
2人とも殺された父のためを思って工藤祐経(すけつね)を殺すために17年。
今...続きを読むPosted by ブクログ -
うっす……!!(物理的にも、内容的にも)
このページ数ですっかすかの文字組で1200円とか、マジで薄い本だな。行間空き過ぎじゃないかい。萌えも足りない。映画の微妙な補完になりはしたけど、ノベライズならもう少し書き込みしてくれぇ……。セリフ繋げただけじゃん、みたいな印象。
あと、やっぱり、おかしな言...続きを読むPosted by ブクログ -
朝日子ども新聞でマンガの八犬伝を読んだことがあったけど、浜路ちゃんとかの雰囲気がだいぶ違う。そうすけもマンガだともうちょっとクールだったんだけど……でも物語は好きだし、絵も上手だと思う。浜路ちゃんのお転婆がもうちょっと見たかったけど……。Posted by ブクログ
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あまりこういったファンタジー物は読まないのですが、人から借りたので読んでみた。
やさしい世界。
国同士の戦争とか、ミサイル実験とかしている今の世界から 気持ち離れ、ほんわかします。Posted by ブクログ -
子どもが枕草子の冒頭をスラスラと言えることに衝撃を受け、私は枕草子をよく知らないなと思い、読んでみることにしました。
あとがきにも書いてあるが、この本は「「枕草子」を基にした、清少納言の物語」です。
小学生が日本の古典を題材した物語を楽しめるように、とても読みやすい物語に仕上がっています。
たしかに...続きを読むPosted by ブクログ