時海結以のレビュー一覧

  • ちはやふる 中学生編(1)

    中学時代

    このころの話は本編ではなかったので、こうやって読ませてもらえてうれしいです。
    陸上部に入ることになった理由がわかりました。
    やっぱりずっと一途だったのですね。
  • きずなの兄弟と鎌倉殿 曽我物語
    三大あだ討ちですが、全く内容、知りませんでした。伊東祐親にすべての原因があるのでは?なので知名度がないのかなあ
  • 南総里見八犬伝(二) 呪いとの戦い
    南総里見八犬伝の二巻目です。この本で八人の剣士全員がでてきます。ですが集合するわけでわありません。読んでいると早く揃わないかな考えてしまいます。
    ぜひ1を読んでから、読んんでください。
  • 南総里見八犬伝(三) 決戦のとき
    ついに八人が集結しました。戦いはクライマックスへ。特に記憶に残っているのはケノが考えた作戦で剣士達が敵に立ち向かうシーンです。
  • ちはやふる 中学生編(1)
    中学時代をマンガで読めるとは思わなかったし、作画が末次先生じゃないことに驚いた。(確かに小さな部分で所により違いはあるけど、ほぼ末次先生の絵のまんま)
    千早の親友みちるちゃんとの出会い良かったし、みちるちゃんのサバサバしているところ本当好きです。
    あと太一の中学生時代が知れて、相変わらず小学生の...続きを読む
  • 平家物語 夢を追う者
    耳なし芳一の印象が強いが、牛若丸とかは平家物語の人なのか、と驚きから始まった。『平治物語や『義経記』『吾妻鏡』などの物語を加えているとあり、どこを読んでも有名なエピソードで面白い。
    平清盛の専横が酷い影に隠れてるけど、源氏も一族で殺しあったり血生臭い。
    平家と源氏の武家争いだけでなく、頼朝は平家vs...続きを読む
  • 南総里見八犬伝(三) 決戦のとき
    巻頭の地図が良い。大塚村がどこか、など名前でしか理解していなかったところが、現在の文京区か!とわかるのは面白い。舞台は武蔵国(江戸)を中心に八犬士は新潟や栃木などにも訪れている。でも関西には行かないんだね。

    3巻は親兵衛が活躍する。
    伏姫はまだ5歳の幼児だった彼の年齢を変幻自在に大きくしてしまって...続きを読む
  • 南総里見八犬伝(二) 呪いとの戦い
    読みやすく、面白かった。
    八犬士それぞれの短編みたいな作りにしてあって、工夫が感じられる。大角や毛野も登場する。絵も良いと思う。
    浜路の生まれ変わりの浜路姫(14)が登場するが、うろうろしている間に14年も経ってしまったの?信乃達はアラフォーか?と心配になる。
    それから泥棒や山賊に間違われすぎだと思...続きを読む
  • 南総里見八犬伝(一) 運命の仲間
    昔から八犬伝が好きなのだけど、読破には至らなかったので挑戦。
    文章が読みやすく、ぐいぐい惹き込まれるストーリーになっている。どんどん仲間が増えていくのが面白い。
    冒頭が伏姫と八房ではなく、犬塚信乃からだったのには驚いた。また仲間になる理由が割とふわっとしているけど大丈夫か?と思った。
  • FCルルルnovels BLACK BIRD -MISSING-

    面白い

    オリジナルなお話でおもしろかったです。
    漫画好きな私としては、このお話の漫画バージョンも読んでみたいと思ってしまう…
  • ちはやふる 中学生編(3)
    本編を1巻から読み返したくなるな……。

    しかし、太一って、ホントにずっとずっと千早が好きだったんだなー。
    あくまでも不憫……。
    本編で太一に幸せな未来があるといいなあ。
  • ちはやふる 中学生編(2)
    詩暢と遥が4年前に出会っていたとは!
    びっくりー。

    そんで、新。
    A級になった試合で、じいちゃんが亡くなったって、あの日だよね。
    3巻が気になる。
  • はいからさんが通る 上
    dアニメで観て、懐かしくなりました。小学生向けであり、だいぶ話のテンポが速いけど、良いですね。少尉が亡くなったと分かった時の紅緒に胸が詰まる…。下巻も楽しみです。
  • FCルルルnovels BLACK BIRD -MISSING-

    初めてノベライズを読みました

    コミック全巻を電子版で読破してハマっていた時に、こちらのノベライズを知って、買って読みました。
    コミックのノベライズ自体が自分にとって初めてだったのに加え、このストーリーの時点(コミック完結後ではなく途中)を知らなかったため、初めは違和感があったのですが、時点を理解すると新しいお話だったので想像し...続きを読む
  • 竹取物語 蒼き月のかぐや姫
    「高畑勲監督:かぐや姫の物語」を観て、絵本しか知らなかったので読んで見ました。深く読み学ぶつもりではなかったのでこちらがいいと思い選択。読んで驚きました!ラスト辺りは映画とも自分の覚えている物とも違い印象がガラリと変わりました。月の人の冷たさ、傲慢さは閉口。解説に「仏教の教えや理想を表している」とあ...続きを読む
  • 南総里見八犬伝(一) 運命の仲間
    岩波文庫の南総里見八犬伝を読める自信が無く、手に取った本。勿論、現代風にアレンジされているんでしょうけど、こういったファンタジー小説が江戸時代に書かれていたというのが驚きです。二巻も楽しみです。
  • 小説 ちはやふる 中学生編(2)
    福井の新編。

    予想はしてたけど、新の中学時代は、ほとんどが介護の日々。
    本当に、辛かったねぇ…
    中学生で家族の介護をここまで背負う事は、普通なかなかない。それを進んで引き受ける姿に、改めて新の祖父への愛情の深さを感じる。

    現代の中学生は、老いと身近に接してさえいないだろうから、1巻のように読みや...続きを読む
  • 小説 映画 ちはやふる 下の句
    実写版後編『下の句』のノベライズです。

    ノベライズ版に期待している、
    映画では描き切れなかったエピソードは、
    本作でも、特に見られませんでしたが…、
    映画では、なかなか表現しきれなかった、
    各キャラの心情は、よく出ていましたね。

    前作『上の句』は、
    かるた部を創設するまでの「序」、
    都大会に向け...続きを読む
  • 小説 映画 ちはやふる 上の句
    実写版の前編「上の句」のノベライズです。

    映画は、とても面白かったですが…、
    本作品の著者の時海さんは、
    中学生編のノベライズも書いているだけに、
    作品の世界観も、いぃ感じで確立していて、
    本作品も、負けずに面白かったです。

    ノベライズ版に期待している、
    映画では描き切れなかったエピソード等は、...続きを読む
  • 小説 ちはやふる 中学生編(3)
    『ちはやふる』の、
    中学生編ノベライズ全4巻の3作目です。

    原作(漫画)は、
    プロローグ的な小学生編の後(卒業後)、
    離れ離れとなった中学生編をスルーして、
    本編の高校生編がスタートしましたが…、

    スルーされた中学時代のエピソードには、
    本編にも重要な影響を与えたものも多く、
    本編で断片的に語ら...続きを読む