藤本ひとみのレビュー一覧
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黒木くんの真実を知って、思わず息を呑んだ。そんな子って、物語中にしかいないよね。そう信じたいけど、実際はどうなんだろう。人権なんかない国だってあるだろうし、似たようなことをされている人がいるかもしれない。私が住んでいる日本ではそんなことないと思うけど……ないとも言い切れない。
面白いというよりも、切...続きを読むPosted by ブクログ -
卵ハンバーグって、初めて聞いた。砂原くんかっこいい。お父さんの汚職知った時、どう思ったのかな。芯が強くて素敵な子だから、ショックだよね。これからも砂原くんを支えてあげてね、彩ちゃん。Posted by ブクログ
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砂原くんがかっこいい。シュンさんの話って、法律がしっかり守られる国にいて、幸せな人には意味がわからないってなるだろうけど、キリマンジャロの人々は違うんだよね。お金持ちが贅沢して使うより、生活を営むために使った方がいいのは正論だと思う。
でもお金持ちの人にも、昔は貧乏だったけど頑張って出世しましたとか...続きを読むPosted by ブクログ -
上杉くんがKZ退団するって言った時は、頭の中が「びっくり」と「?」だった
イノシシに目をつけて最初からちょっと気づいていた小塚くん、やっぱすごいなって思ったPosted by ブクログ -
上杉ファンの女子が泣いちゃった時の若武の言葉が「めちゃその通りやん」「確かに」となった。
こういうところを見ると色々考えさせられるなと思う。
最終的に今井さん良い子だったのがグッときました。Posted by ブクログ -
このシリーズではこのところ幽霊ネタが謎解きにも絡んでくるくらい多用途されているが、今回は戦争中の御霊や昭和天皇など出てきて、結構繊細なテーマがさらりとネタとして扱われていて驚いた。でも、本当に今の小学生は知らないから、こういう感じで良いのかもしれないと思いました。
この本は1ミリもない、5センチ、1...続きを読むPosted by ブクログ -
朝日小学生新聞に連載されていたものが一冊になった巻。最初は登場人物紹介、あとは少し大きめの謎解き一つと、上杉&あーやのコンサート小ネタ、ラブエッセンス入りです。
この辺からクラッシックネタ結構入って来ますね。KZは小知識話が結構楽しいなぁと思ってるので、どんどん広げて欲しいです。
新聞連載って、毎日...続きを読むPosted by ブクログ -
うんうん、やっぱりあーやを巡る恋模様がある巻は楽しいですね~。砂原→上杉→悠飛→翼→黒木?
今回、七鬼シスターズが登場しますけど、あまり絡まない内に終わったので、次回以降の活躍に期待します。あと、黄金の雨って、重要巻なのか!?また、電話帳の登録名が気になりました。
最近立て続けに大きな事件ばかり解決...続きを読むPosted by ブクログ -
初っ端から恋愛色全開でいき、全体を通して甘酸っぱい雰囲気が多く、危険度が高くスリルのある場面が今回は比較的多かったので展開に飽きがなく満足度が高かった。Posted by ブクログ
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久しぶりに読んだので正直、最初の登場人物紹介がありがたかった。小話集なので、普段の事件とはまたちょっと違った掛け合いが読めて面白かった。Posted by ブクログ
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強烈な登場人物が印象的な巻ではあったが、随所に含まれるそれぞれのあーやにむける想いや、それに対するKZのメンバーの反応が面白かった。Posted by ブクログ
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何のために、どのように、生きるのか。
高速道路の建設が予定されている長野県下伊那郡に向かった小塚。そこで住民たちの対立や乱暴な男たちを見かける。数学の順位を落とし落ち込んでいるらしい上杉を誘い、後から来るはずだったが上杉は来ない。上杉は拉致されていた。小塚が身を寄せた寺の住職の息子がヘリの落下事故...続きを読むPosted by ブクログ -
ヒーローになるんだ。
上杉は疎遠になっていた幼馴染の小林を誘い、小塚とともに京都へ向かう。黒木からの誘いだった。そこには村上聡をはじめ旧財閥の三住グループの重役たちが揃っていた。かつて小林が大変な時に寄り添えなかったことを気にしていた上杉は、彼の中に潜むエネルギーに不穏なものを感じる。いつになく荒...続きを読むPosted by ブクログ -
中学生だった自分がこんなに事件に遭遇してたら、、まぁ一生の大事件だろうね。
黒木くんが矢口沢さんに
『人間は誰も、生まれるところを選べない。どこに生まれ、誰を親にするかは、運命に任せるしかないんだ。でもそれは、長い人生のスタートラインってだけの話だよ。歩き出し、走り出せば、スタート地点なんてドンド...続きを読むPosted by ブクログ -
中学生なのに、高確率で事件に出会う子たち…
上杉って、冷たい雰囲気だけど大西を助けようとしたり、高邁の精神であろうと努めたり、、カッコいいよね。
首位を逃した事は挫折では無い、落ちたままである事が挫折なんだ…胸に刻んでおこう。Posted by ブクログ -
テレジアは、自分を美しく見せるものならば何だって着ると主張した。平民の流行を貴族が真似ることへの批判の反論である。テレジアはウェストを緊縛するロココ風から、ゆったりした古典主義のファッションへの転換を主導した。Posted by ブクログ
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生まれた命は器のようなもので中に何をいれるかは自分で決める。自分らしい満たしかたをする。それが人生になる!。いい言葉でしたPosted by ブクログ