渡辺潤のレビュー一覧
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はからずも厳島で関口に重症を負わせて捕らえることに成功した大和たちだが、今度は行動を共にしてきた泰生がついに自分の目的を果たすために動き出す。九州で出会った警官水原を巻き込んで、舞台を東京に移してさらに物語は進んでいく。
帯に「訝しきは全人物」と書いてありますが、いやまったくそれぞれ何を企んでいる...続きを読むPosted by ブクログ -
圧倒的なスケールで描かれる、大河ドラマ@ヤクザの世界。「ヤクザに理屈はいらねーんだよ」というセリフが頻出(ムサシ)
江原から海江田組を取り返すとこまでは「ヤクザ漫画」として面白かった。テロ編も勢いとかはいいんだけど、別の作品でした方が良かったような・・・。あと、最終巻の組事務所のあるビルが、新宿警...続きを読むPosted by ブクログ -
警察関係者に敵が潜んでいるのはもはやお約束。
タイトルにもなっている3億円事件の犯人のモンタージュが、夢に出てきそうなほどに強烈に頭に焼き付けられた。
導入で死んだ警察官の一言のおかげで、作中のどんな親切にも警戒してしまうようになってしまった。Posted by ブクログ -
わたしには、あんまりなじみのない絵柄なせいもあって、人物の見分けがつきにくくって混乱してしまうでど、それを補って余りあるくらいストーリーが気になります。
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絵は少々古臭いですが、それが気にならない人にはぜひ読んでみてほしいです。先が読めないハラハラドキドキのストーリーでかなり面白かったです。
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まだ1巻しか読んでないですが、先の展開が読めないので面白いです。
絵柄は少し古いですが、画力が高いのでホラーシーンが怖かったです。
ホラーに抵抗がない方は読んでみてほしいです。 -
よく分からない大きな“何か”に巻き込まれ、それがエスカレートし、手が付けられないような状況になっていく…
ホラーとしての出来が良い。怖くて面白い。イイね!!
本巻のラストは、まさにホラーの王道的な展開。この後どうなる??救いはあるの?Posted by ブクログ -
昔、読んでみたいと思い購入しました。
ちょいと人間関係やヤクザ屋さんのしきたりなどが難しいけど映画の仁義なき戦いを見てるみたいで面白いです。 -
和製「ファイナルデスティネーション」という感じ。本家に比べてちゃんとストーリーがある。本家はストーリーが適当なのが良いとこでもあるので、どちらが良いとは言い難い。
死を回避しようとする人間の思考を上回るクリエイティビティーに飛んだ殺人方法に期待したい。
ファイナルデスティネーションとして読んでいる...続きを読むPosted by ブクログ -
必要悪=正義なのか。
ハッピーエンドではないけれど、
完全なハッピーエンドを提示されるよりは、
こういう希望を持たせられるような、のびしろを感じさせるような完結の仕方は好きだった。Posted by ブクログ -
ついに完結!!面白かった。でもなんでそこで死のうとしたのか理解できない。あとそれって叔父さんと姪の間に出来た子供って事だよね?Posted by ブクログ
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一体誰を信じれるのか、事件の真相は何なのか、自分は何者なのか…正に完結、と言う具合の最終巻。戦後最大の未解決事件・三億円事件の解釈としても実に読み応えがあった。父と息子とは何か、父が息子を愛すると言う事はどういう事か、と言う部分も描かれている。Posted by ブクログ
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大和くん、父親の血の片鱗現る…追い詰められている方が潜在的な危機回避能力発揮させていくのって、爽快感満載なんだけど、物凄いさじ加減が要求されるモチーフでもある。やり過ぎると途端に嘘くさくなるし。どう転ぶかが見ものだ!!Posted by ブクログ
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本作で裏がなく職務を全うしそうなのが見た目チャラ男の真玉橋警部ぐらいじゃなかろうか。この後豹変するかもしれんが、見た目に反して有能、部下思い、優秀、と言う具合だし(CVはみきしんで!!)。Posted by ブクログ
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朝霧の殺し屋としての冷静さと神経質さ、キレ方、殺人衝動にはなんかしらの背景がないと嘘くさくなるので後々出て来て欲しい。殺人を生業にする大学生と言う設定に於いて単に社会病質者で終わらせて欲しくない。Posted by ブクログ
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間違って2冊あるような気がしないでもない17巻。
やっと読みましたw
とりあえず、終盤に向かってますね。
沢田先生、双子の影、そして、タイセイさん。などなど。
みんなの関係が少しずつ明るみになってきています。
このレビューを書いているときにはもう18巻も読んではいるので、少しだけ先の話にもなりま...続きを読むPosted by ブクログ