中村真理子のレビュー一覧

  • ギャルボーイ!(6)

    面白かった。

    友弘は幽霊が苦手なようで。

    恭子は霊が見えるみたいで面白半分で友弘をからかっている。

    そして終盤、友弘の学生時代の先輩の小槻が登場。
    なんだか晃の知らない友弘の学生時代を色々と知りすぎ?ているので少し不安な晃。友弘は高校までは男子校だったので、ひょっとして?!。
  • ギャルボーイ!(18)

    よかったです。

    商店街の婦人会に新たに加わった、教授夫人。

    とてもキレイで上品なために、婦人会では浮いておりなかなか馴染めずにいたところ晃が一肌脱いで?!。

    この美人教授婦人、また新たな友弘と怪しくなる女かと、ハラハラした。
  • ギャルボーイ!(12)

    結婚。

    やっと2人は結婚までたどり着けたが。

    セレブな相模家は一流ホテルでの披露宴を望んでいたが、友弘と晃はシンプルに入籍だけで良いと。

    なんとか友弘達の希望が叶い、無事に結婚出来た。
  • ギャルボーイ!(16)

    怪しげな女。

    軍司酒店にバイト女性が来た。
    彼女は何となく晃に似ている。

    短期バイトで仕事は真面目だが寡黙な人。
    なんかありそうな女性かなとも思ったが、とても素敵な人でした。
  • ギャルボーイ!(3)

    友弘にお見合い?!。

    つかず離れず関係の晃と友弘は好き同士のくせに意地の張り合いでケンカばかり。

    料理も家事もすべて苦手な晃だけど、友弘が病気の時に家へ行くと…。
  • ギャルボーイ!(27)

    またまたケンカ。

    2人の友人の恭子に仕組まれた合コン。
    お互いに呼ばれていたとは知らずに参加したが、現場で鉢合わせて驚く2人を他所にお互いにそれぞれの相手が付いて友弘も若い女の子に気に入られ友弘もまんざらではない。
    一方の晃は始めは嫌がっていたが、晃を気に入った友弘の後輩が友弘の妻とは知らずに誘ってきて。

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  • ギャルボーイ!(1)

    笑えた。面白い。

    ありそうで無かったストーリーかな。
    タイトル通りのオンナオトコ。

    この作者の絵が綺麗だからおしとやかさもなく言葉も乱暴な女性でも嫌みがなく、作品に引き込まれてドンドンと先が読みたくなるような作品です。

    それにしても彼氏の友弘は5年前の高校生時代に晃の告白を振っていたけど、5年後の今再会...続きを読む
  • 新ギャルボーイ!(3)

    前回の続きから。

    前作では友弘と日浦が惹かれ合っているという事をお互いに確認してしまい、日浦の家へと行って覚悟を決めた友弘はベッドの上でふと晃の顔が浮かび、本当の自分の気持ちに気付き我に返る。

    帰宅すると晃は家を出ていた。

    翌日、友弘が晃を迎えに行くと、晃は無言で友弘を殴り倒す。
    その後2人の時に友弘か...続きを読む
  • 新ギャルボーイ!(2)

    ショック!!

    うそでしょ〰!。友弘が浮気?!!。
    ライバル店の日浦と?

    何でこうなった?急に…。
    なにがきっかけなんだ?!
    絶対によそ見しなかった夫婦だったのに。
    しかも、日浦はブサイクじゃない?!

    危ないところまではいってたけど、ギリセーフだよね?。
    まだやってはないんだよね??
    それが...続きを読む
  • ギャルボーイ!(19)

    元カノ登場。

    友人から展覧会の誘いを受けた晃は夫友弘と行く約束をしていたが、友弘は会場へ向かう途中で偶然にも学生時代の元カノとバッタリと会い、泣きながら抱きつかれてしまう。

    晃はなかなか来ない友弘を心配していると、昔の友弘との共通の友人(男)に昔の友弘と元カノの秘話を聞かされる。
    その元カノとは昔から高嶺...続きを読む
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 2

    ヤノハの表情に変化が

    トンカラリンを経て、ヤノハの表情が野性的なものから人を惹き付けるリーダー的なキリリとしたものに変わる。

    二番目に偉い巫女もヤノハをヒミコと考え、イクメ・アカメもヤノハを慕う様に。

    そして「トンカラリンを出た者がいる」と言う噂が各国に届いた後の、各国の対応の違いが面白い。

    伊都の国の...続きを読む
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1

    話に惹き付けられる

    以前2巻程まで読んだ事がありますが、再読してもやはり惹き付けられる話です。

    ヤノハの武力・知力・人の心を読む力や人間の性を熟知してところ、そしてそれらを駆使して大胆な行動に出るところが、彼女の存在を徐々に大きくしていく。

    でもいつも最後はどうなるのだろう? と思わずにはいられない作品です...続きを読む
  • ギィルティ 3

    神話眼

    ・「確信犯(ギイルティ)め。…このシナリオを誉めても貶しても無意味だろう。
    人類の創生以来、ある《眼球》がこの世界を輪廻している。ムー大陸、旧約の大洪水、キリストの磔刑、ロシア革命、ヒトラーの大虐殺…
    だが決して《人格》や《魂》ではなく《眼球》だけが輪廻したのだ。
    その《眼球》は現在、日本人の...続きを読む
  • ギィルティ 1

    無人島の10年

    ・「俺はドロップアウトしたかった。メジャーデビューした映画の失敗ばかりが理由じゃねえ。
    そのころ、行き当たりばったりのややこしい女関係と借金、密かに自惚れていた俺の才能とやらも、所詮見栄っ張り。飽きっぽい癖に負けず嫌いのアホな性格が、映画で一旗揚げようとしていただけかもしれねえと気付いたのさ。
    ...続きを読む
  • ギィルティ 2

    LIVE

    ・「真に覚醒せし者、選ばれし者、才能ある者は、いつの時代も多数者の理解を超える。
    ギイルティとは、たったひとりで最後まで戦争をするっていうあんたの決意表明だよなあ」
    ・「誰よりも映画を愛しているあんたは、誰よりも映画界を憎んでいる。
    豚どもがはびこるバビロンシステム…だがな、超一流のミュージシ...続きを読む
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1

    おもしろい!

    壮大なストーリーで読み応えあります。フィクションですが、古代史の複雑な面白さを堪能できます。神話がこの先どう解釈され、描かれていくのか楽しみです。ヒミコも美しく、なかなかのキャラクターで引き込まれます。
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1
    文句なしに面白い。多くはフィクションだが、ある程度魏志倭人伝をもとにしており、ちょいちょい実際の遺跡や名前が出てきて、なんというか勉強になる。膨大な知識をベースに作ったフィクション。大作。
  • 天智と天武-新説・日本書紀- 1

    古代ロマン

    壮大な歴史ミステリーを読み解いていくようで、おもしろい。
    古代の謎を題材としながら、斬新な漫画で驚いた。
    もとの紙版では巻末に梅原氏による後書きのようなものが載っていたと思うが、こちらの電子版では載っていなかった。
  • 天智と天武-新説・日本書紀- 1
    歴史は勝者がつくるもの。日本書紀はその視点からみての資料であるということを踏まえて読むべきものなんでしょう。
    古代のことは資料が少なくてなかなか解らない事が多い中、蘇我氏についての再評価が進みだしている。
    それでもちょっと突飛すぎる設定かとは思いますが、物語としてはかなり面白い。人の愛憎劇を見事...続きを読む
  • 天智と天武-新説・日本書紀- 8

    中大兄皇子と鎌足の…

    (前巻でおきた悲劇で)中大兄皇子と鎌足の関係の濃密さがいっそう増した感じがしました。ほんとに濃い!
    次世代が存在感を増してきて、ここからどのように壬申の乱を描いていくのが期待が高まります。