五十嵐大介のレビュー一覧
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これは何回も読んでます。とくにお腹の空いたときに。
卵を油で揚げるときの擬音が、「じーくじくじく」なのがとても印象的です。健康で、ご飯をおいしく食べられる事がどれだけ幸せなのかに気づきます。
それだけに、最後の終わり方が残念な感じ。なにもそこまで、急いで地に足つけなくても、と思った。Posted by ブクログ -
いち子ときっこの関係性が良い。終わり方もとても素敵だった。読んでいると何でも簡単そうに思えて、小豆を育ててみたりしたくなる。雨の多い年はあきらめる、というところなど潔いと思った。Posted by ブクログ
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読んですぐに2巻も注文した。雪かきを手伝うからカレーを一緒に食べよう、というのがなんだかいい。これを読んで、初めてスグリのジャムを作ってみた。秋には栗の渋皮煮に挑戦したい。Posted by ブクログ
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東北地方の小森という集落を舞台に、都会から逃げ戻ってきたいち子の自足自給の日々をゆるやかに綴ったスローライフ物語。
ここに描かれている日々は、おそらく著者自身の体験によるものなんだろうと思います。
所々にはさまれる写真や料理のレシピ、作物とのふれあいから農作業に使われる道具の1つ1つにまで、著者がこ...続きを読むPosted by ブクログ