五十嵐大介のレビュー一覧
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東北地方のどこか。
のどかな田園にかこまれた小さな集落、小森。
ここで生まれ育った「いち子」は、都会の生活に疲れ、村に戻ってきた。
食べるものは、自分の手で耕し、育て、収穫し、手間ひまかけて料理して、ようやく口に運ぶことができる。
生きることは食べること。簡単にはいかない。
季節の恵みを味わい...続きを読むPosted by ブクログ -
生きることは、食べること。
暮らすことは、まわりの環境とともにあること。
自分の手の届く範囲で生活することの大切さを思い出させてくれる一冊です。Posted by ブクログ -
レビュー 東北のとってもとっても田舎の村で、楽しそうに自給自足をする少女のお話。
もうほんと奥深い田舎の話で、もしかしたら都会の人は想像がしにくいかもしれない。
でも、無い物は作って工夫して生活していく生活は、元々人間の原点なんだよなぁ。
つーかお腹すきますよ。この本読んでたら!(笑)Posted by ブクログ