中川淳一郎のレビュー一覧

  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~
    2009年に書かれた本。良書である。
    これ程、インターネットの世界を適切に分析している本はないなと思う。
    2023年に読んでも、書かれた当時から進化するわけでもなく、ネット社会はバカと暇人のものであることに変わりはない。
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

    ネットの未来

    まだインターネットが世の中に普及しはじめたときの本だが、現在につながる視点も多くためになる。SNSによるコミュニケーションが中心となった現代の指針になりうる。
  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)
    コロナ感染対策への、国のミスリード?に従順な日本国民への皮肉やバカさ加減。
    コロナ以外にも、マスコミに踊らされる国民性への警鐘。
    多いに賛成!
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)
    中年男性真っ只中の自分としては、なるべく大人として恥ずかしくない人生を送りたい!と志しているものの、スポンジ の柔らかさを失いつつあり、第三者から見ると、偏ったバランスを欠いた、時代おくれな行動をとってしまっているかも知れない。
    そんな不安な心を隠しているボクにとって、日常に潜む恥ずかしい大人を痛快...続きを読む
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)
    週刊新潮の連載をまとめたものです。筆者が同世代と言うこともあって読みやすく共感することも多くありました。世の中でよく見かける見ていて恥ずかしい人たちについてのコラムです。日本の将来を憂いる内容もあり、色々と考えさせられます。
  • ウェブでメシを食うということ
    個人的にはすごく好きな本。変に期待させず、正直に丁寧に伝えようとするとどうしても言葉の表現がストレートになってしまい、受け取る人にとっては嫌な気分になるんだろう。

    そんなものは当然なのがもっと浸透してほしいが、それはさておきとにかくメシを食うということは、特にWebの世界ではどういう事なのか、他の...続きを読む
  • ウェブでメシを食うということ
    個人的にはすごく好きな本。変に期待させず、正直に丁寧に伝えようとするとどうしても言葉の表現がストレートになってしまい、受け取る人にとっては嫌な気分になるんだろう。

    そんなものは当然なのがもっと浸透してほしいが、それはさておきとにかくメシを食うということは、特にWebの世界ではどういう事なのか、他の...続きを読む
  • ネットは基本、クソメディア
    この著者の本はいつも面白い。
    クソメディアの情報はもとから読まないのでどんなにクソかが良く分かった。

    例えば,
    北九州観光の「コタツ記事」を書いた人;あれだけ明確に誤りを指摘されても修正しないんだ;いい度胸してるというかアホ過ぎ;
  • バカざんまい
    養老先生は「人間同士が理解しあうというのは根本的に不可能である。理解できない相手を人は互いに“バカ”と思う」と著書「バカの壁」で喝破した。

    中川淳一郎は、この考えを更に深耕し、この世に蔓延る、ありとあらゆるバカを捕獲しては片っ端から鋭いツッコミで成敗していく。

    例えば…
    無難なコメントしか言えな...続きを読む
  • 縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)
    ネットニュース編集者41歳による人間関係の考察。題名からすると7、80の著名人が書いてそうだったので意外かつためになった。
    自分のアメリカ高校時代、婚約者の自殺、友人への金の貸与(踏み倒され)などを赤裸々に綴り、本当に大事な家族、仕事仲間だけを守れれば、他の関係はこちらに理があり長期的なダメージがコ...続きを読む
  • ネットのバカ
    バカ発見器と揶揄されるtwitter、facebookのリア充自慢、企業アカウントのつまらなさなど、ざくざく切り捨てる展開が刺さる。暴論のようで正論。その論の後には焼け野原しか残らないかといえば、冷静な分析もあって不思議と希望めいた気分を抱かせる。うーむ、なんか抽象的な感想になってしまった。

    確か...続きを読む
  • ネットのバカ
    「暇があるとネットしてます。」という方にお勧め。美しい夢物語を謳っていないところがいい。ネットによって「便利(?)」に、あるいは「窮屈(?)」に、または「面倒(?)」に、人によっては「騒がしく(?)」なった世の中に冷ややかな一撃。タイトル通りの人間になりたくないと思ったら、読むべし。PCのディスプレ...続きを読む
  • ネットのバカ
    ウェブをDISりまくった本
    内容的には「ウェブはバカと暇人のもの」のが面白い
    しかし、結論にある
    「自分の確固たる実力を身につけなさい。ウェブは実力を高めてくれるものではない」というのには非常に賛同できる
  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)
    コンビニに貼られた不要不急の大便はご容赦ください。
    我慢できればしますよ笑
    貼った人は真面目なんでしょうが、冷静になると面白い。、
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~
    これが書かれてから15年くらい経ってる?

    多分当時よりもウェブのよくないところが目立ってる気がする。

    余り読解力が伴ってないだろう人の揚げ足取りのコメントやら炎上案件、どんどん質が低下してる動画の諸々。

    分かっているけど何となく観てしまう動画。

    もうやめたくて手に取りました。

    少し、離れら...続きを読む
  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)
    コロナ対策によって習慣づけられた行動制限など、世の中に蔓延る日本人のヤバさを指摘してくれています。
    共感することが多かったので、他の著書も読みたくなりました。
  • 節約する人に貧しい人はいない。
    著者、中川淳一郎のキャラが面白い。
    金銭感覚は幼少期に確立される?ということか
    そしてサラリーマンを経てフリーランスになり会社経営(これも独特の経営)でガッチリ稼いででる、その金銭感覚。仕事の受け方etc...
    そして夫婦の金銭感覚も大事だなぁ〜と納得したり...

    クスッと笑いながら読み進む...
  • ネットのバカ
    常々、ネットを使いながら感じてたことがオブラートに包まれることなく書かれていて、読んでいて気持ち良かった。
  • ネットのバカ
    SNS狂騒曲を風刺したようなインターネット評論。
    著者のようなスタンスや視野で、物事や社会現象を俯瞰するのも、また一考である。
  • 縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)
    縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)2014/12/6

    重要な人間関係はその時々によって変わっていく
    2015年11月22日記述

    中川淳一郎氏の著作。
    人間関係・・それもやっかいな人間との縁を切るにはという内容ではある。
    ただあまり本のタイトルと関係の薄い話しが多めだったように思う。
    救い...続きを読む