雨穴のレビュー一覧

  • 変な家 【連載版】: 1
    題名が興味をそそる。不可解な間取りから、話が始まるという発想が面白くて新鮮に感じた。設計士とライターが想像を話しているだけなのに、怖くて背中がゾワッとした。
  • 変な家 【連載版】: 3 前編
    新たな登場人物の話で、益々混沌としてきた。でも、彼女の話をどこまで信用していいものか、まだ分からないし。結末に一体何が待っているのか気になる。
  • 変な家 【連載版】: 2
    全ては、憶測でしか無く普通の家族だったんじゃないかと思ってたら、近くで死体が見つかりびっくり。どうなるのか知りたくて、引き込まれるストーリー。
  • 変な絵

    面白かった!

    変な絵は4つの章の構成でできており、読み進めていく中で話が繋がっていく感じが面白かったです!
    登場人物はそこまで多くないですが、別名で呼ばれていることがあるため頭がこんがらがると思います。量もそこまで多くないので、この本は一気に読む方が楽しめそうだと思いました。
    そこまでホラー要素は無いですが、妙に...続きを読む
  • 変な家 文庫版

    読みやすくて引き込まれる

    オカルトかホラーだろうと思ってましたがミステリー?久々に横溝正史さんばりの作品を読んだ気になりました、最後は色んな作品の良い構想が絡み合わされていて良かった、欲を言えば読了後に背筋が凍る様な物が有れば完璧だと思いました。
  • 変な家: 3
    「おそらくはそのお屋敷にも“何か”があると考えたほうがいいでしょう」
    東京・埼玉の「変な家」に住んでいた姉を捜す女性・片淵柚希が語り始めたのは、奇妙な構造の片淵家実家で過去に起きた、従弟の不可解な死だった――! その間取りを確かめ、真実を突き止めるべく、“私”と柚希は実家へと向かう……!!
    最注目...続きを読む
  • 変な家: 3

    第三の家

    柚月の父の実家が登場。
    左右対称で中央に仏壇の鎮座する日本家屋。
    素人目にも今までの家よりさらに異様に見える。
    次巻、ついに核心に関わる人物が!?
  • 変な家: 1
    買って置いたままだった漫画を読んでみた。原作の小説は読んだあとだったが、漫画版ではまた違った赴きがあって面白かった。
  • 変な絵

    変な絵

    ゾッとするが、どこか妙に愛を感じる…不思議な気持ちになりました。本を全て読み終えて、話が完成する構成にも引き込まれ、時間を忘れてしまいます!
  • 変な絵

    まるっとつながる

    主人公ではないけど名探偵がいて、色々ことがつながっていく。
    それで、それでとあっという間に読み終わりました。
    読後感はよかったです。
  • 変な家 【連載版】: 2
    予想以上に話がすごい方向に進んでいく。
    妄想かもしれないし真実かもしれない。
    いずれにせよ1冊の話が短か過ぎる。
    なんかめっちゃ不完全燃焼のまま終わっていく。
  • 変な絵

    面白い

    雨穴さんはwebで知りました
    なかなかユニークで話もこれ実話?と思わせるものばかりです
    今回初めて書籍を読ませてもらいましたが
    なるほど!そう繋がるのか!と思わせる良い話です
    単話に見せかけて実は全部繋がって来てるとは思いもしませんでした
    充実した読書になりました
  • 変な家 文庫版

    あとがきは必見

    本当の建設の専門家が見たらあり得ない間取図なのかもしれない
    自分も水が流れる風呂場につながる通路は現実的か?と思ったことがある
    この家とこの方法で実際に殺人しようしたら足がつきやすいのではないか?
    (被害者が知人や家族に、今日○○さんちに行くとか携帯電話で今日は○○さんの時に泊まっていくから。なんて...続きを読む
  • 変な家2 ~11の間取り図~

    外国人の反応が知りたくなる作品

    私は最近たまたま雨穴さんの動画をYouTubeのサジェストで知って見て、
    すごく面白くて世界観にハマってしまって、小説版の週末の2-3日のうちに『変な家』『変な絵』『変な家2』とまとめて読み漁ってしまった感じです。

    でも個人的にはYouTubeの動画版の方が好きかもです。
    雨穴さんのあの奇妙だが可...続きを読む
  • 変な家2 ~11の間取り図~
    同じ図や会話でも、必要な時に何度も示してくれるのがありがたい。
    話のつながりも見えやすく、最後に畳みかけられても頭が混乱しないで済む。
    内容も非常に面白かったが、ラストは、ん?という感じ。
    なんだかもやもやが残るというか、これで本当に解決なの?っていう感じで終わってしまった。
    それが逆にリアルっぽい...続きを読む
  • 変な絵

    変な絵

    おもしろかった
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語
    「14歳の世渡り術」というシリーズで(たぶん)はじめて編まれた小説のアンソロジー。
    ホラージャンルを「5W1H」に分け、今をときめくホラー作家たちに執筆を依頼、編者の株式会社闇代表・頓花聖太郎(とんかせいたろう)さんが、各短編に解説をつけた。
    ホラーのジャンルというものは細分化されていて、読者の好み...続きを読む
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語
    本書を含むシリーズ『14歳の世渡り術』の対象読者層が中学生以上なので、内容も―この執筆陣としては―若干の手心が加えられた感はあるものの、執筆陣自体は言うなれば―いささかズレた喩えかもしれないが―今年のNPBのオールスター第1戦のスターティングオーダー級の顔ぶれで、とてもジュニア向けとは侮れない。

    ...続きを読む
  • 変な家2 ~11の間取り図~

    面白かったが違和感も

    インタビューに出たミツコさんが
    「漫画なんて読まない、貧乏人が読むものでしょ」と言うような人と感じられなかった
    なんかスッキリしないというか
    まだ続きがありそうな話だった
    あと、アプリで1938年に女が死んだと書いた人は誰だったんだろう
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語
    ジャンル別の解説やガイドも付属したホラーアンソロジー。「14歳の世渡り術」シリーズということで、一応は児童書の括りになるのでしょうか。そのせいか、やや怖さはマイルドな気がします。とはいえこの作家陣で怖くないはずはない……!
    お気に入りは平山夢明「さよならブンブン」。えー、平山さんなのにめっちゃいい話...続きを読む