小山宙哉のレビュー一覧
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宇宙飛行士になりたいという同じ目標を持ったライバルたちも主人公と同じで純粋な夢を持っているけれど、大人としてのずるがしこさをもっているせいで、最初は悪く見えてしまう。でも最終的にはそれぞれの事情が分かって感動できる。
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ずっと気になっていた作品。すでに40巻まででているし、と躊躇していましたが、試しに一冊読んでみたらもう止まりません! 宇宙の知識はもちろん、チームのつくり方や、リーダーのあり方など、社会でよりよくいきていくためのヒントがたくさん。読み始めるのを迷われている方は是非!
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プーチンのロシアが、宇宙兄弟に登場する未来のロシアとは乖離し過ぎて、作者としては計算違いだったろう。「我々は宇宙兄弟」という名言も白々しく聞こえる。
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月に取り残された彼らを救いにきたロシアメンバー。無事に合流して月のベースでの生活が始まる。いろいろな違いが出てきて面白い。もう、今後はこの様なロシアとの世界合同のミッションは行われないだろうなぁ。
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タイトルである「宇宙兄弟」が出てくるこの巻。長い時間をかけて読んできた甲斐はあったなぁと思える。現実世界ではロシアが四面楚歌状態だが、マンガの中ではみんながわかりあえている。現実でも分かり合えるはず。そう願わずにはいられない。