谷口ジローのレビュー一覧

  • サンドウィッチは銀座で
    うんまいモノが食べたくなる
    食欲増進エッセイ

    その中でちょっと異色?な
    「熊を食べにゆく」
    命のありがたみを感じた

    みとのブックフリマにて購入
  • ステーキを下町で
    ひたすらお肉が食べたくなる。500gはすごい。ぱんちょうの豚丼、沖縄のすば、京都のうどん、東京のきらびやかな駅弁たち。どれも読みながら悶絶するくらい美味しそう。
  • 孤独のグルメ 2
    今回も自由に思うままにふらっとお店に入って、一期一会のごはんを楽しむ吾郎さん。
    私もネットで調べずに勘をたよりにご飯やさんに入ってみたいです。
  • 孤独のグルメ【新装版】
    めっちゃおもしろい!というわけでは無いのですが、クセになってしばらくしたらまた読み直してしまう作品です。
  • ビッグコミックオリジナル 2023年5号(2023年2月20日発売)
    僕らはそれを乗り越えてゆくは高校野球の漫画でとても面白く読んでおるが、今回のラストに新型コロナの記事を見て愕然。
    そうきたのかと、リアルで読むことがどんなに心を揺さぶることになるのか知った。
    彼らは知らない、でも読み手はそれだけでわかってしまう神の気持ちになることに、どんなに辛いのか、どう克服するの...続きを読む
  • 事件屋稼業(3)

    家族情報ありがたい

    今回、離婚した主人公の奥さんがどういう人なのか、間に文章で解説するページがありました。ちょうどどういう人か気になってたところだったのでありがたいです。いつか登場するときが来るのでしょうか?
  • 事件屋稼業(2)

    味わい深い

    だんだん作品の話のテンポに慣れてきたせいか、最初はやや雑に感じた展開の速さが気にならなくなって、登場人物のセリフの味わい深さが感じられるようになりました。
  • 神々の山嶺 1

    ビカール サンがかっこいい!!

    全巻読みました。
    話が進むほど主人公が嫌いになっていくという、私の中ではなかなかないパターン。
    それでも評価が高いのは、ビカール サン(あえてのネパール名)の生き方が山男として潔いのと、何と言っても画力!
    山に登っているシーンは、見ているだけで恐怖さえ覚えます。
  • サンドウィッチは銀座で
    春夏秋冬を通してさまざまな絶品料理を食すエッセイ集。軽快な語り口とこちらの空腹を煽るような描写によだれが出ること間違いなし。合間に挟まれる挿絵や漫画も文章の雰囲気にしっかり噛み合い、するすると読み進められる。食事が好きな人にもおすすめの1冊。
  • 「坊っちゃん」の時代 第二部 秋の舞姫
    家・国家
    現代よりもずっと重い時代
    事実はどうか分からないけど
    エリスがいきいきと
    描かれてているのが良かった

    円頓寺商店街本のさんぽみち内
    オヨヨ書林にて購入
  • 「坊っちゃん」の時代 第五部 不機嫌亭漱石
    濃厚だった
    繰り返し
    何度か読む
    漫画になりそうだ

    円頓寺商店街本のさんぽみち内
    オヨヨ書林にて購入
  • 「坊っちゃん」の時代 第三部 かの蒼空に
    森鴎外の
    個人と家との狭間で
    苦悩する第2部....
    を読んだ後だけに
    石川啄木のクズっぷりが
    キラリと輝く第3部

    円頓寺商店街本のさんぽみち内
    オヨヨ書林にて購入
  • 「坊っちゃん」の時代 第四部 明治流星雨
    日本の歴史の中で
    一番曖昧というか無知というか
    そういう時代
    でも一番学ぶべき事の多い時代
    なのかもしれない

    円頓寺商店街本のさんぽみち内
    オヨヨ書林にて購入
  • 「坊っちゃん」の時代 第一部
    明治時代の偉人達がゴロゴロ
    面白い!というより
    知的満足を味わう感じ
    (面白い所もある)
    谷口ジローさんの描き込みが
    ホントすごい
    このまま文化財になりそう
    内容とは関係ないが
    紙質のせいか読みづらかった
    (ちょっと硬い...)

    円頓寺商店街本のさんぽみち
    オヨヨ書林にて購入
  • サンドウィッチは銀座で
    特にそそられたのは、たんぽぽオムライス、熊の月鍋、たこ梅のおでん!

    美味しいものを表現するときの文章もすごいです
    こりり という表現が面白いと思いました

    美味しい食べ物、作る人たち、建物、場所、食べに行く人、色々な角度から食べ物だけではなく、風景も一緒に感じられる本です

    作者の方はそこを大切に...続きを読む
  • ステーキを下町で
    先にレビューした『サンドウィッチは銀座で』と同時購入した一冊。
    前著と同じ、『オール読物』の連載で、谷口ジローさんの漫画が入るのも同じ。

    この巻では、まず豚丼から始まる。
    鹿児島の黒豚尽くしの会席、弘前の「藩士のコーヒー」にイカメンチ。
    東向島の「駄敏丁カットステーキ」はグラス・フェッド(草で肥育...続きを読む
  • センセイの鞄(谷口ジローコレクション) : 2
    先月に続いて2を購入。

    原作を読んだのはいつだったか。センセイと月子さんの島への旅行はうっすら覚えていたかどうか。
    月子さんの気持ちはしっかりセンセイにむかって、でも、
    「その気持ちを箱に仕舞うことにする。袋縫いした絹の布にきれいに包んでおしいれの奥に置かれたあの大きな霧箱にしまったんだ。」
    「恋...続きを読む
  • センセイの鞄(谷口ジローコレクション) : 1
    去年、世田谷文学館の谷口ジロー展で、谷口さんがこの作品を書いていることを知ったが、販売コーナーには無かった。結果、谷口ジローコレクションの配本を待つことになった。
    川上弘美さんの原作を読んだのは、いつだったか。帯に川上さんの一文「こういう話だったんだ!描いていただいて、ほんとうに知ったような心地です...続きを読む
  • 谷口ジローコレクション : 9 明治流星雨 「坊っちゃん」の時代 第四部
    掘り返してはいけない過去を垣間見たような気分。
    はかりごとは密にかつ迅速に推進しなければほころびがでると考えると、
    今見えている政治的危機や注目される選挙の焦点などは表向きのものでしかないのかも。
  • 谷口ジローコレクション : 6  「坊っちゃん」の時代
    うぐぐぐぐー。ぐわーっ。
    人間関係って大事ですね。人に期待された人生を生きるより、自分のやりたいことをやる方が人は良い仕事が出来るのだなと思います。