「坊っちゃん」の時代 第四部 明治流星雨
  • 完結

「坊っちゃん」の時代 第四部 明治流星雨

660円 (税込)

3pt

<明治>という時間軸に交錯する群像を、関川夏央という気鋭の原作を得て、名手・谷口ジローが渾身の力で描いた話題作。歴史上の人物たちの同時代的邂逅が意表を突く!!

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「坊っちゃん」の時代 第四部 明治流星雨 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    彗星と共に明治の佳き日々が去る     

    大逆事件は日本の法曹界、最大の汚点だと思うが、戦時中にあれやこれやと同様、一億総懺悔のおかげか、あまり知る機会がない。

    明治が日本近代の青春時代というなら、若気の至りとして目を瞑りたくなるが、奇兵隊の中隊長のやるこたぁ、凄惨極まりない。信州で見つかった手

    0
    2010年04月12日

    Posted by ブクログ

    「多少の縁あるひとを見捨てるは恥です。」
    「役立とうと思うは義です。」

    舞台は明治(末期)。登場人物は夏目漱石、森鴎外、石川啄木、幸徳秋水、管野須賀子、二葉亭四迷をはじめとした明治の文学者・思想家たち。それぞれの生きる明治の世相が、時に痛快に、時に物悲しく描かれています。

    登場人物の一言一言が重

    0
    2009年12月15日

    Posted by ブクログ

    秋水のあたり、漫画としての扱いが難しいと思ったのですが、作者の意図通り明るい性格の描かれ方が良かったです!おおお策太郎ちょこっとだけ出してくれて有難うございまーす(笑)!!

    0
    2012年05月11日

    Posted by ブクログ

    関川夏央&谷口ジローのコンビが送る明治文壇の真実。漫画と侮るなかれ。創生期の日本文学界を理解できる作品といえる。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    日本の歴史の中で
    一番曖昧というか無知というか
    そういう時代
    でも一番学ぶべき事の多い時代
    なのかもしれない

    円頓寺商店街本のさんぽみち内
    オヨヨ書林にて購入

    0
    2022年10月27日

    Posted by ブクログ

    「坊ちゃんの時代」第四部。
    幸徳秋水を中心とした無政府主義者たちによる、「大逆事件」を巡る人間模様。
    つくづくこの国は、と思わされる。体制が変わり舵が切られたように見せかけておいて、何も変わっていない。こういうことが何度繰り返されても喉元を過ぎれば熱さを忘れる。
    それも、酷く短いスパンで。言論封鎖の

    0
    2013年02月10日

    Posted by ブクログ

    今回は幸徳秋水の物語。歴史に不勉強なもので、大逆事件というものを名前以上には知らなかったお恥ずかしい。大逆事件についての本でも読んでみよう、とまではなかなか至らないものの、こうやって漫画でだと大筋だけでも追えるのでありがたい。とは言え、漫画としてもかなり骨太。読み通すには骨が折れる。

    0
    2012年02月14日

    Posted by ブクログ

    ハレー彗星出現の頃。幸徳秋水、菅野須賀子の大逆事件。この巻は、何か読みにくかった。時間軸の前後が多いせいか。

    0
    2010年02月02日

    Posted by ブクログ

    発売が、95年か、あのころは、こんなのばかり読んでいたのかな・・・まんが(コミック)に夢中のころか・・・いまでもかな・・・

    0
    2011年07月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幸徳秋水らを中心に描く明治の社会主義者たちのお話。
    ところどころ差し込まれる漱石は第五部への布石か。

    「大逆事件」についてはよく知らないが、半分冤罪もいいところだよなあ、これ。

    警察から主義者の中へスパイとして潜り込んでいる“藤田五郎”は、斎藤一かと思ったが、時代が20年くらい後なので別人のよう

    0
    2019年04月02日

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