誉田哲也のレビュー一覧
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事件に対する姫川の姿勢にいつも尊敬 憧れを感じる。今回の犯人に対峙した時の玲子の怒りは見事なまでの迫力で拍手喝采!
最後のガンテツの言葉に本当に嫌悪を通り越して憎悪を感じてしまう。
姫川シリーズまだまだ続いて欲しいな。Posted by ブクログ -
この回は姫川三昧に大満足です。
事件の捜査の姫川だけでなく、彼女のいたカフェで捜査ではない姫川のお話もとても良かった。さらにファンになりました。
あっという間に読んでしまって、倍ぐらいのボリュームが欲しい。Posted by ブクログ -
ページを捲らされる。
ゾクゾクするような緊張感、割と端的な文章、ヒロインの異なるキャラクター性、ジウの得体の知れなさ。
面白い要素が詰まっていた。Posted by ブクログ -
警察の捜査は本当に素晴らしい!
あらゆる角度から、色んなものが出てくるのもなのね。今回は特に周りから攻めて行く感じが良く伝わってきた。
姫川の勘 日下の捜査 天敵とは思えない何かが感じられていいお話だった。
次がまた楽しみだわ!Posted by ブクログ -
後半の怒涛の一気読みでした。
序盤のお話は殺人事件と探偵と女子高生で、推理小説っぽい感じ。少し残念な感じで読むのをやめようかなんて感じてました。ところが、ある部分からファンタジーとかエスエフとかの展開の予感がしてきて・・・
おすすめです!Posted by ブクログ -
こんなにも現実離れした内容は怖くて気持ち悪くてたまりませんでした。途中、気分が悪くなり文字を追うことができなくなったり、何度も中断して、やっとの思いで読みきった本でした。でもその凄さに、誉田哲也さんの本をもっと読みたくなりました。Posted by ブクログ
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おもしろい!おすすめです。 400歳プラスアルファの紅鈴、200歳のキンジ。人間社会に隠れるように暮らす。生活してる感じと吸血で生きながらえているところがミックスされて、にんげんの若者が混じっているお話し。こいきだが、憐れな様子もあって。つづきが読みたいです。Posted by ブクログ
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詰まってます。アイデア、人物、ストーリー。全3巻くらいに引っ張ってもよかったくらい。 おすすめします。 ちなみに、妖の掟を読んだ直後に再読した感想です。Posted by ブクログ
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軽音部だったころを思い出して、重ねてしまった。
ギターが弾きたくなる。
考えるよりもまず会ってみた方が良いこともあるし、少し視野を広げれば思い悩むことでもなかったなんてことは、いっぱいあるだろうなあ。
後味スッキリでとても楽しめた。Posted by ブクログ -
青春ですね。汗と涙のブイヨンに友情のスパイスで整えた熱いスープのような。久々に青春小説読みましたが、40過ぎても読みながら熱い気持ちになれることに喜びです。と、夏美とルイの頑張りと活躍に明日からの活力をもらえた気がしております。
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シリーズ三作。闇神欣治の誕生譚、時系列でいうと。初期の物語。江戸時代、父親に母親を吉原に売られ妹を餓死させられた少年は紅鈴に血分けされ闇神となる…。動植物の命を頂いて生きる人間と人の血を吸って生きる闇神を重ねながら人の感情の揺れも見せる紅鈴が魅力的だ。次は「闇神紅鈴誕生秘話」か?Posted by ブクログ
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誉田哲也デビュー作の17年振りの続編!
前作(妖の華)の前日譚の位置づけとなり、伏線の逆回収的なポイントにニンマリしながら読み進めました(^_^;)
今回も、やはり一気読みで!井岡巡査部長の出番は、残念ながら少なかったですが・・・(^_^;)
でも大満足です!Posted by ブクログ -
姫川シリーズ第6弾。玲子に仕事でもプライベートでも大きな変化がありました。特に、菊田の件はびっくりでした。今作のテーマは「正義とは何か」だと思いました。警察官もヤクザもそれぞれの正義がありますが、やはり自分の身近な人たちを幸せにすることが正義なのではないかと感じました。姫川班の再結集が楽しみですね。Posted by ブクログ
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姫川シリーズ第4弾。今作は姫川班にとって大きな転機になりましたね。相変わらず玲子も新登場のマキタも魅力的なキャラクターでしたが、今作の主役は和田なのではないかと思います。彼の姿勢からは、上司とはこうあるべきだということを教えてもらいました。今後の展開も楽しみです。Posted by ブクログ
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友人から薦められて読んでみた。
誉田哲也さんは映像化されるような
たくさんの有名作品を書かれているのに
本を読まない私は全く知らなくて
教えてくれた友人に感謝した。
冒頭の書き出しからすぐ
物語の世界に引き込まれた作品。
学生時代のモヤモヤした気持ちや
やり遂げる感動と楽しさが文字だけで伝わる作...続きを読むPosted by ブクログ