妖(あやかし)の華

妖(あやかし)の華

763円 (税込)

3pt

ヨシキはヤクザから半殺しにされそうな窮地を、謎の女に助けられる。女は、妖艶な美貌でスタイル抜群のNO.1風俗嬢の紅鈴(べにすず)。彼女は人ではない、「闇神(やがみ)」と呼ばれる異形の種族だった…。同じ頃、喉を猛獣に食い千切られたような変死体が発見された。警察はその手口から3年前の組長連続殺人との関連を疑い、2つの事件を繋ぐ重要参考人・紅鈴を追う! 大人気「姫川」シリーズの原点となる衝撃作が復刊。第2回ムー伝奇ノベルス大賞優秀賞受賞作。

...続きを読む

妖シリーズ のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 妖(あやかし)の華
    763円 (税込)
    ヨシキはヤクザから半殺しにされそうな窮地を、謎の女に助けられる。女は、妖艶な美貌でスタイル抜群のNO.1風俗嬢の紅鈴(べにすず)。彼女は人ではない、「闇神(やがみ)」と呼ばれる異形の種族だった…。同じ頃、喉を猛獣に食い千切られたような変死体が発見された。警察はその手口から3年前の組長連続殺人との関連を疑い、2つの事件を繋ぐ重要参考人・紅鈴を追う! 大人気「姫川」シリーズの原点となる衝撃作が復刊。第2回ムー伝奇ノベルス大賞優秀賞受賞作。
  • 妖の掟
    880円 (税込)
    時代を越えて生きる一族、闇神(やがみ)の紅鈴と欣治。ある夜、暴行されていた情報屋の圭一を助けたことから親しくなる。圭一の仕事を手伝ううち、大和会系組長3人殺しに関わることに。一方、紅鈴たちに忍び寄る影もあり……。闇夜にヤクザと警察とこの世ならぬものが入り乱れる。誉田ワールド全開、傑作ノワール! 解説・大矢博子 ※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 妖の絆
    1,900円 (税込)
    頼むよ。俺を、鬼にしてくれよ 親を失い、貧しさに喘ぐ少年。 江戸の闇に生きる美しき謎の女。 偶然の出会いが、永遠の絆となる――。 最強のヒロイン×バイオレンス・アクション×純愛 誉田節炸裂の「妖シリーズ」エピソード・ゼロ 人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、 江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。 吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。 そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、 孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。 「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。 この汚れなき魂を、あたしは守りたい」 欣治を“鬼”にする――。その、後戻りできない決断の先に待ち受ける運命とは!? 美しく、凶暴なまでに一途なダークヒロイン、ふたたび

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

妖(あやかし)の華 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年08月17日

    吸血鬼として生きる切なさ、急展開なバッドエンド、ダークな世界観
    自分の好きなものを詰め込んでありました。
    シリーズ物みたいなのでほかも読んでみたい

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月22日

    詰まってます。アイデア、人物、ストーリー。全3巻くらいに引っ張ってもよかったくらい。 おすすめします。 ちなみに、妖の掟を読んだ直後に再読した感想です。

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月27日

    妖の掟の後日談だがこちらが先に発売されたとのこと。こちらを後に読んだけど違和感なかった。妖の掟と同じく、設定が好きすぎる。

    まず紅鈴が好き。彼女の闇神としてのキャラが好き。この作品では闇神であることは中盤まで隠されてたっぽいけど。闇神の目線と警察の目線で起こる殺人事件の謎を少しずつ解けていくのがと...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2024年04月21日

    作品順じゃなくて、掟に続いて時系列で読んだ2作目。いつもそうだけど、誉田哲也さんの作品読むときには、落語のごとく頭の中に描写が映像みたいに浮かぶんだけど、このシリーズは、いつものようにしすぎると吐きそうになるくらいは描写がエグい。けど、裏切られる話の運びで、読み進めるのが止まんない

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月28日

    近く続編が出るというので、慌てこの誉田哲也さんの衝撃のデビュー作を探して読んでみました

    大幅な加筆修正があったとのことですが、まずデビュー作にしてシリーズ三作目という設定なのがすごい!w
    まぁ作中の時系列でいうとこの物語の発端となった事件が『妖の掟』で、この度刊行されるのがさらに時をさかのぼって江...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月03日

    何か帯に、「姫川玲子」シリーズの原点とか書いてあったので。
    ついでに、「ストロベリーナイト」から数冊ゲット。「ストロベリーナイト」は、フォローさせて貰ってる人が、ええ評価してたんで。

    これで、警察機構を学習して、「ストロベリーナイト」に繋げてんのかな。
    内容は、ホラー。デビュー作でもあるんやな。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月07日

    これ迄の誉田哲也作品とは違うタッチの内容だった。ただ姫川玲子シリーズに出てくる刑事は登場した。鬼滅の刃を思い出す小説だった。

    0

    Posted by ブクログ 2021年03月30日

    妖の掟の続き
    ヤクザの小野田に殺されそうになっていたヨシキを助けたのは紅鈴だった
    ヨシキは欣治に良く似ていた
    欣治が死んでから3年後、闇神はすべていなくなったはずだが、血を吸われた遺体が駐車場で発見される
    一体誰が

    衝撃のラストでした

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月10日

    妖の掟を先に読んだけど、先に読んでからの方が紅鈴の気持ちや全体の背景が解る。

    グロくて、想像してはゾクゾクときてしまって、血を舐めたときの味とか想像してしまって、頸動脈がーとか、もうかなり毎度怖いよー!

    最後は切なくて苦しくてはかなくて。

    著者はこの前編を書くつもりでこの作品を描いてたのかと思...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年06月07日

    前編を毎月オール読物で読んでいて、今回単行本になって初めて後編がある事を知った。13年前に書かれたそうだが、何故今まで書かなかったか不思議なほど以前の話と繋がる。是非そちらも読んだ方が良いと思う。

    0

妖(あやかし)の華 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

妖シリーズ の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

誉田哲也 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す