岩田松雄のレビュー一覧
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元スターバックススターバックスジャパンCEOの岩田松雄氏の著書。WORK,MISSION,COMMUNICATION,MONEY&TIME,PERSONALITY の5つのパートに分け、各界の49の名言を元にリーダーになる人と部下のままの人の行動を対比して解説している。
乱暴だけどまとめると、リーダ...続きを読むPosted by ブクログ -
?信頼しても報連相をお願いするのは、部下を疑っているからではなく、上司としてサポートで きる場面が必ずあるから。
最初の内はこまめに報連相をする。信頼を勝ち得たらあとは自由に自分の思い通りにすること ができる
?上司の小言をうるさがってはいけない
・小言には意味がある。しして結果的に自分も組織も...続きを読むPosted by ブクログ -
・上ばかり見てしたを見ていない
・バックヤードの整理
・ビジネス上弱い立場の人を丁寧に迎える
・人件費は経費ではなく投資
・なぜその仕事をしているのか仕事の本質を考える
・本部が支店の裁量の余地を創意工夫の余地を権限をうばってないか
・本部スタッフはお店に対するサービスをすることが仕事
・過去の成功...続きを読むPosted by ブクログ -
?面接と教育の重要性
・お客様を信じること、社員を信じること、採用には多くの時間を割く。
?神は細部に宿る
・社員の目→トップの言葉、トップの体の向き、言っていることと行動が1つになっているか
?向き合う
・ホテルが、お客様の話をいかに真剣に聞き、向きあえるか
何でもやるというわけではない、スタバ...続きを読むPosted by ブクログ -
・何かを知りたいときは社内のしかるべき人を見つけて、話しを聞きに行っていた
・高めるべきは「人間性」
・上司によって報・連・相に求めるものが違う
・「事実」と「判断」を分ける
・現場の感覚は、若いうちに苦労してでも知っておくべき
・常に「事実」を積み上げる
・ダラダラ残業する人は仕事のできない人
・...続きを読むPosted by ブクログ -
岩田松雄氏の本は2冊めだが、基本的にはリーダーシップをテーマにした本であることは変わらない。しかし、本書は著者がこれまに経営者として直面した課題について、どのように考え、どのように対処したかという具体例が豊富に書かれている。自分が外資系企業の日本法人経営者という立場にたった今、規模は違えど同じ立場に...続きを読むPosted by ブクログ
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マネジメントレターの書き方、ではなかったのが残念。
それでも岩田さんがボディショップ時代に実際に書いたマネジメントレターは、どれも非常に思いが強く、素直に書かれているため、きっとその思いが全国のスタッフ達に伝わっていったのだろう。
一貫しているのは、人を大事にしたいということ。
人を大事にする事が、...続きを読むPosted by ブクログ -
最近よく耳にする言葉がたくさん載ってた。サミュエルの習慣化の話や、上司をマーケティングする話や口一つと耳二つの話、志事の話などなど。
結構共感するところは多かったし、また年末にでも読もうと思う内容だった。一番の収穫は、今の仕事がなんだかなーって思って来た理由が、社会貢献を感じられない、便利になった...続きを読むPosted by ブクログ -
これも岩田本にはまっていた時期に読んだ一冊。
当時は割りと流して読んでしまったので、
実は3年たった今ではあまり内容を覚えていない…。
今度帰省したら読み直してみよう。Posted by ブクログ -
前著"「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方"から"ミッション"に繋がっていく本。部下向けのタイトルだけど、上司が読んでも役に立つ内容。Posted by ブクログ
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・自分の思いは何回も言わないと伝わらない
・人がビックリするような目標を掲げる(ただし、目標は周りの人へのインタビューなどから実現可能性がありそうと思えるものを設定)
・人はすぐに評価できるものでは無い
・会社の全体像をイメージする、自分の味方になりそうな人を把握する
・思い切った熱意をもつ、掲げた...続きを読むPosted by ブクログ -
岩田さんの著書はいくつか読んだが、この本が一番しっくりきた。
おそらく、自分が仕事の立ち位置と一番重なることが多かったからなのだろう。
「部下だから」この本を読むのではなく、自分が部下を持った上司の立場として、これを読むとさらに理解が深まるということである。
部下に指示したり、業務の支援をしたりする...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった!!
リッツ・カールトンとスターバックスのホスピタリティは、どんな仕事にも活かせるところがあると思います。
自分の仕事の仕方を見つめなおせた1冊でした!Posted by ブクログ -
心が変われば行動が変わる
実践が大切。
本を読んでわかったふりをしない。
小さな積み重ねが大切。
誰だって人に言えない、わかってもらえない悩みがある。Posted by ブクログ -
仕事をするうえで参考にしたいうことがたくさんあった。仕事ができるなと思う先輩はこれができているなという共通点があったので、よりそう感じることができたのだと思う。
一読しただけなので、あまりまだしっくり自分の中に落ちてきていなので、あと何回か読みたい感じ。購入を検討。Posted by ブクログ -
【岡坂】73
部下としてどうあると望ましいという当たり前のことがきちんと書いてある。奇異なことが書いてある訳ではなくて、内容は本質的な部分が多い感じ。Posted by ブクログ -
これからの時代の経営には、変化の先を読みそれを迎え撃つために変化できる事、スピード、グローバルが必要
等と考えてしまうが、実際に複数の会社でCEOを経験した著者が考える「これからの経営」に必要な事とは新しさとは真逆の「原理原則」に戻る事、「本質」を極めていくことだと言っている。
そしてマニュアルで...続きを読むPosted by ブクログ -
基本的には他の若手向けハウツーと一緒。
報連相を怠らず、よく読みよく学び、人間性を高めよ。
ただ、著者自身が若い頃は問題児タイプだったということで、
「上司をコントロールしても構わない」等と、
上司との関係について攻めの姿勢で書いてあるのが新鮮だった。
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心に引っかかったと...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーに必要なものは何か?という観点で書かれた、岩田松雄さんの名著です。
優秀ならば、何をしても許されるのではなく、やはり、徳を持って、社会に貢献する意識を植え付ける必要が、日本の教育・文化に必要なのだと改めて実感しました。
手軽に読める新書だけに、手元において、何度も読み返したくなる一冊です。Posted by ブクログ